トークイベント「赤塚不二夫誕生日スペシャル トキワ荘から十二社なのだ」 @杉並アニメーションミュージアム

藤子不二雄(A)vs鈴木伸一

行ってきました。満賀氏超元気。

しかしトキワ荘時代の石森氏と赤塚氏、一緒に洗面台で行水したりしていたエピソードは有名ですが、当時の写真を見るとやまだないと『BEATITUDE』みたいな関係を疑われても仕方ないような気が。

ポリンキーをもらったのだ。ウナギイヌのかばやき味とあったけど、かばやきの味もイヌの味もしなかったのだ。これでいいのだ!

f:id:yamazaki666:20070916062348j:image

feedback feever VOL.4

2007.9.30 (Sun) 新潟 Z-1 open 17:30 start 18:00

LIVE:KTL, 福島諭, miminary, le (kudan / rrr) / DJ: jacob (rrr)

Ticket Adv.2.800yen / Door 3,300yen (ドリンクチャージ別) / feedbackfeever(at)gmail.comでも前売りチケット予約可能

主催: heavy heaven 協力: Daymare Recordings, ANTI Music Total Info: heavy heaven / feedbackfeever(at)gmail.com

PELICAN / envy / KTL Japan Tour 2007

  • 9月24日(月/祝) 大阪鰻谷Sunsui PELICAN, envy, KTL open 18:00 start19:00 (PIA / P code: 265-135、LAWSON / L code: 58094、e+)
  • 9月25日(火) 名古屋池下Club Upset PELICAN, envy, KTL, nice view, URTHONA open 18:00 start 18:30 (PIA / P code: 265-292、LAWSON / L code: 42400、stiffslack)
  • 9月26日(水) 東京新大久保Earthdom PELICAN, envy open 18:00 start 19:00 (disk union)
  • 9月27日(木) 東京渋谷O-Nest PELICAN, KTL open 18:00 start 19:00 (PIA / P code: 265-901、LAWSON / L code: 39880、O-Nest、disk union)

adv.ticket:3,500yen / day ticket:4,000yen +drink fee charged at door

Daymare Recordings

【杉並区変質者情報】今日のサッカーをしないか

<子ども見守り情報> 07/09/14(10:47発信)

本日、午前8時10分頃、浜田山4丁目付近において、一人で登校途中の女子児童が、不審な男(年齢30歳代、茶色髪、着衣不明)に、後ろから「足が速いね!サッカーをしないか?」などと声をかけられ、体を持ち上げられる事案が発生しました。

お子様には、事件や事故に遭わないように、登下校する際はできる限り複数で、万一、被害にあったら、防犯ブザーを鳴らすとともに、大声を出して逃げる、近くの人に助けを求める等、子どもさんには、繰り返しご指導をお願いします。<杉並区危機管理対策課>

2007-09-14

ライヴDVD『IT’S ALIVE 1974-1996』をリリースするRAMONESの初代ドラマー、トミー・ラモーンに電話取材しました。厳密に言うと初代ではないのですが。午前1時半から。

最後のオリジナル・ラモーンと話すことが出来て、感無量です。バイトくん時代のエピソードも含め、いい話を聞けました。

DVDは二枚組で全5時間に120曲以上が収録されていてお腹いっぱいになって至福感に満たされます。

スウェーデンTransubstans Recordsからどっちゃり新譜CDが届きました。

いろいろ買ったらオマケをつけてくれました。わぁい

  • TRANS003 RADIOMOBEL: GUDANG GARAM
  • TRANS007 DRANK VON TRIP: HEART & CONSEQUENCE
  • TRANS014 RADIOMOBEL: TRAMSEBOX
  • TRANS018 SKYRON ORCHESTRA: SITUATIONS
  • TRANSP01 SKYRON ORCHESTRA: SACRED ATMOSPHERE EP
  • TRANS019 FIRST BAND FROM OUTER SPACE: IMPRESSIONABLE SOUNDS OF THE SUBSONIC
  • TRANS020 GARGAMEL: WATCH FOR THE UMBLES
  • TRANS021 GOSTA BERLINGS SAGA: TID AR LJUD
  • TRANS023 VILLEBRAD: ALLA AR HAR UTOM JAG
  • TRANS025 LUCIFER WAS: THE DIVINE TREE
  • TRANS032 ORESUND SPACE COLLECTIVE: THE BLACK TOMATO

Julian Cope: JAPROCKSAMPLER

ジュリアン・コープの日本ニューロック研究書『JAPROCKSAMPLER』が到着しました。まだ読んでいませんが、ずっしり重みのある内容に文章が詰まっており、読みでがありそうです。

イギリス人のコープの視点からどのようにニューロックが描かれているか、とても興味があります。

陳信輝のことは嫌いなのだそうです。えーーーーっ。

初版本はオビ付き、コープのサイン入り。

THE CONDEMNED

“ストーン・コールド”スティーヴ・オースティン主演映画。ポスターだけでもう最高に決まっていますね。

10人の死刑囚が孤島で殺しあいをして最後に残った一人が釈放されるという、『バトルロワイヤル』とか『バトルランナー』みたいな映画です。『バトルコールド』とか邦題をつけられて、ひっそりと単館上映されそうです。

ストーン・コールドが悪い奴を殴ったり、いろいろ爆発したりします。ヘリから落ちた奴が木に貫かれてモズのはやにえ状態になったりも。

悪い奴はイギリス人と日本人の死刑囚で、日本人の方を演じるヒロ・ヤマグチという人は『スター・ウォーズ/シスの復讐』にもチョイ役で出ているそうです。

アメリカでは興業的に失敗だったそうですが、『シー・ノー・イーヴル肉鉤のいけにえ』『ネバー・サレンダー肉弾凶器』に続いてWWE映画に駄作ナシ。オススメです。

特冊新鮮組DX 10月号

2006年2月以来お仕事をいただいて、気がついたらもう1年半の『特冊新鮮組DX』(竹書房刊)。10月号では「世界発明王列伝」「大相撲ダークサイド事件史」を担当。エジソンとかライト兄弟とか野見宿禰vs当麻蹴速とか朝青龍サッカー事件について書いています。

本業(僕の場合は音楽)以外について書くことで自分のスタイルとか文体を見つめ直すことが出来て、本業記事を書くのにもプラスになると思います。もちろん”本業”以外の記事でもきっちり書けることが前提ですが。というか自分にとって”本業”って何よと。

2007-09-06

来年のレッスルマニアに向けて引退ロードを突き進むという説もあるリック・フレアーがそれを待たずしてWWE離脱かも…と報じられています。もし本当ならとても残念です。

そういえば完全に忘れていたけど7月30日スターデジオ『宇宙ロック暗黒星』のオンエアリスト

Boris with Merzbow『Rock Dream』 2007.10.26

昨年11月18日、新大久保EARTHDOMでのライヴを収めた2枚組CD。

さらに11月30日(金)には新宿ロフトでNaht×Borisの共演ライヴ『SORROW PEAKS』が行われるそうです。

2007-09-05

10月24日に『MATINEE』で日本デビューするジャック・ペニャーテのインタビュー通訳をしました。

スカもロカビリーも詰め込んで手が切れそうなギター・カッティングで攻めまくり、汗いっぱい胸いっぱいのポップ・ミュージックで攻める大型新人ですが、とにかくナイスガイ過ぎ。

あけすけに前向きな音楽性とステージそのままの超いいヤツでした。すっごく嫌な奴だったら面白いと事前にちょっと期待していた自分の心の醜さを反省。

BARONESS『RED ALBUM』

で、そのBARONESSの『RED ALBUM』日本盤が発売になったわけですが、これが素晴らしいのです。

安直に”ポスト・メタル”と呼んでいるのですが、ヘヴィネスと緊迫感とアンビエンスのせめぎ合いがTOOLともISISとも異なり、初のフルレンス作だというのに既に孤高の世界観を確立しています。精神シンクロ度と依存性が高く、聴くほどにのめり込んでいく一方です。ぜひご一聴のほどを。

2007-09-04

昨年デビュー、ISISやPELICAN、BARONESSらに続くポスト・メタルの新星として期待されるイギリスのBOSSKの2作目『.2』が10月にリリースされます。昨年発表されたデビュー作『.1』がかなり良かったので期待しています。

福島現実逃避【後編】

白坂にあるアウシュヴィッツ平和博物館に行ってきました。

新白河から東北本線で1駅、でも電車が1時間に1本の無人駅という白坂を下りて徒歩5分ぐらい。博物館の前で草むしりをしているおじさんがスタッフ(現場責任者だけど館長ではないらしい)でした。

決して規模は大きくなく、展示品はレプリカやパネルが多かったものの、本館+別館(小屋)+別館2の貨車(ツインピークスでローラ・パーマーが殺されるみたいな雰囲気)で、所要時間1時間以上は見ておいたほうがいいです。

ドイツ兵は走っているトラックめがけて赤ちゃんを投げつけていたそうです。

本棚にはナチ関係の書籍やビデオがたくさん並んでいました(これは洋書編の一部)。

スタッフのおじさんはきっと旧日本軍のナチマニアで、若い女性客が来館すると拉致して裏山にある人間牧場で飼っているに違いない!…と邪推してみましたが、そんな訳はありませんね!と一応フォロー。

で、夕方帰京。

福島現実逃避【前編】

自分探しの旅で(嘘)、福島県猪苗代からバスで30分ぐらいのところにある諸橋近代美術館に行ってきました。

サルヴァドール・ダリの絵画や彫刻を中心に、近代美術作品を多数所蔵しています。

ダリの彫刻というと絵画を立体化しただけのものもあるのですが、宇宙象の立体版などはやはり凄いですよ。

絵画もダリ「テトゥアンの大会戦」とマックス・エルンストの「暗黒の神々」は全身に電流が走る感動をもたらしてくれます。

日曜の午後だというのに空いていて、景色も良く、東京からでも行く価値は十分ありです。

隣にある裏常磐ロイヤルホテルが『シャイニング』のオーバールック・ホテルみたいで怖かったです。きっと冬になると幽霊がパーティーをやっています。

郡山泊。名産物を食べようと思っていたのですが、予習が足りなくて何が名産物かよく判らず、結局焼き鳥屋でディナーしました。

J&Bという中古レコード屋がありました。ちょっと覗いてRUSH「The Big Money」日本盤7″を購入。

LED ZEPPELIN: Southampton University 1973-1-22

8月11日に初upされて衝撃を呼んだLED ZEPPELIN1973年1月22日サザンプトン公演、ようやく聴きました。

ずいぶん前に落として、1曲目の「Rock’n’Roll」を聴いて、みんなが騒ぐほどでもないなーと思って放置していたのですが、聴くにつれ演奏も音質もアップしていきます。

『HOW THE WEST WAS WON』時にケヴィン・シャーリーがミックスした未使用音源という噂もあながち嘘とは言えない極上の内容。

ヴォーカルのレベルが低いなどいくつか不満はあるものの、凄いです。

ブートレグCDとしても売られていますが、タダで落とせるのだから買うまでもないでしょう。