SUNN O)))のグレッグ・アンダーソンとスティーヴン・オマリーに取材しました。
雑誌の表紙にHELDONのリシャール・ピナスの名前があるのを発見したグレッグ。
Richardの愛称はDickで、Pinhasは英語読みだとピーナスすなわちPenisと同じ。「Dick Penisって凄い名前だな！」と爆笑していました。
ちなみに「Etna」という曲があるし、僧衣がシスっぽくもあるので、『スター・ウォーズ』ヲタかな？と一瞬思ったのですが、違うそうです。
（『シスの復讐』の最後のバトルでエトナ火山の噴火フッテージが使われている）
ただ、XASTHURのMaleficはフィギュア買いまくりなんだとか。
それにしても世の中は一体いつからおかしくなってしまったのだろう。
myspaceに
I miss you so much…..
とか
My life is a drag without you.
とか書く人が出てきた頃からだと思います。
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0600大阪発→0830東京着の新幹線で帰京。
昼からSUNN O)))vs中原昌也の対談の通訳。
待ち合わせ場所に行ったらTOSが。
実は日本に来るのはこれが初めてでなく、FOO FIGHTERSのギターテクとしての来日経験があるそうです（デイヴ・グロールが食中毒で倒れたとき）。
デイヴのTHE SCREAM時代の仲間だったピート・スタール（GOATSNAKE～earthlings?）の紹介によるものだそうです。
SUNN O)))との関わりもピート経由とのこと。
BEAVER、earthlings?、35007でプレイしてきたTOSですが、「全部解散しちゃったねぇ」と一瞬寂しげ。
「でもSUNN O)))は彼らより強固だから大丈夫だよ！」と言っていました。
帰宅してちょっと仮眠したらNINE INCH NAILSライヴ行けませんでした。ああっ！
↓改装中のキャピトル東急。
この日も2バンドのショー。
さすがに全公演おっかけで体力消耗しましたが、情け容赦なく轟音が迫ります。死。
大阪に向かう前、名古屋市美術館のダリ展に行ってきました。4月に大阪でやってたのと同じやつ。
で、せっかく名古屋なのだから矢場とんでみそかつランチ。
剛龍馬主演『極太親父』ヤフオクで9,000円。落札した人、同じく剛龍馬主演の『侍、一本。』も落札していますね。
SUNN O)))とBorisの2バンドのみのショーはジャパン・ツアー中これが最初。
新大久保EARTHDOMと較べると観客とアンプの物理的距離があったのですが、殺傷力は相変わらず。
この日もアッティラは最初からずっとステージ上にいて、暇なときは座禅を組んでいました。
せっかく名古屋なので風来坊で手羽先サパー。
iTunes StoreでTHE HEADSの『33』がダウンロード販売されていて驚きました。
CDは超限定だし、アナログ環境のない人は$3.99払っても損はしないと思います。
＜子ども見守り情報＞07/05/15認知情報（09:30発信）
11日（金）、午後3時15分頃、上井草3丁目付近において、下校途中の女子児童が、不審な男（年齢、身長不明、スーツ姿、眼鏡）に、「山田さんの家を知りませんか？」などと声をかけてきて、児童が「知らない！」と答えると、同様なことを聞きながら、携帯電話のカメラでスカートの下から写真を撮影しようとした（未遂）事案が発生しました。大事な子どもさんが、事件や事故に遭わないように、「防犯ブザー」の使用方法や、「いかのおすし」を教えてください。＜杉並区危機管理対策課＞
いよいよ帝都陥落。
まずMERZBOWが40分ぐらい？演った後、ブレイクを置いてSUNN O)))が登場。
中盤から秋田昌美が登場、7人編成SUNN O)))！！！でプレイするという趣向でした。
ライティングの幻想度は新潟のほうが上。でも、音塊が襲いくるブルータル混沌度は新大久保に軍配！
この日はAttilaがほぼ全編出ずっぱりの大炎上。さながら発狂してうんこを垂れながら地獄巡りをするダンテ・アルギエリを彷彿とさせました。
もちろん恒例Atsuoコーナーもあり、ヒエーと叫びながらクラウドサーフィンしていました。
観客の涅槃度・テンパリ度も凄まじく、秋田昌美の機材が乗った机がひっくり返るというアクシデントも。
それを見た最前列の作家先生がすっごく楽しそうな笑顔を浮かべていました。
開演が20時ちょい過ぎ、終わったら23時ぐらいでした。
なお、この日のステージはライヴ・レコーディングされているという噂です。
これからSUNN O))) & Boris御一行は名古屋→大阪行脚。死んでみるか？
まだまだ続くSUNN O))) vs Boris Japan Tour
5月13日(日) 新潟LOTS with 朝生愛/みみづ済
5月15日(火) 新大久保EARTHDOM with MERZBOW （Borisはお休み済5月16日(水) 名古屋CLUB QUATTRO
5月17日(木) 心斎橋CLUB QUATTRO
5月20日(日) 川崎CLUB CITTA’
5月28日(月) 新大久保EARTHDOM featuring BURIAL CHAMBER TRIO （SUNN O)))、Borisはお休み
これも噂ですが、『ORACLE』は1枚ヴァージョン+2枚組ヴァージョンあわせて2,000枚限定で、今回ライヴ会場で売られている2枚組ヴァージョンは1,000枚限定なんだとか。
朝6時に帰宅して仕事を再開しました。
歯の根が合わないのはあまりの興奮か、それとも大轟音によるものか。
超豪華6人SUNN O)))、遂に日本初見参！
Stephen O’Malley / Greg Anderson / Attila Csihar / Oren barchi / T.O.S./ Atsuoという顔ぶれ。
大音量に包まれもはや何が何だか判らないトランス状態にいざなわれるのに加え、しょっぱなからアッティラが呻き吼え、中盤からはAtsuoが叫び乱れ打ち飛び込むという、二人の異形のフロントマンによるパフォーマンス面でもショーアップされたステージでした。
極彩色のライトと濃霧のようなスモークの中、全員が一挙一投足ごとに見栄を切る、ヴィジュアル面も最高。
Co-ヘッドライナーBorisも濃く熱く、華氏7,800°を超えてもはやBORISもborisも関係なくドロドロに。
朝生愛のふわふわしたヴォーカルはふとジュリー・クルーズを思い出したりするのですが、バブル期にいたような「ｱﾀｼって和製ジュリー・クルーズ」みたいなｲﾔ～なのではなく、独自の立脚点があってふわふわしているのでｱﾘです。
一番最初に出てきた3人組、今まで”みみず”と書いていたけど、正式には”みみづ”あるいは”mimiZ”のようですね。どうもすみませんでした。
理数系っぽい男子3人が窮屈そうに並んで出す電子＋楽器の音を加工したノイズでした。
面白かったのは、スピーカー前に紙袋を並べて、その中に重しの土と火を灯したロウソクを入れておくという趣向（新潟限定）。
ズズーンと轟音が鳴るたびに紙袋もビリビリ揺れます。でもあまりに揺れるので、ひっくり返って火事にならないか心配でもありましたが。
物販は日豪ツアーTシャツ、日本ツアーTシャツ、日豪ツアーフード付きスウェット、日本ツアーフード付きスウェット、Boris美麗LP『Walrus/Groon』、そしてSUNN O)))新作『ORACLE』日豪ツアーオンリー2CD（限定2,000枚）！他にもあったかも。
『ORACLE』を買うとSouthern Lord非売品サンプラーCD（数量限定）がもらえました。
いよいよこれから東名阪&川崎を蹂躙するジャパン・ツアー敢行！まずは体感せよ！話はそれからだ！
5月13日(日) 新潟LOTS with 朝生愛/みみづ済5月15日(火) 新大久保EARTHDOM with MERZBOW （Borisはお休み
5月16日(水) 名古屋CLUB QUATTRO
5月17日(木) 心斎橋CLUB QUATTRO
5月20日(日) 川崎CLUB CITTA’
5月28日(月) 新大久保EARTHDOM featuring BURIAL CHAMBER TRIO （SUNN O)))、Borisはお休み
正直仕事がすんごく忙しくて、新潟には行けないと考えていました。
しかし！ボージョレを初日に飲むことにはこだわりはありませんが、今日ばかりは初物を目撃&肌で感じなければ！
ゲロを吐くほどの気合いで終わらせて、午後2時半に自宅を出て、一路新潟へ。
新幹線の車中では北海味メッセを。
ライヴ後は水島新司まんがストリートも見たかったのですが、会場からちょっと距離があって橋の向こうだというので涙をのんでパス。
新潟23:35発のムーンライトえちご号で帰京しました。
ジャンボ鶴田命日。
BBC6 MusicMark Riley Show選出のワースト歌詞人気投票。
1 DES’REE – LIFE
I don’t want to see a ghost
It’s the sight that I fear most
I’d rather have a piece of toast
Watch the evening news
2 SNAP – RHYTHM IS A DANCER
I’m as serious as cancer
When I say rhythm is a dancer
3 RAZORLIGHT – SOMEWHERE ELSE
And I met a girl
She asked me my name
I told her what it was
4 ABC – THAT WAS THEN BUT THIS IS NOW
More sacrifices than an Aztec priest
Standing here straining at that leash
All fall down
Can’t complain, mustn’t grumble
Help yourself to another piece of apple crumble
5 U2 – ELEVATION
I’ve got no self control
Been living like a mole now
Going down, excavation
High and high in the sky
You make me feel like I can fly
So high
Elevation
6 TOTO – AFRICA
The wild dogs cry out in the night
As they grow restless longing for some solitary company
I know that I must do what’s right
Sure as Kilimanjaro rises like Olympus above the Serengeti
7 OASIS – CHAMPAGNE SUPERNOVA
Slowly walking down the hall
Faster than a cannonball
Where were you when we were getting high?
8 DURAN DURAN – IS THERE SOMETHING I SHOULD KNOW?
And fiery demons all dance when you walk through that door
Don’t say you’re easy on me you’re about as easy as a nuclear war
9 HUMAN LEAGUE – THE LEBANON
Before he leaves the camp he stops
He scans the world outside
And where there used to be some shops
Is where the snipers sometimes hide
10 BLACK SABBATH – WAR PIGS
Generals gathered in their masses
Just like witches at black masses
THE HEADSの『DEAD IN THE WATER』といえば2005年9月に自家製CD-Rが100枚のみ作られ、瞬時に売り切れましたが、アナログ盤で再発されました。
赤白のスプラッター・ビニール二枚組。Invada Shopで先行発売、6月にはディストロ分が店頭に並ぶそうですが、日本に何枚入ってくるかは不明なので、確実に入手したいマニアはInvadaで購入したほうが良いでしょう。
＜子ども見守り情報＞ 07/05/11認知情報 （15:10発信）
●昨日10日、午後5時30分頃、和田2丁目付近において、下校途中の女子生徒が、不審な若い男（やせ型、青と灰色の混ざったシャツ）に、「かわいい子猫がいるからおいで」と声をかけられる事案が発生しました。
●2日、午後6時頃、高円寺北3丁目付近において、女子児童が、自転車に乗った黒い服の男に「液体の研究をしているのでツバをくれ」と声をかけられる事案が発生しました。※子どもさんには、注意するよう繰り返しご指導をお願いします。＜杉並区危機管理対策課＞
だそうです。
Rise Aboveといえば本ブログではもはや紹介するまでもないですが、NAPALM DEATH～CATHDRALのリー・ドリアン率いる名門ドゥーム・レーベル。過去にはエイベックスやビクターが配給していたこともあり、Leaf Houndがエイベックスと肩を並べた！とある意味言えないこともあるようなないような。
これからの活動に大期待です。
シングル・トラックと未発表ライヴ音源を収録したCD（たぶんLPも）がNuclear War Now!から出ますよ！
いつ出るか判りませんが、待望のCD化！
“Burning A Sinner” 7″:
01. Burning A Sinner
02. Satan’s Children
“Soviet Invasion” 12″:
03. Soviet Invasion
04. Rabies
05. R.I.P.
Live 1981:
06. Satan’s Children
07. Rabies
08. Phantasmagorical
09. Soviet Invasion
左のドクロジャケが初回盤CD。ピッチが遅いです。
右のホプキンスジャケがLPそしてピッチが修正された再発盤CD。
最初に初回盤CDを聴いたのですが、なにぶんドゥーム・メタルゆえ、ピッチがおかしいとは思わず、そういうものかと思っていました。
これから買う人はホプキンスジャケの再発盤を押さえることをお勧めします。
なおLPはフォト・ブックレットも豪華なので、アナログ環境がある人はこちらの方がいいかも。
ジュリエット・ルイス率いるパンク・バンドのライヴを見に行きました。75分ぐらいと腹八分目でしたが、彼女の一挙一投足が目を惹きつける良いステージでした。
5月13日(日) 新潟LOTS with 朝生愛/みみず
5月15日(火) 新大久保EARTHDOM with MERZBOW （Borisはお休み
5月16日(水) 名古屋CLUB QUATTRO
5月17日(木) 心斎橋CLUB QUATTRO
5月20日(日) 川崎CLUB CITTA’
5月28日(月) 新大久保EARTHDOM featuring BURIAL CHAMBER TRIO （SUNN O)))、Borisはお休み
http://news.ameba.jp/2007/05/4561.php
1967年にサンフランシスコで創刊されたアメリカのロック雑誌『ローリングストーン』。創刊以来、ロックやサブカルチャーの動向を伝え、高い影響力を持ってきた。その日本版が3月10日に創刊された。
日本版のキャッチコピーは「音楽、ファッション、カルチャー、ジャーナリズム。読むこと自体がカッコいい！20代からのエモーショナルマガジン」。これだけでかなりロックだ。音楽だけでなく、ファッション、カルチャー、ジャーナリズムまで扱っているのがポイント。ある意味、ヘアヌード雑誌、ビジネス誌になる前の「宝島」を彷彿とさせる。
創刊1号、2号ともに、表紙はNIRVANA。これまたセンスがロックである。特集は「WILD&LOVEで行こう！山、海、街なＴシャツ＆デニム」、「ローリングストーンバンプ!!!なラスヴェガス旅行ガイド」、「誰も知らない新宿の闇をルポ！百人町アンダーグラウンド」、「人気＆実力絶好調な旬のHIP-HOP大全2007」、「一番イケてるモノ＆コト最新HOTリスト」と続き、特別付録として「ヒステリックグラマーとのコラボステッカー」、「ローリング・ストーンズ伝説の表紙ポスター」が付いてくる。これだけでも十分充実だが、ダメ押しで「カート・コバーンBOOK」が付いてくる。いちいちロックしていて感心する限りである。
紹介されているCDやファッションもいちいちロックなニオイとコダワリが感じられる。
宝島社のストリート雑誌『Smart』の人気コーナー「ちんかめ」ほどはエロくないが、セクシーなグラビア特集も掲載されているのもポイントだ。創刊2号ではYUUKI君のセミヌードが掲載されていた。
5月10日には創刊第3号が発売。ちなみに、今なら定期購読を申し込めばロックな特製Tシャツがついてくる。ロック好きで、一味違う雑誌を求めている20代、30代にはまさにジャストフィットな雑誌と言えるだろう。ぜひ、チェックだ！
マネージャーのハルク・ホーガン、特別ゲストのアントニオ猪木も出席。
猪木がブルックに闘魂注入ビンタ！怒ったホーガンと大乱闘！アックスボンバーで猪木舌を出して失神！坂口が「人間不信」と書き置きを残して失踪！…とかはなかったです。
驚いたのはエリック・ビショフが来ていたこと。
本当の裏方仕事らしく、壇上に上がることはありませんでした。
Rhino Handmadeから通販で買ったBLACK SABBATH『LIVE AT HAMMERSMITH ODEON』が届きました。
1981年大晦日か1982年三が日のどれか、『THE MOB RULES』期のライヴ音源。もちろん中身は最高です。限定5,000枚。
そしたらチラシが入っていて、
Coming August 28 2007
On DVD and 2-CDs
Heaven And Hell: Live From Radio City Music Hall
とありました。おおっ！
＜子ども見守り情報＞ 07/05/08認知情報 （17:30発信）
本日、午後4時頃、永福1丁目付近において、下校途中の女子児童が、不審な男（年齢30歳位、身長170cm位、白ワイシャツ、黄色ネクタイ、黒ズボン）に、背後から「雑誌社で働いているけど、小学校の声をきかせて」と声をかけられる事案が発生しました。大事な子どもさんが、事件や事故に遭わないように、登下校する際はできる限り複数で。防犯ブザーをいつでも鳴らせるように。万一、被害にあったら、大声を出して逃げる、近くの人に助けを求める等、子どもさんには、繰り返しご指導をお願いします。＜杉並区危機管理対策課＞
