SUMMER SONIC 06 @幕張

STONE SOUR / TAKING BACK SUNDAY / AVENGED SEVENFOLD / THE RAPTURE / EDITORS / DEFTONES / METALLICA

DEFTONESのチノ・モレノは前作の頃はむくんだキモヲタ臭を発散していましたが(内向的サウンド&哀メロのせいもあり)、今日見たらただの肥えたおっさんになっていました。白ハイソックスが相変わらずアレですが。

きのう取材したばかりのKEANEは”家族の都合”で出演中止となっていました。いったい何があったのでしょうか。

【追記】トム・チャップリンのアルコールとドラッグの問題によるものだそうです。

ダーウィンの悪夢

すぐに山手線が来たため、10分かからずに新橋のスペースFS汐留に到着。14:00から『ダーウィンの悪夢』試写会。

『ワールド・トレード・センター』で生き埋めになった警官たちが楽をしているように見えてしまうほど、悲惨すぎる映画でした。

ワールド・トレード・センター

有楽町のよみうりホールで『ワールド・トレード・センター』試写会。

ニコラス・ケイジつながりで、『ナショナル・トレジャー』で宝物が隠されている教会がちょびっと出てきました。

11:30から2時間ちょいの映画、しかも生き埋めになった警官本人の舞台挨拶があったので、終わったのは13:49。

それからダッシュで新橋へ。

スーパーマン・リターンズ

「ヴェジ・ラップがいい?それともトーフ・ラップ?」

というセリフのせいで、ロイス・レーンの今彼はスカシた嫌な奴だという印象を持ったのですが(『XYZマーダーズ』のブルース・キャンベルとか『タイタニック』のビリー・ゼインみたいな)、ただの良い奴で肩透かし。

記憶の棘

ジョナサン・グレイザー監督、ニコール・キッドマン主演の映画『記憶の棘』の試写会に行ってきました。

ニューヨークのセントラルパーク周辺の高級マンションが舞台でヒロインがショートヘアーですが、悪魔崇拝儀式とかはやってなかったです。

ニコールの10年前に死んだ夫の生まれ変わりと称するガキ(ショーン・ライダー似)が現れて、てんやわんやという話でした。

全裸セックスwith乳首&ピストン運動シーンがありました。

ジョナサン・グレイザーといえば床が動くジャミロクワイの「ヴァーチャル・インサニティ」とかおっさんを車ではねまくるUNKLEの「ラビッツ・イン・ユア・ヘッドライツ」とかミュージックビデオ界&TVCMで有名で、DVDも出てますが、あんまりこれみよがしな映像美はやっていなくて、普通に面白かったです。

コラボと称して化粧品とかセーターとタイアップするのはどうなんでしょうかね。

2006-08-06

通販業者www.crazyape.comが『20 CULT CLASSICS ON DVD』『20 CHILLING CLASSICS ON DVD』『20 VAMPIRE MOVIES ON DVD』を一気に買うと$39.99!というセールをやっています。

例によって著作権切れうんこ画質DVDボックスです。

『CHILLING』と『VAMPIRE』のほうは既に持っている作品がずいぶんあるような気がしますが、『CULT』に入っている映画は3本ぐらいしか持っていなかったので、押さえることに。

さらに田亀源五郎先生もブログで書かれていた『WARRIORS 50 MOVIE DVD COLLECTION』も購入したので、送料込みで$100を切る価格で110作ぶんの映画DVDが家に届きました。

8月1日に注文したら5日到着でしたよ。速すぎ。

あとはいつ見るかが問題なのですが。

そういえば去年10月に買った『SCI-FI 50 MOVIE DVD COLLECTION』もまだ半分ぐらいしか見てないです。

テレタビーズと英語のおべんきょDVDボックス1

『1:いろ』『2:すうじ』『3:どうぶつ』の3タイトルが入ったDVDボックス

各巻1エピソード、テレビ版には収録されていない変なアニメ(正直要らない)、英単語練習ゲームを収録。

「親子で一緒に見ていただく教材です」と書いてあるし、horseの「オー」やsheepの「イー」の正しいブリティッシュ発音などを学べるという点では正しいお子様向け作品なのですが、1エピソードずつしか入っていないのはちょっと割高に感じました。

10年間テレタビーズを見続けてきたいい大人のファンとしては未発表フッテージやメイキング、ドキュメンタリー『テレタビーズの神話』なども収録して欲しかったです。

『~BOX1』ということは、今後『BOX2』とかも出るのでしょうか。やだなあ

2006-08-05

セバスチャン・バックのウェブサイトより引用。1987年にゲイリー・ムーアから35,000ドルでスキッド・ロウの名義を買ったと言っています。バンド名の権利を持っているのはブラッシュ・シールズだと思っていたのですが…謎です。うーむ。

SebastianBlog 7.2.06

Valerie & Doc, you seem to not understand why I feel entitled to some sort of control over the ‘Skid Row’ name. Please let me explain (although Doc already knows all this). Back in 1987 when I joined the band, yes it was already called Skid Row. I did not think up the name. But the fact is we bought the name ‘Skid Row’ from legendary British Guitar hero Gary Moore. His band ‘Skid Row’ was around in the early seventies & Gary Moore owned the name when we started in 1987. When the guitar player, bass player & myself all got signed to Atlantic (only 3 out of 5 members of the band were actually signed to the label ), Gary Moore heard about it & said we could have the name for $35,000 US Dollars. Snake & Rachel walked into rehearsal & said “We have to pay Gary Moore 35 grand to use the name” & so we, as a band, bought the name from Gary Moore. We were all glad to do it because it is a great name for a band. I remember looking at Scotti & Rob saying “wow, thats alot of $ but we gotta do it!” What I did not know was that Snake & Rachel put only their names on the copywrite / trademark of the name. No other members of the band has ownership of the name, even though 3 of us were signed to Atlantic. That’s the music business for ya. It was not until years later after we bought the name from Gary Moore that I learned that we meant only 2 out of 5 members of the band. When I joined the band we had sold zero records. By the time I was fired in 1996 we had sold over 15 million records. Do I deserve a say in how the back catalogue is distributed, marketed, packaged, remixed/remastered etc.? Yes I do. Do I have any control whatsoever over my voice & image for at least 10 years of my career? At the moment, no. I hope to change this situation in the future.

2006-08-04

SLAYERのトム・アラヤに電話取材。

気のいいおばちゃんといった感じの、とてもナイスな人です。

「テキサスは暑いねー」「東京も暑いですよー。やっぱりGOD HATES US ALLなんですねー」「そうだねー」

と和気あいあいと話すことが出来ました。

新作『CHRIST ILLUSION』は速い曲満載ですごくかっこいいです。

ブルースCDガイドブック2.0

小出斉さんの『ブルースCDガイドブック2.0』が凄いです。

1995年に出たガイドブックのアップデート版ですが、大幅ヴォリュームアップ。

一人で約2,000枚のブルースCDを紹介していて、その情報の充実ぶりはもちろんのこと、読み物としても面白く、あのCDもこのCDも欲しくなってしまいます。

この内容で2,800円という値段は安いですが、この本で紹介されているCDを買いまくるはめになるので、結果として物凄い金額を投資させる罪な一冊です。

PINK FLOYD: PULSE DVD

ピンク・フロイドの『驚異~PULSE』DVDを見ました。

ビデオ/レーザーディスクで出ていた1994年のロンドン公演の新装版ですが、ストーム・ソーガソンによる円形スクリーン・フィルム完全版とかビデオ・クリップとかをいろいろ追加収録していて、買い直す価値アリです。

我が家には5.1システムはないけど、音響効果もスゴイという噂です。

これぞソーガソンの真骨頂!である「ハイ・ホープス」のスクリーン・フィルムが収録されているのが超嬉しいです。

ただ「ハイ・ホープス」は超傑作ビデオゆえに、円形ヴァージョンだけでなく4:3のTVサイズ・ヴァージョンも入れて欲しかったです。

今回『驚異』という邦題がつけられたことについて、レコード会社担当ディレクターさんはこう書かれています。

「何か言われるのも覚悟のうえ『驚異』という邦題もつけちゃいました。もしかしたら、これがフロイド最後の作品になるかも知れないし、いずれにしても僕がピンクフロイドの担当をするのもこれが最後だろうと思い、このDVDのスケール感を表すような圧倒的な言葉を捜している中で一週間ぐらい悩みあげて決めました。」

2006-08-01

通販で買ったレコードが届きました。

  • SUNN O))): WHITE 1 / WHITE 2

『WHITE 1』『WHITE 2』を収めた500セット限定の4枚組LPボックス。

  • JESU: JESU

2枚組ピクチャーLP。

そろそろこういうのを買い集めるのは金銭的にも収納スペース的にもキツイので止めようかと思いながらも、やっぱり欲しいしねえ。