ETERNAL ELYSIUM / BLACK COBRA / DEAD PAN SPEAKERS / CHURCH OF MISERY @新大久保EARTHDOM

前座というものがない4大ヘッドライナーの饗宴。全バンド良かったです。

他の日程はこのラインアップじゃないけど、BLACK COBRA→ETERNAL ELYSIUMの流れがすごく良いので、明日以降間に合う人は絶対見に行った方がいいですよ。ピャウ

September 21 (Fri) 名古屋・今池・HUCK FINN

September 22 (Sat) 浜松・MESCALINE DRIVE

September 23 (Sun) 川崎・BOTTOMS UP

September 24 (Mon) 東京・新大久保・EARTHDOM

September 25 (Tue) 江ノ島・OPPA-LA

September 28 (Fri) 岐阜・51

September 29 (Sat) 大阪・アメリカ村・新神楽

September 30 (Sun) 名古屋・鶴舞・DAY TRIP

立ちっぱで疲れて終演後すぐに会場を後にしました。フロアーに行川和彦さんがいらしたので「お先に失礼します」とご挨拶して、さっさと出ましたが、JR大久保駅のホームに上がると既に行川さんが!一本道だし、追い越されたはずがないのに(;´Д`)

「いつの間に追い越したんですか?」と訊いても返ってくるのは行川スマイルで、謎は深まるばかりでした。「白髪増えたねー」と言われました。

ハロウィン

見ました。2007年版。ロブ・ゾンビ監督なので、マイケル・マイヤーズ一家はいきなりホワイト・トラッシュで、ママがシェリ・ムーンです。

というか『デビルズ・リジェクト』のファイアフライ一家がほとんど全員出てきます。

さらにマルコム・マクダウェル、ウド・キアー、『ゾンビ』のピーター、シビル・ダニング、ダニー・トレホ、モンキーズのミッキーなど、”職業:コンベンションのサイン会”という人が総出演。マイケルもセイバートゥースの人だし。

1時間50分の映画で、前半のディテールが細かく、マイケルが精神病院を脱走するまでに50分かかっているというのがオリジナルとの大きな違いでしょうか。でも後半の流れもきっちり押さえていて、セックルしてると殺されるし、”シーツの上にトンボ眼鏡”とか”ぶら下がっている死体を前に不思議げな表情で首を傾げる”などのポイントはきっちり再現されています。

妹がどうとか、人情部分はあんまり要らないですが。

ヒロインの眼鏡っ子はそれなりに美形という感じ。もちろんジェイミー・リー・カーチスよりははるかに良いです。

あとロック・ファンなら誰でも知っておくべき定番曲があちこちで流れます。サントラ盤CDも押さえておきましょう。BLACK SABBATHの「Heaven And Hell」は権利関係ゆえか入っていません。

良くも悪くも『ハロウィン』をロブ・ゾンビがリメイクしたらこうなる…という仕上がりですが、そのへんは見る側も期待している筈なのでオッケーだと思います。でもまったく予備知識がなくても十分面白いです。見ましょう。

THRASH DOMINATION 07 @川崎クラブチッタ

NUCLEAR ASSAULT / DESTRUCTION / ANNIHILATOR / NEVERMORE

【うろおぼえ】日本に来てからあるコリアンと知り合ったんだよ。俺はちょっと韓国語が出来るから話してみたら、向こうは「おー、お前韓国語しゃべれるのか」って友達になって。それで韓国料理屋に行ったんだ。それでキムチを食べてたらその店に日本人のカップルが来て。男の方が「キムチ食べたことある?」って言って、女が「食べたことない」と。そしたら男が「おいしいよ、食べてみなよ!」って、すごいデカイ塊を女に食わせたんだ。女があまりの辛さにヒーッと言って吐き出そうとしているのを見て、男は大爆笑していたよ。それを見て、俺とコリアンはこう話し合ったんだ。「あいつ、今晩ヤラせてもらえないだろうな」って。

AxCx「お前はスキャソぅp乙」

豪ちゃんの芽を摘もうとする黒赤塚。『永井豪のヴィンテージ漫画館』より。

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THE WHOの2006年10月29日London Roundhouse公演、演奏・音質(ラジオ音源)共に最高です。

ETERNAL ELYSIUM / BLACK COBRA JAPAN TOUR

いよいよ開幕!見ないと死にます。

September 21 (Fri) 名古屋・今池・HUCK FINN

September 22 (Sat) 浜松・MESCALINE DRIVE

September 23 (Sun) 川崎・BOTTOMS UP

September 24 (Mon) 東京・新大久保・EARTHDOM

September 25 (Tue) 江ノ島・OPPA-LA

September 28 (Fri) 岐阜・51

September 29 (Sat) 大阪・アメリカ村・新神楽

September 30 (Sun) 名古屋・鶴舞・DAY TRIP

【杉並区変質者情報】今日のごめんなさい!誰にも言わないで!

<安全情報> 振り込め詐欺に要注意!07/09/19認知情報(17:50発信)

 警察からの情報によりますと、昨日(18日)、以下のような「振り込め詐欺」事案が発生しました。

 午前10時頃、警察官を装った男から被害者宅に「あなたの息子が強制わいせつをして、警察で取り調べを受けている。示談には現金が必要だ!」との電話があり、息子役の男が「ごめんなさい!誰にも言わないで!」と言い、さらに警察官役の男が「国選弁護人が連絡を待っている!」からと弁護士の電話番号を教え、信じた被害者が電話をかけたところ、弁護士役の男が「和解金」として多額の現金を要求し、現金を振り込ませました。現金を要求する電話があったときは、一旦電話を切り「詐欺ではないか?」と疑いましょう。また、自分だけで判断せず、身内や警察等に必ず相談しましょう。<杉並区危機管理対策課>

JULIAN COPE: Japrocksamplerふたたび

ジュリアン・コープの日本ニューロック研究書『JAPROCKSAMPLER』、電車の中でちょっぴり読み始めました。まだ全然最初の方で前史の部分しか読んでいませんが、明治維新から1960年代までの日本文化とロック音楽についてまとめていて、かなり本格的に研究していることが窺えます。

1958年~のエルヴィス兵役/リトル・リチャード入信/ジェリー・リー・ルイスロリ婚によるロックンロール停滞と雪村いずみによる生ぬるいロック解釈をリンクするという視点も興味深かったです。

ただやはりイギリス人であるせいか、日本人だったら誰でも当然知っているような事柄についての見過ごし&誤りはあります。たとえば雪村いずみや江利チエミに言及しながら、”3人娘”で最もビッグな存在である美空ひばりについてはまったく触れなかったり(しかも江利チエミはEri Chieriと表記されている)、「力道山と木村の”マサヒコ・ブラザーズ”」などという珍妙な表現があったり。

なお参考文献にBlack Shapes Of Doomファンジンの折田育造と陳信輝インタビューが挙げられています。もしかしたら陳信輝に対する低評価は、インタビューでの「自分がやっていた音楽はアメリカ物の代替品だった」みたいな発言も反映されているのかも知れませんね。

まだ本論に入っていないので、読み進めます。

GERMAN OAK: GERMAN OAK

けっこうな有名盤でも聴きそびれていることは多いもので、GERMAN OAKも今回初めて聴いたのでした。

『UMMAGUMMA』の頃のPINK FLOYDを思わせるドイツのインスト・アシッド・プログレの怪作で、1972年に213枚の自主制作LPとして発表されたもの。1995年にWitch & Warlock W&W004としてCD化されています。アシッドといってもカラフルでなくひんやりと殺伐としたサウンドが魅力です。でもいかんせんドイツアングラプログレなので、やっぱりもっさり感があります。

収録曲はSwastika Rising / The Third Reich / Shadows Of War (Rain Of Destruction / V1 To London) / Airalert / Down In The Bunker / Raid Over Duesseldorf / 1945 – Out Of The Ashesというもので、こいつらナチなんじゃないかという疑惑が長年囁かれていますが、なにぶんインスト・バンドなので判りません。「Swastika Rising」の最後にヒトラーっぽい人の演説が入っています。

しかしナチヒッピーというのも変な人種ですね。ナチスゾンビみたいなものでしょうか。

なおこのアルバムは第二次大戦中の防空壕の跡で、ドイツ軍の英霊に囲まれながらレコーディングされたそうです。一部変なエコーがかかっているのは霊現象かも知れません。

とても良いアルバムなので、ジャパナチの人はぜひ。

トークイベント「赤塚不二夫誕生日スペシャル トキワ荘から十二社なのだ」 @杉並アニメーションミュージアム

藤子不二雄(A)vs鈴木伸一

行ってきました。満賀氏超元気。

しかしトキワ荘時代の石森氏と赤塚氏、一緒に洗面台で行水したりしていたエピソードは有名ですが、当時の写真を見るとやまだないと『BEATITUDE』みたいな関係を疑われても仕方ないような気が。

ポリンキーをもらったのだ。ウナギイヌのかばやき味とあったけど、かばやきの味もイヌの味もしなかったのだ。これでいいのだ!

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feedback feever VOL.4

2007.9.30 (Sun) 新潟 Z-1 open 17:30 start 18:00

LIVE:KTL, 福島諭, miminary, le (kudan / rrr) / DJ: jacob (rrr)

Ticket Adv.2.800yen / Door 3,300yen (ドリンクチャージ別) / feedbackfeever(at)gmail.comでも前売りチケット予約可能

主催: heavy heaven 協力: Daymare Recordings, ANTI Music Total Info: heavy heaven / feedbackfeever(at)gmail.com

PELICAN / envy / KTL Japan Tour 2007

  • 9月24日(月/祝) 大阪鰻谷Sunsui PELICAN, envy, KTL open 18:00 start19:00 (PIA / P code: 265-135、LAWSON / L code: 58094、e+)
  • 9月25日(火) 名古屋池下Club Upset PELICAN, envy, KTL, nice view, URTHONA open 18:00 start 18:30 (PIA / P code: 265-292、LAWSON / L code: 42400、stiffslack)
  • 9月26日(水) 東京新大久保Earthdom PELICAN, envy open 18:00 start 19:00 (disk union)
  • 9月27日(木) 東京渋谷O-Nest PELICAN, KTL open 18:00 start 19:00 (PIA / P code: 265-901、LAWSON / L code: 39880、O-Nest、disk union)

adv.ticket:3,500yen / day ticket:4,000yen +drink fee charged at door

Daymare Recordings

【杉並区変質者情報】今日のサッカーをしないか

<子ども見守り情報> 07/09/14(10:47発信)

本日、午前8時10分頃、浜田山4丁目付近において、一人で登校途中の女子児童が、不審な男(年齢30歳代、茶色髪、着衣不明)に、後ろから「足が速いね!サッカーをしないか?」などと声をかけられ、体を持ち上げられる事案が発生しました。

お子様には、事件や事故に遭わないように、登下校する際はできる限り複数で、万一、被害にあったら、防犯ブザーを鳴らすとともに、大声を出して逃げる、近くの人に助けを求める等、子どもさんには、繰り返しご指導をお願いします。<杉並区危機管理対策課>

2007-09-14

ライヴDVD『IT’S ALIVE 1974-1996』をリリースするRAMONESの初代ドラマー、トミー・ラモーンに電話取材しました。厳密に言うと初代ではないのですが。午前1時半から。

最後のオリジナル・ラモーンと話すことが出来て、感無量です。バイトくん時代のエピソードも含め、いい話を聞けました。

DVDは二枚組で全5時間に120曲以上が収録されていてお腹いっぱいになって至福感に満たされます。

スウェーデンTransubstans Recordsからどっちゃり新譜CDが届きました。

いろいろ買ったらオマケをつけてくれました。わぁい

  • TRANS003 RADIOMOBEL: GUDANG GARAM
  • TRANS007 DRANK VON TRIP: HEART & CONSEQUENCE
  • TRANS014 RADIOMOBEL: TRAMSEBOX
  • TRANS018 SKYRON ORCHESTRA: SITUATIONS
  • TRANSP01 SKYRON ORCHESTRA: SACRED ATMOSPHERE EP
  • TRANS019 FIRST BAND FROM OUTER SPACE: IMPRESSIONABLE SOUNDS OF THE SUBSONIC
  • TRANS020 GARGAMEL: WATCH FOR THE UMBLES
  • TRANS021 GOSTA BERLINGS SAGA: TID AR LJUD
  • TRANS023 VILLEBRAD: ALLA AR HAR UTOM JAG
  • TRANS025 LUCIFER WAS: THE DIVINE TREE
  • TRANS032 ORESUND SPACE COLLECTIVE: THE BLACK TOMATO

Julian Cope: JAPROCKSAMPLER

ジュリアン・コープの日本ニューロック研究書『JAPROCKSAMPLER』が到着しました。まだ読んでいませんが、ずっしり重みのある内容に文章が詰まっており、読みでがありそうです。

イギリス人のコープの視点からどのようにニューロックが描かれているか、とても興味があります。

陳信輝のことは嫌いなのだそうです。えーーーーっ。

初版本はオビ付き、コープのサイン入り。

THE CONDEMNED

“ストーン・コールド”スティーヴ・オースティン主演映画。ポスターだけでもう最高に決まっていますね。

10人の死刑囚が孤島で殺しあいをして最後に残った一人が釈放されるという、『バトルロワイヤル』とか『バトルランナー』みたいな映画です。『バトルコールド』とか邦題をつけられて、ひっそりと単館上映されそうです。

ストーン・コールドが悪い奴を殴ったり、いろいろ爆発したりします。ヘリから落ちた奴が木に貫かれてモズのはやにえ状態になったりも。

悪い奴はイギリス人と日本人の死刑囚で、日本人の方を演じるヒロ・ヤマグチという人は『スター・ウォーズ/シスの復讐』にもチョイ役で出ているそうです。

アメリカでは興業的に失敗だったそうですが、『シー・ノー・イーヴル肉鉤のいけにえ』『ネバー・サレンダー肉弾凶器』に続いてWWE映画に駄作ナシ。オススメです。