地獄のバスターズ

順番は逆ですが、ベターレイトザンネバーということで。

10人ぐらいの裸女が水浴び→「きゃー!アメリカ人よ!」→全裸のまま機関銃乱射、のシーンに萌えました。

イングロリアス・バスターズ

ナチの逆卍を描くとき、僕はいつも鉤の部分から描いていたので、バランスがおかしかったです。まず最初に×を描いてから鉤を付けていけばきれいに描けるんだ!…と逆卍開眼しました。というか何故今まで気がつかなかったんだろうか。ありがとうブラピ!

2009-12-13

地獄な気分に浸りたくて、買ったけど聴いてなかったTASHI QUARTETによるオリヴィエ・メシアン『世の終わりのための四重奏曲』を聴いたら、あんまり地獄していませんでした。第二次大戦中ドイツ軍の捕虜になったメシアンが強制収容所仲間のヴァイオリン・チェロ・クラリネット奏者と演奏するために書いた曲で(メシアン自身はピアノを担当)、初演も収容所の新年会だったそうなので、あんまり絶望するような音楽はそぐなわなかったのかも知れません。

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そういえばローリング・ストーン日本版1月号でジョニー・デップ原稿をちょびっと書いています。半ば強引にMASTERS OF REALITY『HOW HIGH THE MOON』ジャケ写も掲載していただきました。他の人が書いた記事はまだ読んでいません。これから読みます

Boris @代官山Unit

全16曲だったでしょうか、コンパクトな曲中心のセットリストで、でもラストは「  」で締めくくってくれました。

ずいぶんと作品も揃ったことだし、そろそろベスト盤を聴きたい気もします。

mixiのBorisコミュより無断引用:

intro: H.M.A -Remix- / 決別 / 虹が始まるとき / トーキョーワンダーランド / Luna / 8 / Statement / Floor Shaker / a bao a qu / 16時47分52… / Seasons / あきらめの花/ PINK / Korosu / 1970 / 無き曲 / ” “

最後の方で「Vein」っぽいフレーズもやっていましたでしょうか?妄想かも。

2009-12-10

昨日にひきつづき、『地球温暖化戦争』プロモーションで来日したグウィン・ダイヤー取材の通訳をしました。

第四次中東戦争やベルリンの壁崩壊、ソ連邦解体の現場など、さまざまな歴史のターニング・ポイントの生き証人であるジャーナリストですが、逮捕前のチャールズ・マンソンと麻原彰晃に会ったことがあるそうです。

リアルジャパンプロレス『Revival』 @後楽園ホール

長州・藤波・初代タイガーマスクvs高山・長井・関本

ここ最近リアルジャパンではレジェンド(”老いぼれ”をオブラートに包んだ表現)がそれぞれの十八番を見せたら若手がフォールされる、という様式が確立されてきた感があり、今日もリキラリアット・サソリ固め・ドラゴンスクリュー・ドラゴンスリーパーなどを披露したダイジェスト・ファイトでオールドファンをそれなりに楽しませてくれました。

昨年12月4日には三沢光晴も参戦、エルボー→欽ちゃんキック→疲れたらフェースロックで休憩→もっと疲れたら鈴木鼓太郎にタッチ、という省エネファイトで魅せてくれましたが、あのスタイルを続けていたらあと10年は選手生命が延びていたと思います。団体の生命は縮んだでしょうが。

ところでタイガーシャークが折原を裏切ったけど、フォローの説明がなく、???でした。次回興行までに忘れてしまいそうです。タイガーシャークって前も誰か裏切ってなかったっけ?

帰り、総武線に乗り込む菊池孝の疑惑の頭部を検証。

2009-12-09

『地球温暖化戦争』プロモーションで来日したグウィン・ダイヤー取材の通訳をしました。

通訳をやるのは本当に久しぶりで、最後にやったのがいつかと思ったら2007年9月5日でした。今日は楽しかったし勉強になったので、機会があればまた通訳をやってみたいです。でも、そのために通訳としての教育と訓練を受けたいです。まさか「帰国子女でーす、ロック大好きでーす、通訳やらせて下さーい」なんてみっともないことは言えませんもんね!

COP15ってシーオーピー15じゃなくてコップ15だったのですか。おれはばかだっ

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DEVIN TOWNSEND PROJECT『ADDICTED』みたいにメタルを新鮮かつエキサイティングな方向に持って行くアルバムを聴くと、無性に嬉しくなります。

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Boris 『BL∀CK ORIGINAL 00-09』

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12月12日(土)  代官山UNIT  open 18:00 / start 19:00

Borisのワンマンライヴが今週の土曜日にありますね。行きます。とっても楽しみです。

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ところでPsychedoomelic RecordsのMarkは中国旅行中だそうです。羨ましいです。

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到着

Parasitic Recordsから

  • UNEARTHLY TRANCE / ALDEBARAN: split 7″
  • ZOROASTER / ALDEBARAN: split 7″
  • REVELATION: s/t CD
  • WARWOLVES / DISHAMMER: split 7″

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Record Heavenから

  • DEATH ROW: Alive in Death
  • THEE PLAGUE OF GENTLEMEN: Primula pestis

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Bass Frequenciesから

  • AIDAN BAKER: Blue Figures CD
  • LOCRIAN: Rain Of Ashes CD
  • NICHOLAS SZCEZEPANIK: A Stillness Rarely Seen 3″CDR
  • VARIOUS: Drones, Tones And Various Repressed Emotions CD オマケ

海外通販

Crucial Blastから。ここは覗くたびに欲しいものがあり過ぎるので危険です。

  • ADERLATING: Nectar Of Perversity CD
  • THE AUSTRASIAN GOAT/NEVER PRESENCE FOREVER: split 10″
  • ALCEST: Souvenirs D’un Autre Monde LP
  • GNAW THEIR TONGUES / SICK TO THE BACK TEETH: split CD
  • ABANDONER/DEATH BY 1000 CUTS: Choir CD
  • ENEWETAK: The Easyrider Sessions Vol.1 7″ オマケ

2009-12-07

『18th Annual YOKOHAMA HOT ROD Custom Show』で来日しているZZ TOPのビリー・ギボンズに取材しました。ビリーが最初に好きになったプロレスラーはペッパー・ゴメスだそうです!さらにニュー・アルバム、AEROSMITHのスティーヴン・タイラー騒動、ジェフ・ベックとの自動車談義、フジ・ロック・フェスティバル1999でのジョー・ストラマーとのトラブル、ジミヘンから学んだこと、QUEENS OF THE STONE AGE、KYUSS、SUNN O)))、FRIPP & ENO、DEPECHE MODE、ニール・ヤング『TRANCE』などについて、こちらが恐縮する中、1時間35分にわたって語ってくれました。「最近LOUDNESSはどうしてるの?」とかも。

とても感動したのは、昨日電話で話した際に出てきたSWANSの名前を気にとめてくれて、バンドのスタッフに「SWANSって知ってる?」と訊いてみたのだそうです。「すごく重要なバンドだって言ってたよ!俺も聴かなきゃ!」とのことでした。

昨日電話した際に「日本のバンドのCDでおすすめのがあったら聴きたい」と言っていたので、本人たちには無断でしたが、Boris with栗原ミチオ『Rainbow』を持っていきました。他にも何枚かビリーに聴いてもらいたいCDがあったのですが、横浜のタワレコには置いていませんでした。残念。

ZZ TOPのCD+DVD『LIVE FROM TEXAS』は最高なので、ぜひチェックしてみましょう!

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たぶん知っている人にとっては常識なのでしょうが、僕は初めて知りました。ジャパニーズクラシックカーショー

GENOCIDE: DESTROY AND HELL

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GENOCIDEニッポンのデビュー30周年記念CD+DVD。アマゾンだと定価3,500円→2, 843円、ディスクユニオンだと定価だけど予約特典DVD付き。僕は迷わずディスクユニオンで予約しました。12月16日発売なので15日夕方以降に取りに来いとのこと。わーいヽ(´ー`)ノ

収録されているCD『BLACK SANCTUARY』は先日ボーナスCD付きのShadow Kingdom Records盤2CDが出たばかりなのですが、今回の160分収録DVDだけでも3,500円の価値はあるかなと思い。

恋愛小説を聴きたくて

たまたまページに行き当たりました。6年前に書いた、思いの入っていないアマゾン・レビュー。「CD発売日にロバート・パーマーが死んだ」とちょっとばかり水を差さずにいられないのが、僕が成功できない理由のひとつでしょうか。

JARBOE / VAMPILLIA / MERZBOW / kito mizukumi rouber / 黒色すみれ / apsu @渋谷O-NEST

“いいにおいのするJAPAN TOUR 2009″。

Jarboeは凛とした殺気を伴う畸形の天女でしたが、5本指が分かれた靴下をはいていました。最後に「生でMERZBOWを見れて嬉しかったわん♪」。

Jarboeのバック・バンドはニューヨークのデュオINSWARM。ラストはJarboeとINSWARMとVAMPILLIAが入り乱れたユニットALCHEMIC HEARTとしてやりました。

しかしJarboeのライヴとALCHEMIC HEARTの間にINSWARM単体として何曲かやりましたが、時間を考えると蛇足だった気がします。終電を気にして帰った人もいたみたいだし。僕は23区内在住なのであまり気にしませんでしたが、5時間半以上立ちっぱはさすがに疲れました。

VAMPILLIAは11人編成の辺境シアトルカル・プログレッシヴ・ロック・バンドにFANTOMASを混ぜたというか。11人の内訳は:小原道由♂vo/サブカルオバQメイク♂vo/RPGゴスロリ娘♀vo&vln/腋見せ♀vln/ハウスマヌカン♀vln/腋見せ♀b/けっこう演奏のカナメの♀key/いしかわじゅん♂g/黒覆面♂g/あまり印象に残っていない♂ds/まったく記憶に残っていない♂サンプラー  というものでした。 記憶に残っていないのはステージの後ろの方にいたせいで、プレイが良くないとかいう意味ではないです。

話題はズレますが、『18th Annual YOKOHAMA HOT ROD Custom Show』で来日しているZZ TOPのビリー・ギボンズとの取材アポ取りでライヴ前に電話して「今、ライヴ会場にいるんですよ」と言ったら「誰の?」と訊くので、「昔SWANSというバンドにいたJarboeという女性シンガーです」と答えました。しかし、さすがにSWANSといっても知る由もなく、「知らないなあ、日本のバンド?どんな音?」といった感じ。天下のビリー・ギボンズに対して「SWANSはアメリカのポスト・パンク/オルタナティヴ・バンドで…」と説明しているというシュールな状況。

残念ながら新大久保アースダムでのTHE DEAD PAN SPEAKERS『ELECTRIC SUNSHINE』レコ発ライヴには行けませんでした…。

ETERNAL ELYSIUMとかBARONESSのインタビュー記事

ユーロロックプレスVol.43にETERNAL ELYSIUMインタビュー3ページが載っています。あとディスクユニオン店頭とか全国ライヴハウスに置いてあるフリーペーパーFOLLOW-UPにBARONESSインタビュー2ページが載っています。読もう!