2011-07-10

元MOTORHEADのワーゼルが亡くなったそうです…

レミー自伝にあった話ですが、とあるパーティーで美女がいるのを見たワーゼルが、そばにいたロン・ウッドに「あんな女とファック決め込んで、ヒーヒー言わせてみたいよなぁ」と話しかけたところ、ロンは「俺、ヒーヒー言わせてるよ」と答えたそうです。そう、その女性はロンの奥方だったのでした。

(↑うろおぼえで書いているので、微妙に発言が異なるかも)

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ニール・カーターに電話取材しました。とても楽しいインタビューでしたが、切ない気持ちになりました。

そのせいか、1日センチメンタルな気分だった気がします。人の一生とは何だろうかとか。

そして家で仕事をしていました。(⊃ω⊂)ねむ

2011-07-08

家で仕事をしていました。(⊃ω⊂)ねむ

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スプリングルーヴ08でリアーナ(Rihanna)のライヴを見ましたが、イギリスにはRhiannaという女性R&Bシンガーがいてまぎらわしいですね。カタカナ表記はリアナだそうです。

で、リアナの方は2002年の『GET ON』というアルバムで、スティーヴィ・ワンダーの「I Love Everything About You」をカヴァーしています。それがどうしたかというと、「I Love Everything About You」は1974年にTHIN LIZZYもカヴァーしていたのです。フィル・ライノットとゲイリー・ムーアのデュエット、ゲイリーのファンキーなカッティングとソロが素晴らしいです。スタジオ・テイクを録音することがなかったのが残念です。

この「I Love Everything About You」、スティーヴィ・ワンダーの嫁だったシリータも歌っていますね。関係ないけどジェフ・ベックは「Cause We’ve Ended Up As Lovers」をシリータにプレゼントしていて、そのせいで、自分のライヴで足下に置くセットリストのメモで「Cause We’ve Ended Up As Lovers」のことを「Syreeta」と書くことがあったようです。

正平と元子の婚約発表記念日

家で仕事をしていました。(⊃ω⊂)ねむ

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コラム”時代の変動を彩るバンド、エレクトリック・ライト・オーケストラ”。読んでいただけるととても嬉しいです。読まなくてもクリックしていただけると今後無理な企画が通りやすくなるので、よろしくお願いします。

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後で読む。Noel Gallagher’s 50 funniest quotes

2011-07-06

和田慎二とサイ・トゥオンブリーが亡くなったそうです。

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家で仕事をしていました。(⊃ω⊂)ねむ

ゲイリー・ムーアについて書くことはいつだって喜びですが、胸が痛くなります。

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ゲイリー・ムーアがモントルー・ジャズ・フェスティバルに最後に出演したのがちょうど1年前の7月6日。その模様を収めた『LIVE AT MONTREUX 2010』が8月31日、日本先行発売となります。ひと足先に見ることが出来ましたが、本当に涙なしでは見ることが出来ません。スタジオ・レコーディングされることがなかった新曲「Where Are You Now」「Days Of Heroes」「Oh WIld One」や日本公演と同じ”ケルト・エンディング”の「Parisienne Walkways」も最高だし、「Over The Hills And Far Away」中盤でトチるのも、もう二度と見ることが出来ないと思うと貴重です。

ワード・レコーズ直販ストア限定1,000セット豪華ボックス、かなり注文が来ているそうです。特典ブックレット用の原稿、あまりに気合いが入り過ぎて未だに終わっていません。インタビュー・テープの肉声を聴き返して、ゲイリーのちょっとしたジョークに泣き笑いしたりしています。

通常盤DVDも今なら2.918円。

Mick Stevenson: The Motorhead Collector’s Guide

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Mick Stevenson著『The Motorhead Collector’s Guide』新装版が到着しました。ディスコグラフィ本。大労作で、図版も山ほどの濃密本です。全400ページ中、カラーが16ページだけなのは残念ですが、フルカラーにしたら値段が死ぬほど高くなってしまいそうなので仕方ありません。最新作『THE WORLD IS YOURS』までフォローするために発売が遅れたそうです。今やっている仕事が一段落したらヨダレを垂らしながら熟読します。

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FACES OF BAYONの『HEART OF THE FIRE』がRagnarok Recordsから到着しました。元WARHORSEのマット・スミスがいるバンドです。今やっている仕事が一段落するまで聴けません。

2011-07-01

昨日OFF THE DISK RECORDSの復刻7″ボックスを購入したのですが、オリジナル盤との違い。(左:オリジナル盤、右:復刻盤)

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まずSLEEP『Vol.2』ですが、ジャケットの開き方が異なります。また、オリジナル盤はオレンジ色の紙、復刻盤は白色の紙にジャケットを印刷しています。盤そのものはマトリックスが同じで、同じスタンパーを使ったものと思われます。盤だけ当時のデッドストックかも知れません。

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MORBID ANGEL『THEY KINGDOM COME』の最大の違いは、オリジナル盤にはジャケ裏にナンバリングがされていることです。うちにあるのは限定666枚の186番(白盤)です。復刻盤にはナンバリングがありません。なおオリジナル盤・復刻盤どちらにも赤のA4の紙に印刷されたインサートが付いているので、中古盤を買うときはそれがちゃんと付いていることを確認しましょう。あと本作はボックス用にリマスタリングされたため、盤のマトリックスが異なります。オリジナル盤は「SMR1-66-OTD2 1/2」、復刻盤は「OTD2.5 – SMR001」です。

他の7″はオリジナル盤を持っていないので、比較できません。