山城新伍も…
月: 2009年8月
Elvis has left the building
ミュージシャンではないSDさん(在カイロ)に電話取材しました。
—————-
HydraHeadからHARVEY MILK『BOB WESTON SESSIONS』2LPが到着。段ボールに「HydraHeadからこんにちわ。お元気ですか?」と書かれていました。HydraHeadに日本人スタッフっているんですか?それとも外国人スタッフが日本語で書いたもの?
—————-
GOTTHARDの新作『NEED TO BELIEVE』の1曲目「Shangri-la」はDEEP PURPLEの「Perfect Strangers」にかなり似ていますまいか。
2009-08-12
9月に来日するTHE DOOBIE BROTHERSのトム・ジョンストンに電話取材しました。
————-
そういえば現在発売中の映画秘宝9月号、表紙が原幹恵で中身がEXILE・掘ちえみ・稲川淳二というのはいいとして、どうしても納得がいかないのが『バッド・ムービー・アミーゴズの日本映画縛り首』の『ROOKIES~卒業~』についての箇所:
クマちゃん「水島新司先生も嘆いているよ。あんなに一所懸命考えて野球マンガを描いているのに、こっちはこんなレベルでOKなんだもの」
今の水島先生のいったいどこが一所懸命考えているのかと! (´Д`)
これが俺の拳。それがお前の顔面。
たまにエアコンがキキーということがあるので寝るときは切って扇風機オンリーにするのですが、暑くて寝苦しくて起きて原稿をもそもそ書いていたら地震でCD-Rの山が倒壊。口汚く罵りながら積み直しました。
———–
こないだTHE VASELINESを見てケルト訛り萌えが首をもたげたのですが、昨日ドロレス・オリオーダンの新作『NO BAGGAGE』の音をグッドタイミングで戴いたのでさっそく聴きました。2年ぶりぐらいのソロ第2弾。とても良いです。萌えるというのとは違うけど。THE CRANBERRIES時代の『NO NEED TO ARGUE』も久々に聴きなおしました。たぶん名作だと思います。
ところでドロレス・オリオーダンって結婚式で尻出しウェディングドレスを着ていましたよね。ぶっちゃけ全然嬉しくないですが。
2009-08-10
平常業務に復帰。
お酒を飲んだり、日焼けしたり、絶叫したり、ヘッドバンギングをするのは楽しいけど、翌日軽度の後悔が残りますね。
SUMMER SONIC 09三日目
CANCER BATS → FIVE FINGER DEATH PUNCH → カツカレー → ENTER SHIKARI(最初だけ) → THE VASELINES → マキシマム・ザ・ホルモン → CAVALERA CONSPIRACY → LIMP BIZKIT
LIMP BIZKIT中に震度4の地震があったそうですが、全然気付きませんでした。
フレッド・ダースト「You know what? 今日は俺のワイフの誕生日なんだ!」 You know what?とか言われても、知るはずありませんがな。
幕張メッセに入るところのパーティー&レストランNOAがなくなっていました。一足先に。
マンモス西P
今のところ慌ただしくサマソニの合間に2回ほど聴いただけなのですが、MEGADETH『ENDGAME』がすごくかっこよく聞こえるのですが。
SUMMER SONIC 09二日目
一日ずっとスタジアムにいました。日焼けで真っ赤。大松カレーUDONを食べました。
HOLLYWOOD UNDEAD → MASTODON → THE ALL-AMERICAN REJECTS → PLACEBO → HOOBASTANK → B’z → LINKIN PARK
一番日差しが強い午後2時頃、THE ALL-AMERICAN REJECTSのヴォーカルの人があまりに暑いので太陽に向かって「ファッキン・サン!」と中指を立てるという押尾イズムを見せていました(一部脚色)。
思えばLINKIN PARKって積極的に好きなのってFaintぐらいなもんのような気がするのですが(←この曲はニューメタル+ボリウッドな感じで大好き)アンコール1曲目でやってくれて良かったです。というかすこぶる素晴らしいショーでした。アンコールのDEAD BY SUNRISEコーナーは蛇足でしたが。
SUMMER SONIC 09初日
夜明け前に起きて原稿書いて出発。
GIRL TALK(てきとう)→65DAYSOFSTATIC(だいたい全部)→MERCURY REV(全部)→NINE INCH NAILS(全部)→MY CHEMICAL ROMANCE(全部)
NINE INCH NAILSは最近のセットリストとか全然知らなくて、中盤「何年か前にデヴィッド・ボウイとやった曲だ」というMCに続いて「I’m Afraid Of The Americans」が始まったのに卒倒!それと同時に豪雨襲来!次が「Burn」!曲が激しくなるのに合わせて雷鳴!さらに豪雨!そして雷鳴!後楽園球場のGRAND FUNK RAILROADを超えた(見てないけど)!最後は当然「Head Like A Hole」かと思ったらやらずに終幕!終わったら雨が止む!MY CHEMICAL ROMANCEは小雨の中!
週末はエホバの証人大会もやっていたみたいです。 ←違った。7月31日から8月2日だったみたい
2009-08-07
あなたは「サマソニ」派?「サマソ」派? 僕は「サマソニ」派です。
あと使っているパソコンがMacなので、それと区別するために「マクド」派です。
OM: LIVE CONFERENCE / GOD IS GOOD
OM『LIVE CONFERENCE』がアマゾンで登録できるようになっています。
『CONFERENCE OF THE BIRDS』ライヴ完全再現のアナログ・オンリー盤で、クリア盤200枚と白盤200枚、あと黒盤が出るそうです。
なお9月11日にはニュー・アルバム『GOD IS GOOD』が登場。宗教的な陶酔感が増しながらもカルト教団的なうさん臭さはなく、崇高なる世界へと導かれます。全4曲、日本盤ボーナス曲はないですが、ライナーノーツと歌詞対訳付き。山崎がやっています。OMの歌詞は造語や合成語、宗教用語などが交錯して難解ですが、とにかく頑張ってみました。
ところで今年2月ぐらいにOM『LIVE IN JAPAN』CD/LPが出る話はどうなったのでしょうか。
↑【追記】Important Recordsのジョンに訊いたら「『LIVE CONFERENCE』を出すから『LIVE IN JAPAN』は出すのやめた」とのことでした。日本のファンとしてはかなり残念です。
2009-08-06
原稿が手品のようにパッとデスクトップから消えて、あれ?種明かしは?と思ったら特にトリックはなくて、最初から書き直しました。(/ヘ ̄、)
2009-08-05
デレク・トラックスに電話取材しました。
取材前にいろいろな雑誌やウェブねたをひっくり返して予習したのですが、ギターマガジン3月号の巻頭特集がとても良かったです。インタビュー質問&記事構成は編集部の人がやったのだと思いますが、あんたデレク・トラックス好きすぎ!という内容でした。
最新アルバム『ALREADY FREE』がすごく良いので、それも納得。9月のTHE DOOBIE BROTHE4RSとのジャパン・ツアーも楽しみです。
STEEL PANTHER @原宿アストロホール
開演前にセットリストをもらって、この曲数だと1時間弱かな?と思ったのですが、とにかく曲間の漫才が多く、アンコールも「Kickstart My Heart」「Sweet Child Of Mine」「You Really Got Me」と3曲もやったので、1時間40分ぐらいでした。楽しかったです。演奏も観客をノセるのも最高にうまいので、ラウドパークでのライヴにも大期待。
そういえば「Death To All But Metal」で死ね!と言われている人たちのほとんどがユニバーサル系なのは、大人の事情もあるのでしょうか?
(マドンナとブリトニーはユニバーサル所属ではありませんが、パブリック・ドメインなのでいくら馬鹿にしても良いです)
2009-08-04
今から思えば『ノアぷ~』のイントロは『空飛ぶモンティ・パイソン』と『テレタビーズ』からインスパイアされたものではないでしょうか。全然違うかも。
Transubstans Records便
スウェーデンTransubstans Recordsの最近作4枚が到着しました。このレーベル、古臭ハード・ロックや古臭プログレを出しまくっていて、言い訳無用なまでに徹底したレトロマンセーアナクロ感が心地よいです。
- GARGAMEL: DESCENDING ノルウェー産の重量感あるプログレ。2作目。
- VILLEBRAD: ULTRARAPID スウェーデン産の歌もの系プログレ/ニューウェイヴ/エレクトロのクロスオーバー。2作目。
- GOSTA BERLINGS SAGA: DETTA HAR HANT スウェーデン産の緊張感ただようプログレ。一聴した限り、4枚の中でこれが一番良かった気がします。
- PONAMERO SUNDOWN: STONERIZED アルバムタイトルといいバンのジャケといい、もはや懐かしくすらある嬉し恥ずかしストーナー・ロックンロール。身体になじむグルーヴが快感で曲も演奏もちゃんとしていて、全編とても楽しめるのですが、悪く言えば思い切り類型的で別にこのバンドでなくても良かったりもします。
こないだ出たABRAMIS BRAMAの最新作『SMAKAR SONDAG』も古臭ハード・ロック魂が炸裂、中身・ジャケット共にかっこよくて、なんとも幸せな気分になりました。
おはようSPUNK
ストンと体調悪化。
Helloサムシング!
ダイアモンド☆ユカイ vs STEEL PANTHERの対談の司会をやりました。日本語と英語が行ったり来たりで頭がこんがらがりましたが、みんな音楽が大好きな人ばかりで、トークも面白く、翻訳しようがないギャグも含め、すごく楽しかったです。 こちら
『成りさがり ダイアモンド☆ユカイ激論集』も読みました。ロックな話から下世話ネタまで網羅したハイスパート本で、ドドッと読んでしまいました。
“ユカイ”という芸名はサブラベルズの高橋喜一が命名したもので、”愉快”な人だからだそうです。”不幸”な人だから”ふこを”さんというのと同じですね。
「ユカイさんが出演している『バフィ/ザ・バンパイア・キラー』の主題歌を歌っているのがロブ・ハルフォードで、ウケが良かったのでJUDAS PRIESTを脱退して、それで結成したバンドのギタリストがSatchelでした」と言ったら、「どうも他人じゃないと思ってたんだよ」と笑っていました。
ちなみに『バフィ』劇場版を監督した人の旦那さんが日本で配給(だっけ?)していた『サウスパーク』でもユカイさんは声優をやっていますね。
プロレスリング・ノア DEPARTURE 2009~bound for the future~ @ ディファ有明
恥ずかしながらディファ有明は今日が初めてでした!後楽園ホールとも異なった距離の近さがあり、すぐ近くで試合前の森嶋や北斗晶が見ていたりして、嬉しかったです。
あとランス・ケイドとトレバー・マードックが普通に客席で見ていました。