Small Doses便到着

Small Dosesレーベルより到着。

  • EXPO 70 / I SEAMONSTER: split 7″ + 3″CDR  295 copies, 100 with CDR
  • AUTOEROTICASPHYXIATION: STORM GATHERING CDR  62 copies
  • CLIFFSIDES: CDR  75 copies
  • BBBLOOD: 3″CDR  58 copies
  • KILT: VAYA CON NADA 3″CDR  71 copies
  • INSEMINOID: BEAUTIES OF BELTANE 3″CDR  65 copies

Mr.BIG再結成記者会見 @ハードロックカフェ六本木

集まった関係者・取材陣の数と規模からも、Mr.BIG再結成が一大ビッグ・プロジェクトだということをひしひしと感じさせられました。アコースティック・ライヴもやりました。

Daddy, Brother, Lover, Little Boy / Green Tinted Sixties Mind / Wild World / Alive and Kickin’

f:id:yamazaki666:20090210210605j:image

↑配布されたプロモオンリーDVD。4人揃っての談話と曲の断片が収録されています。

OUTLAW ORDER: DRAGGING DOWN THE ENFORCER

ジミー・バウアーがDOWNとかで忙しいとき、EYEHATEGODの他のメンバーがやっているOUTLAW ORDERの新作『DRAGGING DOWN THE ENFORCER』がいつの間にかリリースされていました。去年10月に出ていたらしいです。

初のフルレンス・アルバムではありますが27分半と短いので、腹八分目です。スラッジ過ぎずグラインド過ぎず、それでいて殺伐としていて良いです。この人たち、本当に国家権力が嫌いなんだなあと。

アマゾンで注文して、ポチッとやった後にカン入り限定ヴァージョンが存在することを知って、しまった!と思いましたが、今日到着したのはカン入り限定ヴァージョンでした。良かった良かった。

GRIEF: COME TO GRIEF

スペインのThrone RecordsからGRIEF『COME TO GRIEF』アナログ重量盤が出ました。

f:id:yamazaki666:20090111122324j:image

↑レーベルのサイトから。

黒盤とオレンジ盤とスプラッターブルー盤それぞれ222枚の全666枚限定で、本当は去年出るはずが、チェコのアナログ盤プレス業者の仕事がめちゃくちゃ遅くて、ようやくスプラッターブルー盤が到着したそうです。MONARCHの『LA MER MORTE』アナログ盤も出ました。どちらも超欲しいです。しかしお金がありません。つきましては、どなたか『COME TO GRIEF』のCentury Mediaから出た初回盤CDを引き取っていただけませんでしょうか。はるか廃盤で、アマゾンでは中古が5,723円とかアホな値段になっていますが、普通郵便送料込みxxxx円ぐらいでお願いします。転売ヤー不可。可愛がってくれる方に。ご連絡はmail@yamazaki666.comまで。 ←【済】里親が決まりました。有り難うございました。

GRIEFに関してはこちらもどうぞ。

KYLESA / 毘盧遮那 / CHURCH OF MISERY / COFFINS / TERROR SQUAD / REVOLT @新大久保アースダム

ライヴハシゴ。最初のREVOLTは見れませんでした。会場に入ったらTERROR SQUADがやっていて、バンドも観客も発狂していました。

CHURCH OF MISERYのニュー・アルバム『HOUSES OF THE UNHOLY』ジャケット+ブックレット+レーベルが最高すぎる件。まだ音は聴いていませんが、これはアナログ盤で出されねばならない美麗さです。CDはRise Above Recordsより4月発売。

JEFF BECK @国際フォーラムAホール

Beck’s Bolero / The Pump / Eternity’s Breath / You Never Know / Cause We’ve Ended Up As Lovers / Behind The Veil / Blast From The East / Stratus / Angel (Footsteps) / Led Boots / Nadia / Space Boogie / Goodbye Pork Pie Hat~Brush With The Blues / Blue Wind / A Day In The Life // Where Were You / Scottish One / Big Block

観客が座っていました。

JEFF BECK @国際フォーラムAホール

Beck’s Bolero / The Pump / Eternity’s Breath / You Never Know / Cause We’ve Ended Up As Lovers / Behind The Veil / Blast From The East / Stratus / Angel (Footsteps) / Led Boots / Nadia / Snake Oil / Goodbye Pork Pie Hat~Brush With The Blues / Blue Wind / A Day In The Life // Where Were You / Big Block / Scottish One

3月に出るジェフ・ベック初の単独ライヴDVD『LIVE AT RONNIE SCOTT’S CLUB』もとても良いですが、やはり生ベックは素晴らしすぎです。胸がいっぱいです。ピャウ

2月6・7日は国際フォーラムでジェフ・ベック、スウィート・ベイジルでアラン・ホールズワース、ブルーノートでチック・コリア&ジョン・マクラフリン。このスーパー・ギタリスト高濃度は何なのか。

THE PRODIGY @渋谷AX

新作『INVADERS MUST DIE』に伴うワン・ナイト・ライヴ。

昨日はブライアン・セッツァーの嫁さんがバックコーラス担当でしたが、今日はキース・フリントの嫁さんが前座DJをやっていました。

World’s On Fire / Their Law / Breathe / Omen / Poison / Warrior’s Dance / Firestarter / Run With The Wolves / Voodoo People // Invaders Must Die / Diesel Power / Smack My Bitch Up / Take Me To The Hospital / Out Of Space / Comanche

MELVINSのCD買って下さい

MELVINSの2CD+MP3ディスクの三枚組『MELVINS VS MINNEAPOLIS』が1セット余りました(既に持っているのに、西海岸のMELVINSヲタが「おまえのためにGETしたぜ!HAHAHAHA!」と言って送ってきた)。どなたか欲しい方、引き取って下さい。セカンドプレスではなく、666枚限定のオリジナル盤です。紙ジャケにそのままCDが入っていたので微細なスレ(たぶん音には問題なさそう)と、ジャケットの端っこに目立たない小さな破れがあります。ちょっと高いですが、普通郵便送料込みでxxxx円ぐらいで買っていただけたら嬉しいです。儲けはないです。何かオマケもつけます。欲しい方はmail@yamazaki666.comまで。  里親が決まりました。ありがとうございました。

THE BRIAN SETZER ORCHESTRA @渋谷CCレモンホール

Batman / Drive Like Lightning / ’49 Mercury Blues / Good Rockin’ Daddy / Your True Love / Dirty Boogie / Sleepwalk / Ring Of Fire / Flight Of The Bumble Bee / This Cat’s On A Hot Tin Roof / For Lisa / Summertime Blues / Maybe Baby / Peggy Sue / Runaway Boys / Gene & Eddie / Fishnet Stockings / Stray Cat Strut / Jump Jive An’ Wail / Rumble In Brighton // Rock This Town / The House Is Rockin’

かな?「Ring Of Fire」の位置が違うかも。ジョニー・キャッシュの真似をして低音で歌っていたのがおちゃめでした。

以前「ハワイ5-O」「ジェームズ・ボンドのテーマ」などを1曲目にしたこともあるブライアン・セッツァー、今回は「バットマン」で入場。ブライアン+b+ds+ビッグバンド+女性コーラス2人の総勢18人編成。

「今日はバディ・ホリーの50周忌なんだ」と言って2曲やっていました。命日は2月3日だそうですが、時差を考慮したのかも。

ラストをスティーヴィ・レイ・ヴォーンの「The House Is Rockin’」で締めたのは、飛行機事故ネタでまとめたのでしょうか?

少人数編成も良いけど、やっぱりビッグバンド編成は最高に楽しいですよ。

梶原一騎/影丸譲也:巨人のサムライ炎

f:id:yamazaki666:20090203164305j:image

『巨人の星』『新・巨人の星』に続くトリロジー完結編、海苑社刊の”改訂完全版”リイシュー。オリジナルの読売新聞社版単行本と較べてどこが改訂で完全なのかは比較してないので判りません。そんなことより、全3巻のはずなのに、2005年2月に第2巻が出てから3巻が出る気配が全然ないです。

最初の方には星飛雄馬や花形満、左門豊作も出てくるのですが、途中からまったく出てこなくなって、主人公の水木炎がアメリカ女子野球の「可愛い熊(プリティ・ベアー)」コニー選手と「恐怖の天使(テリブル・エンジェル)」マギー選手にアイラブユー!と告白され、さらに日本女子球界の名花・風吹梢もからんで四角関係!というエピソードで終わっています。

水木炎の性格とかしゃべり方が『空手バカ一代』後半の”ケンカ十段”芦原英幸そっくり。まあ一応アフィリエイト乞食しとくけど、興味がある人も3巻が出るまで待った方がいいかも知れません。出るならば。

Bad Acid TAB7

去年11月に公式サイトで売り出されたのと同時に購入したのに何故か届かず、再送してもらってようやく入手することが出来ました。

2枚組DVD仕様で、1枚に105分ぶんの映像、もう1枚に204曲のMP3と180ページぶんのPDFマガジンが収録されています。DVDにはジェイムズ・プロトキンのPHANTOMSMASHERビデオ、MELVINSやCELTIC FROSTインタビュー、ISISやRAMESSESのライヴなどなどが収録されています。ISISはDVD『CLEARING THE EYE』にも入っている2005年2月、東京での「Grinning Mouths」。

MP3は半分以上知らないバンドです。サンプラーとはいえ、短い曲ばかりではなく、ALDEBARANの「Sightless And Silent Into Blackened Gulphs」は19分あります。まだ全部チェックしていないので、もっと長い曲もあるかも。

新しいバンドをチェックするのに役立つし、これ1冊あれば死ぬまで見て聴いて楽しめます。しかも英ポンドが壊滅状態なので、送料込みで1,700円ぐらいで買えます。

山上たつひこ:中春こまわり君

山上たつひこ『中春こまわり君』単行本、遂に出ましたね。

2004~08年、ビッグコミック誌に何度か短期集中連載されていたエピソードをまとめたもの。普段ビッグコミックは読んでいないので、初めて読む回もありました。

かつての登場人物たちが社会人となり平凡な日常生活に埋没していくというのは『劇画・オバQ』にも通じるものがありますが、すっかり地味なサラリーマンとなったこまわり君、かつての秀才ぶりが影を潜めて同じ会社で机を並べる西城君、バツ2となったジュンちゃん、すっかり老けたとーちゃんかーちゃんなど、切なすぎます。ストーリーも落ち着いたものとなり、宴が終わった後の寂寞感でいっぱいです。

ギャグも抑えが効いたものが多く、とても面白いのですが、本作の中では動きを伴うギャグの『光る風』セルフ・パロディ(というかアシを務めた人たちが焚き付けたんだろうけど)がすべっているのは、現在の山上に”あの日々”を求めるのは酷かとも思い、ちょっと寂しくなりました。

もちろんそんな昭和『がきデカ』とのコントラストが効果的で、単なる続編ではない21世紀の『がきデカ』像を創りだしているのですが。今なおクリエイティヴであり続ける山上、さすが天才です。

また、『劇画・オバQ』は輝ける少年時代が戻らないという残酷な事実を突きつけて終わるのに対し、42歳となったこまわり君が痛風を患い、病院であべ先生と再会する『痛い風』ラストは懐かしさを肯定していて、大人になりそびれた自分としては救われました。

いつの日か、『がきデカファイナル』で旅に出たこまわり君が帰ってきて、就職するまでの空白の時期も描いて欲しいです。うしろすがたのしぐれてゆくか。

———————————-

スキャナCanoScan LiDE200を購入しました。2001年1月以来CanoScan N1220Uを使っていたのですが、Classic環境が使えなくなったので。

PETER GABRIEL: XPLORA (CD-ROM)

f:id:yamazaki666:20060918154214j:image

1994年に出たピーガブCD-ROMのアイテム探しのヒント。メモっておいたんだけど、結局全部は見つからなかったです。

>1.花             USのスクリーン右下

>2.ギターピック         Womadエントリ&チケッティング左下隅

>3.青色パス(Womadバックステージ用)ドラマーズオブブルンジ右下隅

>4.鍵              ナバール(楽器)右下隅

>5.緑色パス(Brit Awardsパス)  Steam左中央

>6.ネクタイ状の紐?       Steamのオブジェクトの扉を開いた右下

>7.赤い金魚のおもちゃ?    Digging in the Dirtのオブジェの箱の左下

>8.かじりかけリンゴ       Blood of EdenのPeterの会話の中央下

>9.赤色パス(Brit Award Rehearsals) SteamのPeterの話の右上隅

>10.白色カード        Production Roomのミキサーの右下隅

>11.赤色パス(Grammy Award) Peterのアルバムなどが入っている箱の中

>12.赤い紙の箱?        同上

1997年に出たCD-ROM第2弾『EVE』は買わなかったです。