月: 2014年1月

ニック・カーショウ、29年ぶりの来日。

とにかくネットが繋がらず、無線ルータが悪いのかと思ってバッファローのサポートを呼んだら結局何も悪くなくて、プロバイダーのサポートを呼んで、ああでもないこうでもないと近所の電柱の電線まで見たりして、ほぼ丸1日をフイに。

1月2日にSomething Weird Video創始者マイク・ヴレイニーが亡くなったそうです。死因は肺癌。まだ56歳でした。　Something Weirdからリリースされたビデオ／DVDの数々からは、新しい価値観を学ぶことが多かったです。

↓以下コピペです。ソースはEARTHLESSとETERNAL ELYSIUMのfacebookから：

ツアーについての重要なお知らせ

大変残念な事ながら、この一月に行われるツアーに、Earthlessのメンバーの家庭内に起こった緊急事態によって来日不可能になった事を、ここにお知らせします。私達はこの決定が大変な失望を生む事を理解していると共に、全てのファンの皆様、各地でのサポートバンドの皆に深くお詫びし、この件についてご理解いただけると幸いだと思っています。EarthlessはJapan Tourをとても楽しみにしていました。私達は、彼らの来日ツアーを、改めて今年後半に実現するべく動く予定でいます。

Eternal Elysiumと各地でのサポートバンドは、スケジュール通り演奏します。私達はこの件についての詳細、前売りチケットの払い戻しや新たなツアースケジュールなど、出来る限り早くお知らせしますので、またこのページにてご確認下さい。よろしくお願いします。

とても残念ですが、今年後半に来日が実現することを期待しましょう。メンバーのご家族のご回復をお祈りしています。

なお、以下のライヴはきっと楽しいものになるだろうし、来たるべきEARTHLESS来日に向けてのプロローグになると思われますので、みんなでぜひ行きましょう！

2014年1月10日（金）岐阜 ANTS

ETERNAL ELYSIUM, DUB 4 REASON, JUNKY WALTZ

2014年1月11日（土）大阪 HOKAGE

ETERNAL ELYSIUM, GARADAMA, BIRUSHANAH, ITHAQUA

2014年1月12日（日）名古屋 RED DRAGON

ETERNAL ELYSIUM, CROCODILE BAMBIE, nibs

1月13日（月・祝）東京 EARTHDOM

ETERNAL ELYSIUM, CROCODILE BAMBIE, ele-phant

　

中邑真輔が「ヤオ！」と叫ぶのは、カミングアウトというやつでしょうか。

休憩中に今年のビッグマッチがたくさん発表されました。こんなにビッグマッチを連発して、対戦カードとかどうするんだろうかと心配になります。現在の日本のプロレス界は新日の一人勝ちなので、他団体から誰か連れてきてもさほど豪華に見えないし。　オカダカズチカvs初代タイガーマスクとか中邑真輔vs長州力とか、別の意味で面白そうですが、観客動員は難しそうです。　真壁刀義vs佐々木健介みたいな私怨マッチはかつての健介vs長州のように変な無気力マッチになるリスクがあるので、やめた方がいいかも。

しかしマーティ・フリードマンが使い勝手のいい中堅お笑い芸人になるとは誰が想像しえただろうか。

途中でフィルがグラフトン・ストリートを歩いていて、すれ違う女性と半周クルッと踊るシーンが粋です。

グラフトン・ストリートといえばダブリンのショッピング街で、フィルママことフィロミナ・ライノットさんが息子にプレゼントしようと帽子屋さんに頭のサイズを告げたら、巨頭症だと勘違いした帽子屋さんが気の毒そうな表情をしたそうです。でもフィロミナさんが自分の名前を書いたら既にフィルはそのお店で帽子を買ったことがあって、「ああ、フィルさんのお母様ですね！」と納得したのだとか。好きなエピソードです。

ダブリンは2回、1996年1月のフィル10周忌コンサートと、2005年8月のゲイリー・ムーア&フレンズのフィル追悼コンサートに行きました。フィルのお墓参りもして、フィロミナさん宅にもお邪魔しました。いつの日かまた行きたいです。

しかしこのビデオの女かわいくないな

GOAT『LIVE BALLROOM RITUAL』。2013年6月27日、ロンドンのCamden Electric BallroomでのライヴCD。スタジオ・アルバム『WORLD MUSIC』よりさらに緩く呪術的な演奏で、徐々に精神と肉体が高ぶっていき、最後は全身に媚薬を塗り込んで乱交に。アルバムより後にリリースされたシングル「Dreammbuilding / Stonegoat」の曲もプレイ。良いです。

SHEAVY『MOONS IN PENUMBRA』。カナディアン・ドゥームの雄として知られた彼らですが、今では初期のメンバーで残っているのはヴォーカルのスティーヴ・ヘネシーのみ。とはいえ音楽性は何ひとつ変わっていないSABBATHドゥームです。オジー同様カエルを潰した系の歌声は健在で、それだけでも嬉しくなってきます。　アマゾンとかでは扱っていないみたいですが、カナダのFred’s Recordsで買うと送料込みで1,800円ぐらいでした。

AVATARIUM『MOONHORSE EP』。3曲入り12″シングルで、白盤は150枚限定。「Moonhorse」「Boneflower」はアルバム『AVATARIUM』からの曲で、BLACK SABBATHのアコースティック・カヴァー「War Pigs」はちょっと試しにやってみた感じ。CANDLEMASSのレイフ・エドリングの新バンドで、女声エピック・ドゥームでプログレッシヴな要素もあって良いので、アルバムはCDで押さえて、このEPは買わずに「War Pigs」だけmp3で聴くのが最もコスト・パフォーマンスが良いと思います。

元PsychedoomelicレーベルのMarkが日本にいるというのでなんだか呼び出されました。Leaf Hound Recordsに2万円ぐらい踏み倒されているそうです。

今年もよろしくお願いいたします。