(⊃ω⊂)ねむねむ

Wikipediaもオープンになったものですね。「恥丘」「陰核」「陰裂」「女性器」の項目、いずれも思い切りマン写真が出ています。パイパンが多いのは管理人の趣味でしょうか。

わっこんなのも。探していたらキリがないなあ。やたらと辞書で「性交」とか「陰唇」とかひもといていた小学生の頃を思い出しました。(^д^)ハハハ

Rudolf Eb.er:『Fleischloch / Meathole』How To Mix Color LESSON 1 @銀座Vanilla Gallery

展覧会オープニングイベント。カラーレッスンと称してMai Sauたんに青と黄色の絵の具を溶いた牛乳を飲ませて、緑色のゲロを吐かせたりしました。そのゲロと赤い絵の具を溶いた水を飲ませてゲロを吐かせたりして、最終的にはどれも濃い緑色か茶色になりました。Mai Sauたんはお昼ごはんは抜いたっぽいけど、途中から画廊にゲロの匂いが充満しました。

Mai SauたんはSUNN O)))大阪公演の前座でギョエーとか叫んでいた、向かって右側の乳が小さい方の娘。服は着ていましたが、乳首は浮いていました。胸だけでなく左腕にも自傷跡らしき傷があって(´Д`)。

展覧会は5月16日までVanilla Galleryでやっていますよ。

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【ゴールデンウィーク特別企画】ロディ・パイパー映画を見よう

あとシンディ・ローパー「グーニーズはグッド・イナフ」ビデオも忘れずに。

1)恋のボディ・スラム (1986)


パイパーvsタニヤ・ロバーツ。見ていないので割愛。リック・フレアーとかブルーノ・サンマルチノも出ているそうです。

2)SFヘルスラッシャー (1987)


近未来世界で人類に繁殖力がなくなり、パイパーのみが唯一精子ビンビン。カエル族に拉致された美女たちを救出するという話。荒廃した近未来という設定なので近所の石切場とかで撮影できて安上がり。『コナン・ザ・グレート』の女剣士&『レッド・ソニア』の悪の女王だったサンダール・バーグマンがヒロインだけど、痩せすぎでエロくない。一応アメリカではDVD化されています。

3)ゼイリブ (1988)


基本なので割愛。というか、これだけ見れば十分だと思います。DVDは廃盤かも知れませんが、いずれまた廉価再発されるでしょう。

4)バック・イン・アクション (1993)


パイパーvsビリー隊長その1。パイパーははぐれ者警察官で、ビリー隊長はタクシー運転手。ビリー隊長の妹がマフィアとデキていて、犯罪の現場に居合わせたので拉致られて、2人で救出に行く。アマゾンで中古が41円で落ちています。

5)リゾート・トゥ・キル (1994)


パイパーvs千葉真一。2人ともLA市警の警官で、JJサニーは忍者の末裔でもある。格闘家を1回死なせてゾンビとして蘇らせ、いろんな国の軍隊に売るというカリブ海(ハイチ?)の悪の企業を倒す。『ゴールデンボンバー』でハルク・ホーガンと戦って、WWFのリングでも抗争したゼウスも出てきます。中古で1円(´Д`)

↓ こんなことが書かれていますが、SONNY CHIBAは超有名だよ馬鹿。自分の周囲がアメリカ全土だと思い込んでいる偏狭な人間は死んだ方がいいです。

ベストアンサーに選ばれた回答 doiley004さん

彼のロスでのB級映画の第1作目『リゾート トゥ キル』の監督が知人だったので、通訳としてロケに同行しました。

その時、急に「ソニー・千葉と呼んでくれ」と言い出しました。

SONYが有名だから・・と言っていました。

現在はどうか知りませんが、当時の彼は英語が全く出来なかったので、

英語のセリフを読んでいても発音が悪く、相手役の外人に通じなくて、周りも戸惑っていました。

のちの映画で、ハロウィンの日に誤解から射殺された日本人留学生の父親役をしていました。

それなりにアメリカで活躍はしているようですが、武道好きのアメリカ人では彼を知っている人もいるとしても、一般的な知名度はほとんどないと思います。

余談ですが、1作目の時にロスには当時の愛人の京都の芸子さんも同行していて、私は彼女のわがままな行動に振り回され、苦労しました。

あと、千葉さんが、同じく同行した私の知人に、目の下のしわを取りたいのでロスで良い美容整形の医者をさがしておいてくれとも言っていました。

6)ビリー’s GUN & FIGHT! (1995)


パイパーvsビリー隊長その2。パイパーは私立探偵で、ビリー隊長は記憶を失ったCIAの殺人マシン。いろんなものが爆発して、比較的金がかかっています。ビリー隊長ブレイクに伴いDVD化されました。

7)Dead Tides (1997)


パイパーvsタウニー・キテエン。前回ブログに書いたときから1回も見ていないのでストーリーは失念。タウニーがマフィアの情婦で、流れ者のパイパーとデキてしまう話だったような気がします。もう1回見る気力はないので、皆さん各自ビデオで見て下さい。

THE HEADS / WHITE HILLS: COLLISION V.01

スプリットLPが出ました。黒盤750枚・オレンジ盤ポスター付き150枚・オレンジ盤ポスターなし150枚。プロモのみでCDも存在します。

WHITE HILLSのヴォーカル入りトラック「I Will Find Peace Of Mind」も良いですが、THE HEADSの「Camden Brain Slurry」が執拗な繰り返しと目まぐるしい変化が渾然一体となった超絶ヘヴィ・サイケ・インスト・トリップで飛びまくります。THE HEADSへの崇拝がさらに深まりました。

2009-05-02

本日アシュリーちゃん最終回

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ISIS公式サイトをチェックしようと思ったら間違ってここに。誰だ貴様ら。

ところで今日時点で前作『IN THE ABSENCE OF TRUTH』日本盤アナログ2LPの在庫がアマゾンにまだあるんですね。赤盤500枚クリアー盤500枚。

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えおー

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5月1日

聞け万国の労働者 とどろきわたるメーデーの

示威者に起る足どりと 未来をつぐる鬨の声

汝の部署を放棄せよ 汝の価値に目醒むべし

全一日の休業は 社会の虚偽をうつものぞ

永き搾取に悩みたる 無産の民よ決起せよ

今や廿四時間の 階級戦は来りたり

起て労働者奮い起て 奪い去られし生産を

正義の手もて取り返せ 彼らの力何物ぞ

われらが歩武の先頭に 掲げられたる赤旗を

守れメーデー労働者 守れメーデー労働者

…といいながら朝5時に起きて働いています。昼寝はするけど。

映画『スター・トレック』試写会 @ヤクルトホール

打ち合わせからその足で『スター・トレック』試写会に行ってきました。

未来の宇宙人が時間を遡って下のような宇宙船(かなりソックリ)に乗って地球を破壊しようとする話。ぃゃいくら何でも偶然の一致だとは思いますが、『真ゲッターロボ』の最後の方っぽいです。

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たぶんトレッキー(=スタトレヲタ)に突っ込まれないように設定とかそうとう気を遣っているのだと思います。若き日のカーク船長が鼻持ちならなくて感じ悪いムカツク若僧で、何度も高いところから落ちそうになるクリフハンガー癖があることを除けば。そしてミスター・スポックの母親がウィノナ・ライダー。

USSエンタープライズ号のクルーそれぞれに出番があります。プリークエルだからあの人もこの人も死なないのは判っていても、けっこうドキドキハラハラしました。

あと殴り合いのケンカの視覚効果とパンチがガツンと入る音が妙にリアルです。

で、ジョージ・ドラクリアスが”音楽コンサルタント”。ガキの頃のカーク船長がTHE BEASTIE BOYS「Sabotage」をカーステで聴いている以外、何をどうコンサルタントしたのかよく判りません。

SONS OF OTIS: EXILED

SONS OF OTIS『EXILED』ようやく届きました。後半「Oxazejam」「Tales Of Otis」、ズブズブ沈んでいきます。相当にエグイです。ダルダル(良い意味で)のMOTORHEADカヴァー「Iron Horse」に続くラストのドローンも良いです。

2009-05-01

午後、銀座で打ち合わせ。

地下鉄銀座駅の構内でハゲ&アゴ髭の外人が歩いていて、よく見たらルドルフ・エバーでした。

彼が大阪でSUNN O)))の前座をやったときバクゼンと話したのを覚えていてくれて、少し立ち話しました。銀座ヴァニラ画廊で5月4~16日に展覧会をやるそうです。

初日の5月4日(月)には彼によるパフォーマンスも予定されています。裸の女は出ないそうです。

JACK BRUCE: AUTOMATIC

ジャック・ブルース翁が1983年に出したソロ・アルバム『AUTOMATIC』が英Esotericから世界初CD化されます。

この時期はいろいろなミュージシャンがテクノロジー路線に迷い込む傾向がありましたが、ジャック翁も本作ではフェアライトを使いまくりの一人録音。キップ・ハンラハンとやった「Make Love」のリメイク「Make Love (Part II)」みたいに良い曲もあるし、ヴォーカルも良いのですが、チャカポコ打ち込みは2009年に聴くとかなりかっこ悪いです。これまでCD化されなかったのもそれが理由でしょうか。しかし一言で失敗作と斬ってしまうにはもったいないし、イマイチ作品であるがゆえの倒錯した快楽を与えてくれることも、また事実なのです。RAVENの『THE PACK IS BACK』を愛する人ならこの気持ち、判ってくれるでしょう。

なお、TV番組『Rockpalast』を収録したDVDに本作発表後のライヴが入っていますが、人間がプレイしていて、同じ曲でも全然かっこいいです。

今回のCDはオリジナル独盤ジャケ準拠となりますが、我が家にあるLPは1987年にイギリスで出た別ジャケのやつで、洗濯機の中に地球があるという困ったものでした。

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『剣劇女優とストリッパー』『アナタハン島の眞相はこれだ!!』 @東京国立近代美術館フィルムセンター

行ってきました。観客動員はまったく予想できませんでしたが、かなりの大入り。ふこをさんもいました。

『剣劇女優とストリッパー』はタイトルがそのものズバリの内容ですが、現在/現在の映画撮影/回想/回想の舞台という4つの虚実が26分にわたり交錯。セリフの音質が悪いせいもあり、かなり集中して見ました。

『アナタハン島の眞相はこれだ!!』で描かれているアナタハン島事件についてはこことかこことかここが詳しいですが、この映画のツボは当事者である比嘉和子(通称カズちゃん)を本人が演じているところ。生まれてから演技というものをしたことのないであろう小太り(決して美人とは言い難い)素人がぽつねんと突っ立ったり、ぎこちない踊りを見せたり、何の躊躇もなくミミズを食べるシーンは、見てはいけないものを見た気がしました。

A STORM OF LIGHT / NADJA: PRIMITIVE NORTH

またもやNADJA怒濤のリリースラッシュが始まっています。カヴァー・アルバム『WHEN I SEE THE SUN ALWAYS SHINES ON TV』や日本特別編集盤『NUMBNESS』、5月発売の『BELLES BETES』、6月発売の『UNDER THE JAGUAR SUN』など。ひー。どうすれば良いのでしょうか。と言いながら全部押さえますが。

NADJAのやるカヴァー曲は原曲を生かしながらNADJA色に消化されていて、しかも彼らのルーツを窺わせていたりして、面白いです。ほとんど一発ネタとなっているものもあり、『NUMBNESS』に入っているクリスマス・ソング「God Rest Ye Merry Gentlemen」(ロニー・ディオとトニー・アイオミも『METAL XMAS』で極ヘヴィなヴァージョンでやっていました)は「こんなのクリスマス時期に聴きたくねえ!」と思わせるナイスなものでした。その一方で『NUMBNESS』のラスト、22分のタイトル曲は前頭葉を飽和させる素晴らしいトリップ体験で、どの作品も息を抜くことが出来ません。

で、今春のNADJA一連のリリースで現時点まで出ているものでベストなのは、A STORM OF LIGHTとのスプリット作『PRIMITIVE NORTH』でした。23分におよぶ「I Make From Your Eyes The Sun」はいつ終わるとも知れぬ反復リフと重低音ドローン・ノイズが襲い来る、初NADJAの人を籠絡するのにも十分な神曲です。しろくまたんアートワークが溜息の出るほど美しく、黒赤まだらの2LPと同内容のCDを収録したパッケージも秀逸。

【追記】さらに5月には『CLINGING TO THE EDGE OF THE SKY』というアナログオンリー500枚限定アルバムがBis Aufs Messerから出るそうです。そのうちプレオーダー盤100枚はシルバービニール。(´Д`)

LOCRIAN: DRENCHED LANDS

前にもさらっとブログに記したことがありましたがLOCRIANの『DRENCHED LANDS』、聴けば聴くほど深みに嵌っていきます。ダンテ『神曲』にも通じる冥界への旅路。

ダークでヘヴィなギター・アンビエント・ポスト・ドゥームの奥底から響く苦悶の呻き声をフィーチュアしながらも、拷問度は低め。クラシカルな風味も漂わせ、1曲目「Obsolete Elegy」のフレーズが変奏され繰り返される5曲目のクライマックスが鳥肌ものです。

ボーナス・トラックとして以前アナログ盤のみでリリースされていた「Greyfield Shrines」の別ヴァージョンが収録されています。30分に及ぶこの曲はエレクトロ・テイストも交えたナンバーで、内容も良く、『DRENCHED LANDS』本編とあわせて2枚分の涅槃楽に浸ることが出来ます。

シカゴ出身の2人組で、過去に出したCD『RHETORIC OF SURFACES』と7″『Plague Journal』も聴きましたが、本作がダントツの出来映えです。おすすめ。