EYEHATEGODのマイク・ウィリアムス詩集の第2版がSouthern Roots Publishingから出ました。名義がMichael D. WilliamsからMichael IX Williamsに変更されて、ハリケーン・カトリーナ以降に書かれた12篇の詩を追加。表紙の色合いも変わりました。暗く鬱なイマジネーションが広がる自由律の詩の数々を音読していると、やり場のない絶望と厭世感に苛まれます。
左が初版本、右が第2版。
EYEHATEGODのマイク・ウィリアムス詩集の第2版がSouthern Roots Publishingから出ました。名義がMichael D. WilliamsからMichael IX Williamsに変更されて、ハリケーン・カトリーナ以降に書かれた12篇の詩を追加。表紙の色合いも変わりました。暗く鬱なイマジネーションが広がる自由律の詩の数々を音読していると、やり場のない絶望と厭世感に苛まれます。
左が初版本、右が第2版。
イギリスのジャズ・ギタリスト、マーティン・テイラーの多重録音セルフ・デュオ・ギター・アルバム『DOUBLE STANDARDS』が良いです。
ガーシュインやバカラック、デューク・エリントン、カウント・ベイシー、アントニオ・カルロス・ジョビンなどをプレイするスタンダード集で、超絶技巧と暖かみを兼ね備えたギター・プレイが心を奪います。
この人、ステファン・グラッペリやスティーヴ・ハウと一緒にアルバムを出したり、NHKの朝ドラ『さくら』テーマ曲への参加もしています。
しかもグッドタイミングで来週来日決定。絶対行きます。
ロリー・ギャラガー『ROCKPALAST』3枚組DVDボックスが12月24日発売。今予約すると24%引き。こういうのって利益はどうなっているんでしょうね。
ロリーのライヴDVDはどれも素晴らしい出来のものばかりですが、本作ももちろん最高です。
日本盤DVDはこれまで3枚が別売りされていましたが、DVDボックスには塗装の剥げたストラトを再現したフィギュア、ギター・コレクションのフォト・ブックレット、ロリーの弟でマネージャーだったドナル・ギャラガー氏へのインタビュー記事が付きます。
ドナル氏へのインタビューは山崎がやりました。当初6,000字の予定でしたが、急遽1万字インタビューに大増量。少年時代の思い出、ギター話、ボブ・ディランとの交流、ストーンズ加入話、日本のステージでコケた件など、秘話満載です。
既に『ROCKPALAST』を持っている方がフィギュアとブックレットのために買い直す価値はあるか?というと悩みますが、なにぶん500セット限定のため、悩む前に押さえてしまった方がいいかも知れません。クリスマスプレゼントにも最適なので、いきなり意中の異性に手渡してみましょう。
いっぱいしごとしたよ
おなじみドゥーム・マルチメディア・ファンジンBAD ACIDの第7号が完成しました。今回はDVD2枚組に2時間近くの映像、19時間の音源、90ページのPDFマガジンを収録しているそうです。去年4月に8年ぶりに復活、第4号を出してからハイペースで活動していて嬉しい限りです。
やっぱり行かねば話にならないでしょう!ということで最終日に行ってきました。17日の武道館公演が10分でソールドアウトと聞いていたので、わざわざ会場まで行って当日券がなかったらイヤーンと思いましたが、普通に買えました。ライヴはすごく良かったです。
前田が長州の顔面を蹴ってから21年。
巨乳というのはくびれがあって初めて巨乳と呼ぶのではないですか
荒俣宏のオークション博物誌で紹介されていたボローニャのMuseo delle Cere Anatomiche Luigi Cattaneo。行きたい。
ロブ・ゾンビ版『ハロウィン』とか『X-MEN』に出てくるタイラー・メインってスカイウォーカー・ナイトロンだったのか!!
かつて全日本プロレス最強タッグにランド・オブ・ジャイアンツの片割れとして参戦。対ジャイアント馬場&アンドレ・ザ・ジャイアント戦では、なんと4人のうち馬場が一番背が低い!という事態になったのを覚えています。
ツアーエディション69枚限定ナンバー入り白盤10″。うちのは9番です。なお通常盤はGrimmgrinner Recordsで買えます。アルバム『ELECTROCUTION』ではけっこうRelapseテイストを感じさせていた彼らですが、この10″収録の「Mohawk」はそれを脱した鉛の拳のような破壊力の巨大なドゥーム・サウンド。初期とも異なっていて、新たな次元に突入しています。SUMAの曲も良いです。
石川賢先生が亡くなって2年。あの続きをもう読めないのは寂しいです。
仕事がちっとも進まなくて自己嫌悪 (´;ω;`)
2009年1月からAtomhengeレーベルによるHAWKWIND再発シリーズがスタートします。いずれもリマスターで、ボーナス・トラックとか付くかはまだ判りません。第1弾は
これを機会に全作聴いてみましょう。残りの人生HAWKWINDしか聴けない身体になるかも知れませんが。
しかしいろいろ出過ぎでおこづかいが全然足りないです。
CANDLEMASSの最新EPのタイトル曲「Lucifer Rising」がNWOBHMのスピード感とドゥーム・メタルの重厚感を兼ね備えたアップテンポ・ナンバーでかっこ良すぎます。彼らの新しい代表曲が生まれた感じです。しかもこの”EP”、新曲2曲と「Demon’s Gate」リメイク、昨年アテネでのライヴ9曲を加えた全12曲・72分という内容。それでもEP価格をキープしていて超お買い得です。SOLITUDE AETURNUSのシンガーでもあるロバート・ロウの歌唱もとても良いです。
株式会社ウッドベルが11月1日付で株式会社ペコカンパニィーに改名。代表取締役が鈴木さんなのでウッドベルなのでした。「人生を楽しく、人々に優しく、そしてハッピーに!People & Ecology」が新コンセプトだそうです。
テイチク系列で『長州力ファイナル・ブルース・ロード』とか『佐々木健介TAKE THE DREAM』とか、狂ったCDを何枚も出していましたが、蝶野正洋がヒールターンのときにROYAL HUNTと組ませたのはホームランでした。
アンドレ・アンダーセンにインタビューしたら「俺がとある酒場で飲んでいたら、ちょうどドイツ遠征中のマサ・チョーノが入ってきたんだ。その瞬間から親友になった。それから何年の月日を経て、彼のテーマを手がけることが出来てハッピーだぜ!」と言っていました。この大嘘つきめ、と思いながら「あなたもずいぶん背が高いですが、アンドレ・ザ・ジャイアントというレスラーを知っていますか?」「いや、知らないねえ」などと大人のトークを続けました。
新日タイアップ路線の仕掛け人だったKさん(ノーランズ逆カバー路線の黒幕の一人でもある)がいなくなっちゃったので、もうプロレステーマとかメタルはやらないんですね。残念。
そしてKさんはBit Organizationを旗揚げ、YOUTHQUAKE『SIX FEET UNDER IS NOT DEEP ENOUGH』をリリースしました。
ミッチ・ミッチェルが亡くなりました。
堤幸彦監督にインタビューしました。
“スペシャル・ゲスト:マーティ・フリードマン”と書いてあったので前座がつくのかと思ったら、マーティはアンコールでゲスト参加ということでした。そのせいで、というわけではありませんが、1曲目「The Sails Of Charon」の最初の数分を見逃してしまいました。
「明日が10歳の誕生日」という娘さんがステージに上がりました。ウリはジミヘンに心酔するあまり、ジミの彼女だったモニカ・ダンネマンとくっついて兄弟になりましたが、そのモニカが自動車に排気ガスを引き込んで自殺したのが1996年4月。それから1年後にどこぞの女性に子種を仕込んだことになります。あるいは養女なのでしょうか。ローランド・ボックは日本に来るとき”養子”を帯同していたといいますが。 ←あのリズって人との間に生まれた子なんですか?
「Fire Wind」があまりにかっこ良かったので帰宅して『FIRE WIND』を引っ張り出して聴いたら、ヴォーカルのショボさに落涙。味があるとかでは済まされないです。でも曲とギターはやっぱり良いです。
明日の取材に備えて映画『20世紀少年』を見に行きました。既に公開されてからずいぶんと日が経っていて大半の劇場でレイトショー扱い。月・火とライヴを見るので、都内で唯一15:40からやっているニュー八王子シネマまでわざわざ行きました。やさしそうなモギリのお姉さんが「この映画館の裏手でも撮影したんですよー」と教えてくれました。
見終わったらダッシュで中央線に。
SUNN O)))の『DOMKIRKE』とEARTHの『THE BEES MADE HONEY IN THE LION’S SKULL』アナログ盤が日本のアマゾンに入荷したようです。カラー盤ではないと思うけど、バカ高い送料を払わずに済みます。EARTHアナログ盤はSouthern Lordで売られている”バイブル”ヴァージョンとは別ジャケなのでしょうか…? → バイブル・ヴァージョン黒盤でした。今よだれを垂らしながらジャケを愛でています。絶対買い。キャー。
目ん玉が飛び出るほど良かったです。感想は後ほど。
スティーヴン・オマリーのソロ12″『KEEP AN EYE OUT』、アマゾンで予約受け付けていますね。アマゾンはたまに入荷しなかったりするので油断ならないですが、以前オマリー&アッティラ・チハーの『6 DEGREE F SKYQUAKE』の500枚限定CDを十数枚ばっちり確保するなど、案外あなどれません。
やっぱり石森氏がブサイクで赤塚氏がイケメンに描かれていました。
自分をちば先生と並べて語るのが不遜であることは重々承知していますが、前編にあった「〆切を過ぎているのにネームをいじる」という気持ち、なんだか判ります。
MASTODONの9枚組LPボックス。欲しいけど、275ドルもするのと置き場がないのでさすがに手が出ません。
ニック・ロウの「Half A Boy And Half A Man」を100兆年ぶりに聴いてかっこよかったのでCDを買おうと思ったら廃盤でした。まあいずれ中古で安く見つけたら押さえます。ディランは「キーボードがオーギー・マイヤーズそっくり」と言っています。
あとスキーター・デイヴィスの「The End Of The World」が良かった、とか書くと、基本中の基本を押さえていないのがバレバレですね。うちに『サンキュー、ボーイズ』サントラCDがあったのでラッキィ。
脈拍360、血圧400、熱が90度近く。