ディフェンドー 闇の仕事人

『ディフェンドー 闇の仕事人』を見ました。感想は後ほど。

最初の方でウディ・ハレルソンが東洋人のカウンセラーに向かって「あんた日本人?」と訊くシーンがありますが、ハレルソンと日本の繋がりといえば『Nanking』を思い出しますね!IMDBのハレルソンの出演リストで『Nanking』が載っていないのは単なるミスか、それとも何か意志が働いているのでしょうか。『Nanking』の項目には普通にハレルソンが載っているのですが。

あとハレルソンと日本の繋がりといえばGackt映画『Bunraku』。見ていないので知りません。

2011-12-13

“プロレスと肉の祭典”という即物的な組み合わせがちょっと素敵だった蝶野正洋プロデュース『FIGHT&LOVE inパシフィコ横浜 プロレスフェスタ×ミートフェスタ』(1月9日予定)、”主催である弊社リニューアスの本案件に対する資金調達が困難になった事により”中止になったそうです。プロレスエキスポもそうだけど、蝶野はおかしなのに名義貸しちゃうから…

インモータルズ~神々の戦い~【軽度のネタバレ】

どうしても!仕事で!しかも今日じゃなくては絶対に駄目!で、映画『インモータルズ~神々の戦い~』を見てきました。新宿バルト9では1日1回、22時10分からしかやっていませんでした。観客は僕を含め3人でした。

ギリシャ神話の話でしたが、ミッキー・ロークが「タイタン達を解き放つ!」とか意気込んでいるからどんなに凄い巨人軍団なのかと思ったら、せいぜいゴブリンとかグウルとかレベルの大きさ(人間と同じぐらい)でした。で、そのタイタン達がオリンポスの神々と脳天を粉砕しあって、3Dで頭部が砕け散って血がブバーと出て素晴らしいです。贅沢をいえば中身(脳漿とか内臓)も見たかったです。予告編で見てしっこを洩らしそうになった神々vsタイタンの天空大バトルはラストのほんの一瞬しか見れません。あれだけで1時間半ぐらいやってくれても良かったのに。

プロデューサーが『300』の人たちだそうで、マッチョな人たちが大暴れする非人情な肉弾史劇という点で共通しています。

監督のテーセム・シンはREMの「Losing My Religion」ミュージック・ビデオを監督した人だそうで、インド人のせいか、視覚効果のけっこうな部分をムンバイでやっており、最後のクレジットにインド人の名前がずらっと出ます。

なんか僕が読んだことのあるギリシャ神話とは全然話が違うし、別に主人公がテセウスじゃなくても良かったのではないかという気もするし、みんなが後生大事に追っている”エピロスの弓”ってあまり要らなかったのではないかという疑念もありますが、とりあえず見ている間はそういうことが気にならないぐらい面白いので、もうすぐ終わっちゃいそうだけどぜひ映画館で3Dで見ましょう。

LARRY McCRAY with INTERNATIONAL BLUES CONSPIRACY @高円寺JIROKICHI

Larry McCray / 三田悟志 / Kyron Howell / BBQ和佐田 / JIMI橋詰 with guest 妹尾隆一郎

極太キャノンボール極黒ブルース親父がレスポールから弾き出す音が分厚くてぶっとかったです。

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2011-12-10

ラリー・マックレイ、三田悟志、Kyron Howellに取材しました。

ラリーといえばヴァージン・レコーズのブルース部門Point Blankレーベルの第1弾アーティストとしてちょっと注目されたことがあり、ゲイリー・ムーアの『STILL GOT THE BLUES』ツアー前座も務めました。ゲイリーに関する泣かせる逸話も話してくれました。

今までたまに「オーストラリアで英語習ったの?」と訊かれることはあったけど、オーストラリア人にそう訊かれたのは初めてでした。

2011-12-09

ふこをさんが『俺にもくれ』が名作だと言うのでぜひ読もうと思っていたら、紆余曲折を経て代わりに『夜に蠢く』(続~含む)を入手しました。今やっている仕事が終わったら読みます。

『夜に蠢く』は週刊実話に連載されて、単行本は出ずにコンビニコミック扱いで全6冊が刊行されて、その後にアンコールで全4冊にまとめ直されて刊行されたそうです。今回入手したのはアンコールの方の全4冊+『続~』全2冊。

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COMUSの次の週末、2月11・12日にUNIVERS ZERO来日公演だそうで、いったい日本はどうなってしまうのでしょうか。

Stronger than all.

カラ咳がひどくて、ポールさんに「大丈夫か?」と言われました。

イギリス人のポールさん(61歳)、好きなレスラーはジャッキー・パロとビリー・トゥー・リヴァースだったそうです。ビッグ・ダディ全盛の頃はもう見ていなかったとのこと。

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Volcom Entertainment Vinyl Clubの2012年版メンバー募集が始まりましたね。今回はしょっぱなからMELVINS / TOTIMOSHIという豪華カップリング。送料込みで$60を払うと6枚の7″が送られてきます。これまでのラインアップもかなり美味しかったため、2012年版も期待です。

…こんなんじゃいつになっても PINK FLOYD買えないじゃん!

2011-12-07

おとといぐらいからカラ咳が出ます。部屋が乾燥しているからだと思いますが、これで抵抗力が落ちて風邪になったりするので要注意です。

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BITCH MAGNETのディスコグラフィ3枚組CD『BITCH MAGNET』が到着しました。先日の初来日公演がちょっと残念だった彼らですが、このCDは素晴らしいです。3枚組にボーナス・トラックも入っていて、彼らが何故伝説のバンドを呼ばれるか、身体に叩き込んでくれます。

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いつの間にか(たぶん今年の夏ぐらい)に出ていた、”黒いアイオミ”ことアルフレッド・モリスIII世率いるIRON MANの自主制作EP『DOMINANCE』も極上です。全4曲入り(そのうち1曲はアイオミ系のイントロ・インスト)・16分と短いですが、アグレッシヴな曲が揃っていて、血湧き肉躍ります。新シンガーのスクリーミング・マッド・ディーも攻撃的なヴォーカルを聴かせています。バンドから直接買うと、黒いアイオミが自ら発送してくれます。ちょっと嬉しいです。

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Borisがゲーム『極限脱出ADV 善人シボウデス』のプロモーションアニメに新曲「君の行方」を提供するそうです。プロモーションアニメのみなのか、ゲーム本編にも使われるのかは知りません。ロックだけど歌モノで、ドラムン・ベースっぽいリズムもあったりして、面白い曲ですね。CDとしてもぜひ発売して欲しいです。ニュース欄の「~だウサ」という語尾がヲタ臭くてとても嫌です。

2011-12-05

ヒューバート・サムリンが亡くなったそうです。つい先日、彼のDVD『LIVING THE BLUES』のライナーノーツを書かせていただき、また日本盤ブックレット用のテープ起こしを行うことで、その豊潤なるブルースの世界に触れたばかりでした。

2011-12-03

LOS LONELY BOYSのヘンリー・ガルザに電話取材しました。既に3月にアメリカで出ていた最新アルバム『ROCKPANGO』の日本盤が来年1月に出て、初来日公演が2月7日、渋谷クラブクアトロで行われます。

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MELVINS『ENDLESS RESIDENCY』8LP Box HAZE XXL Edition、$500+送料となるとさすがに手が出ません。

2011-12-02

内山まもるが亡くなったそうです。『ザ・ウルトラマン』『リトル巨人くん』もさながら、記憶に残っているのは、九州男児が大勝負に出るとき女の子に頼み込んで陰部を見せてもらう漫画でした。いつごろの何という作品でしょうか。 ←ネットで検索したところ、『いごっそう甲子園』の可能性高し。