2007-07-16

こちらこちら、どっちが真実なのでしょうか?

ラウドパークに来るFASTWAYの今のベースって、元MAMA’S BOYSのジョン・マクマナスなんでしたっけ。 ←ではなくて、SWEET SAVAGEの人かな。

元GIRLSCHOOLのケリー・ジョンソンが癌で亡くなったそうです。

KARMA TO BURN: MOUNTAIN MAMA’S

KARMA TO BURNの3枚のアルバムにデビュー10″の音源やライヴを加えたコンプリート盤3枚組『MOUNTAIN MAMA’S』が8月にポーランドのMetal Mind Productionsから出るそうです。

2007-07-14

SUNN O)))『ORACLE』のアナログ盤がSouthern Lordストアで売り出されましたね。

7,777枚プレスで、そのうち2,000枚がクリアー盤。←多い レーベル直販だと『ORACLE』CDミスプリジャケ盤が付くそうです。

それにしてもSouthern Lord送料高すぎ。しかも1枚ごとに上がっていくので、ASBESTOSDEATHのアナログ10″はパスしました。あー後で後悔するかも。

2007-07-13

ケーブルTVの日本映画チャンネルでスペクトルマンをやっているので録画しているのですが(頭型DVDを買う気はもちろんナシ)、見る時間がありませんよ。

7月18日に新宿ロフトでBAREBONES/BORIS/MAD3のライヴがあるので、ぜひ行きましょう。

WENDY CARLOS: REDISCOVERING LOST SCORES

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映画『シャイニング』予告編で流れる曲がすごくかっこいいので、一体何だろうと思っていたら、ウェンディ・カーロスが映画用に書いたけど本編では使われなかった曲だそうです。

この「Clockworks (Bloody Elevators)」という曲、現在では『REDISCOVERING LOST SCORES VOLUME ONE』で聴くことが出来ます。

まだ撮影開始前に書かれた曲が大半だそうで、オープニングを想定して書かれた「Colorado」が史劇物風のゴージャスな曲調だったり珍なところもありますが、その違和感も楽しめます。『時計じかけのオレンジ』で使用されなかった曲も3曲収録されています。

スタンリー・キューブリックは鬼なので、苦労してスコアを書いたのに出来合いのクラシック曲に差し替えてしまうこともしょっちゅうあったそうです。

一方『REDISCOVERING LOST SCORES VOLUME TWO』には『シャイニング』タイトル曲のイントロにビッグなオーケストレーションが加えられたヴァージョンや「Clockworks (Bloody Elevators)」にジミー・オーエンスがジャズ・トランペットをかぶせた面白ヴァージョンなどが収録されています。

さらに『トロン』用に書いたのにJOURNEYの曲に差し替えられてしまった可哀想なボツ曲も聴くことが出来ます。

ところで『シャイニング』DVDって980円なんですなぁ。見てない人は今すぐ見ないと死ぬので見ましょう。

【杉並区変質者情報】これ何か知っているか

<子ども見守り情報> 07/07/11認知情報(18:10発信)

本日、午後3時30分頃、阿佐谷北5丁目付近において、不審な男(30~50歳位、身長170cm位、茶髪短髪、黒縁メガネ)が、女子児童に対し下半身を露出し「これ何か知っているか」と言い寄る事案が発生しました。お子様が、事件や事故に遭わないように、登下校する際はできる限り複数で、防犯ブザーをいつでも鳴らせるように、万一、被害にあったら、大声を出して逃げる、近くの人に助けを求める等、お子様には繰り返しご指導をお願いします。<杉並区危機管理対策課>

CNN LARRY KING LIVE

CNNラリー・キング・ライヴのゲストがジョン・シーナ、クリス・ジェリコ、テッド・デビアス、スティーヴ・ブラックマンでした。

こんなシチュエーションではない時にこの顔ぶれが揃ったなら、拍手喝采だったのに。

ジェリコの最後の一言、なんだか泣けて仕方ありません。

We can talk about his positives, but we can also never forget or forgive these terrible acts that he did – and that overshadows everything else in his life. But you can’t tell the story of pro-wrestling without talking about Chris Benoit.

ジェリコのサイトを見て、また泣きました。

ベノワの頭に牛の身体をつけたアイコラも今となっては懐かしいです。

ロック・レディオ暗黒星/宇宙ロック探検記 SPACE LORD MOTHERFUCKER

スターデジオで7月30日放送の『ロック・レディオ暗黒星/宇宙ロック探検記 SPACE LORD MOTHERFUCKER』収録を行いました。

HAWKWINDとかTHE HEADSとかLITMUSとか相変わらず聴き手の顔が見えてこない選曲です。

宇宙音楽本『宇宙からの歌、宇宙への曲』のタイトルが間違えられちゃってるし。ホゲェ~ッ

放映は7月30日(月)2200~2300です。聴くことが出来る環境の方はぜひ聴いてみて下さい。噛んでるけど。

  • 当日のオンエアリスト
  • オープニング:PINK FLOYD: INTERSTELLAR OVERDRIVE
  • TORNADOS: TELSTAR
  • HAWKWIND: BRAINSTORM
  • HAWKWIND: SPUTNIK STAN
  • THE HEADS: EARTH/SUN
  • LITMUS: INFINITY DRIVE
  • 35007:23:32
  • BEAVER: PRIVATE STASH
  • KEZIAH JONES: AFRICAN SPACE CRAFT
  • FARFLUNG: FUTURE DAYS
  • MONSTER MAGNET: SPACE LORD
  • クロージング:RAY NOBLE & AL BOWLLY: MIDNIGHT, THE STARS AND YOU

日本沈没

WOWOWでやっていました。

プッすまのコントと『アルマゲドン』を合体させたみたいな内容でした。

石坂浩二が小泉ヘアスタイルで首相役を演じて、飛行機に乗っていたら火山爆発に巻き込まれて死ぬというビビリポイントがありました。

BBC4: HAWKWIND – DO NOT PANIC

今年3月30日に英BBC4テレビで放映されたHAWKWINDのドキュメンタリー。

ニック・ターナー、ヒュー・ロイド・ラングトン、レミー、マイケル・ムアコック、サイモン・ハウス、テリー・オリス、ニック・ケントらがインタビューを受けており、初期のレア映像もたっぷり。

ステイシアが巨乳をゆすりながら踊り狂います。

なおデイヴ・ブロックは「ニック・ターナーが関わっているなら自分は関与したくない」と取材拒否。現在HAWKWIND名義で活動しているメンバーは一切参加していません。

1時間物なのにレミー脱退までで40分経っているため、中期~後期は端折りまくりですが、見る価値はありです。

【杉並区変質者情報】液体のようなものって

<子ども見守り情報> 07/07/06認知情報 (14:25発信)

本日、午後12時50分頃、上荻1丁目付近において、不審な男(身長175cm位、年齢:若い感じ、目が大きい、ヘッドホンをしていた)が、女子児童に液体のようなものをかけるという事案が発生しました。子どもさんには110番通報や防犯ブザーをいつでも鳴らせるように繰り返しご指導をお願いします。<杉並区危機管理対策課>

プロレススーパースター列伝

資料として必要になったので、文庫版揃い(ゴッチ編も入ってるやつ)をヤフオクで買いました。

書き手としての自分はいわゆる音楽評論家よりも梶原一騎からはるかに多くを学んできたことを改めて実感。

【杉並区変質者情報】1911年にシカゴで殺された5歳のょぅι゙ょはダーガーが殺した説もあるというが実際はどうなんでしょうか

<子ども見守り情報> 07/07/05認知情報 (15:50発信)

本日、午後1時40分頃、成田西2丁目付近において、女子生徒に対し、不審な男(30歳代、白と水色模様のTシャツ、茶色のズボン、口ひげ)が、下半身を露出する事案が発生しました。子どもさんには110番通報や防犯ブザーをいつでも鳴らせるように繰り返しご指導をお願いします。<杉並区危機管理対策課>

ヘンリー・ダーガー 少女たちの戦いの物語–夢の楽園 @原美術館

拷問や殺戮といった残酷な情景も数多く描いたダーガーですが、この展覧会は、少女たちが無邪気に遊ぶ楽園のイメージを中心に構成。

ハッキリ言わせてもらうぜッ。テメー頭脳がマヌケか?

このブログを覗いているよい子の皆さんだったらご存じと思いますが、ヘンリー・ダーガーは81歳で死ぬまで生涯ずっと引きこもって、ポコチンの生えた幼女7人姉妹”ヴィヴィアン・ガールズ”が騎兵隊やBlenginsという怪物たちの助けを得ながら子供奴隷たちの反逆を指揮して戦うという15,145ページにおよぶ虚無戦記(&数百枚の挿絵)を人知れず書き&描き続けた人です。晩年までそんなことをやっていたとは誰も知りませんでした。

雑誌写真(シャーリー・テンプルとか)を元ネタにしたょぅι゙ょたちが内臓ブバーとはみ出して死ぬ構図が最大の魅力なわけですが、それを隠蔽して「少女たちが無邪気に遊ぶ楽園のイメージ」じゃねーだろオラ。

まぁ一応幼女が首絞められたりポコチンひるがえしたりはしていますが(ダーガーは女性のマンコというものを見たことがなかったので、幼女を描く際にポコチンを付けていました)、なんかダーガーの一番ゆるーい部分だけ展示した感じ。

日本では見るチャンスが滅多にないダーガーの生絵画だし、明らかに変なコラージュや水彩の色づかいなどでその病んだ空気は味わえるので当然見に行くべきだけど、美術館がこういう検閲まがいのことをやるのはどんなもんでしょうか。

どういう趣旨でこういうセレクションになったのか実情は知らないので、今度直接原美術館の方に訊いてみます。

単にオイシイ作品を借り出せなかっただけかも知れません。

なおダーガー特集の美術手帖2007年5月号、密度が濃いです。展覧されていない内臓ブバーの作品も掲載されています。

PELICAN / envy / KTLが来るぞこの野郎

Daymare Recordings presents:

PELICAN Japan Tour 2007 with envy / KTL (Stephen O’Malley from SUNN O))) + PITA)

●9月24日(月/祝) 大阪鰻谷Sansui

PELICAN, envy, KTL open 18:00 start19:00

●9月25日(火) 名古屋池下Club Upset

PELICAN, envy, KTL, nice view, URTHONA open 18:00 start 18:30

●9月26日(水) 東京新大久保Earthdom

PELICAN, envy open 18:00 start 19:00

●9月27日(木) 東京渋谷O-Nest

PELICAN, KTL open 18:00 start 19:00

『CITY OF ECHOES』がやっぱりすごく良かったPELICANが2005年7月以来となる2年ぶりのジャパン・ツアーを行いますよ。

しかも対バンはenvy、そして5月にSUNN O)))で衝撃の初来日を果たしたばかりのStephen O’MalleyとPITAことPeter RehbergのKTL!

9月26/27日といえばMelodic Power Metal Night Vol.10: HAREM SCAREM & SILENT FORCEもあるけど、まぁ客層はかぶらないですよね。

詳細はDaymare Recordingsまで!

PELICANのことをシューゲーザー・メタルと呼ぶ人がいるけど、彼らに見えているのは靴の先なんかではなく、星空に彩られた大海原ですよ!たぶん!ピャウ!