2017-07-26

音楽ライターなのに年間10枚しかCDを買わない”とか“音楽ライターの最も重要な条件は実家住まいということ”という音楽ライターねたがネットでバズっていて、清く正しく末端専業音楽ライターをやっている身としてはいろいろ言いたいことがあるのですが、もちろんそんな暇はなくて、ブログで油を売っていたら仕事を干されて音楽ライターではなくなってしまうので、また別の機会に書きたいです。

「サンプル盤CDをもらったりタダでライヴ見たりする音楽ライターはウンコ」という論調がありますが、むしろ自腹で買えるぶんの音楽しか聴かない音楽ライターなんてウンコなので、僕はきわめて土下座に近いことをしてでも可能な限りサンプル盤CDをお願いしたり、ライヴや試写会に入れていただくよう努力しています。
もちろん「誰だよお前」と門前払いを食らうことも多いので、たくさんCD/レコードを買ったりライヴに行きます。ストリーミングでも聴きます。映画も見ます。DVDやブルーレイも買います。本も買います。
サンプル盤をご恵投していただけたりライヴに入れていただけたら、そのぶんいろんなCD/レコードなどにお金を遣って、知識と経験値を増やすことが出来ます。
音楽ライターの仕事は(1)音楽の知識を持って(2)それを評価して(3)文章にして伝えることなので、法に触れない限り、いかなる手段を使ってでも音楽を聴くようにしています。

あと僕は実家住まいではないです。

なお大半の音楽ライターがウンコなのは本当のような気がします。

ちなみにサンプル盤CDはもらうのではなくレコード会社さんから貸与されるものなので、「返せ」と言われたら返却しなければいけません。
言われたことは今まで一度もないですが、昔は「使用後のサンプル盤CDはここに送るように」とどこかの倉庫の住所が送られてきたりしました。
自分のものではないので、中古レコード屋に売ったりするのは絶対ダメです。

特に続かないです。

2017-07-25

記事を書きました。 Follow-Up Vol.169(2017年8月号)でBorisの『DEAR』についてアツオさんの談話を交えながら検証。
ディスクユニオンや全国のライブハウスやスタジオなどに置いてあって、1ヶ月後にサイトで読めます。
最新アルバム『DEAR』のアナログ盤、買えるのは確定申告の還付金が戻ってきてからになりそうです。 売り切れないか心配です。 それまでCDを聴きます。

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朝の9時からお出かけ取材。

2017-07-23

ライナーノーツを書きました。 Dani Wilde『LIVE AT BRIGHTON ROAD』CD + DVD
ダニー・ワイルドはブリティッシュ女性ブルース・ギタリスト/シンガー。

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●ネオン・デーモン

今更ですが映画『ネオン・デーモン』を見ました。
自分が好きになりそうな要素がたくさんあるのにどうも乗れないのは、作り手の“わかってるオレ”感がイマイチなのかも知れません。
あとファッション業界の話なので出てくる女性がみんな貧乳ということもマイナスです。
ただ事前知識ナシで見たので、後半の超展開は面白かったです。 見る人はなるたけ情報をシャットアウトして見た方が良いです。
なおレフンはエル・ファニングに撮影前に『ワイルドパーティー』を見せたそうです。 きわめて納得がいきます。

そういえばレフンものは『ドライヴ』もあまりピンと来なかったのでありました。

2017-07-22

新しいプリンターを買いました。 キャノンMG3630という安いやつ。
最近プリントアウトはお出かけ取材の質問状ぐらいしか使っていないし、簡単なスキャンが出来ればいいので、それほど高いやつでなくともよいのです。
送料込みで6,782円で、ちゃんとインクカートリッジが入っているのですが、一緒に付いてくるカラーと白黒のカートリッジは別売りだと5,000円近くするので、プリンター本体は2,000円ぐらいということなのでしょうか。
まあ単純にそんな計算ではないと思いますが。

2017-07-21

LINKIN PARKのチェスター・ベニントンが亡くなったそうです…
先日亡くなったクリス・コーネルの誕生日7月20日だったのがさらに悲しいです。

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確定申告。

2017-07-19

記事を書きました。 BARKSのSUPERNOVA PLASMAJETSインタビュー
アルバムSUPERNOVA PLASMAJETS『SUPERNOVA PLASMAJETS』のライナーノーツも書いています。

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夜は英語で電話取材。 神様→神様→神様。

2017-07-18

雷雨でした。
で、晴れてからお出かけ取材。 インタビューはいつも緊張するけど、日本語インタビューはいつも以上に緊張します。
英語よりも“日常”の部分が残っているからかも知れません。
でも相手は神様なので、日常とか言っている場合ではないです。

2017-07-17

ジョージ・A・ロメロが亡くなったそうです…

マーティン・ランドーが亡くなったそうです…

今日は超獣忌ですが、1988年にブルーザー・ブロディが亡くなったこの日に、幾つもの悲しいニュースが入ってきました…

2017-07-16

お盆で送り火を3回跨ぐというの、世界中の人がやっていると思っていたら、東京23区でしかやっていないらしいことを初めて知りました。
何故送り火を跨ぐと風邪をひかないのかは判らないですが。


【追記】埼玉県川口市の南の方でも跨いでいたそうです。

2017-07-15

●Boris @代官山UNIT

『DEAR』リリース・パーティー。
最前列にウーファーみたいなのがあって“警告:絶対に触らないで下さい”と書いてあったので、迷わずその前に。
音の大きさもさながら、1音1音が顔に打ち付けてきて楽しかったです。
直接殴打されているようで、イアン・デューリーの言うhit me with your rhythm stickとはこのことか! と感じました。 極楽極楽。

●【ネタバレ】ディストピア/ パンドラの少女

映画『ディストピア/ パンドラの少女』を見ました。 原題『The Girl With All The Gifts』。
イギリス人がハングリーズ(ゾンビ)化してウガーと人間を襲います。 最近はすっかり足が速いゾンビが主流になりましたね。
たくさんのハングリーズがロンドンのPOタワーにくっついて巨大植物化するのが『アイ・アム・ア・ヒーロー』を思い出させる気もしないでもないです。 こっちはちゃんとオチが付いていますが。
というかむしろゾンビ物のルールに則りながら新鮮なヒネリを入れてとても面白かったです。

●Ali vs Inoki: The Forgotten Fight That Inspired Mixed Martial Arts and Launched Sports Entertainment

電車の中とかでちびちび読んでいたのを読了。 Josh Gross著の猪木vsアリ本
というか日本語版も出ていました。 今日知りました。

この本を読んで改めて気付かされるのは、日本で猪木vsアリ戦が神話となったことにおいて新間寿の“新間節”がきわめて重要な位置を占めていたことです。
「アリ軍団が銭湯の女湯に乱入して写真を撮りまくった」とか「アリがグローブに石膏を注射していたので、新間が猪木のシューズに石膏を注射させようとしたら、猪木が“新間、俺はスポーツマンとしてアリと対決したいのだよ”としみじみと言った」とか「試合の後、アリ側から巨額の賠償金を求められたが、直接男同士腹を割って話して分かり合えた」とかのエピソードの数々がまったく収録されていないので、この本はさっぱり面白くないです。
「試合に勝った方がファイトマネー総取りだ!」と猪木が挑発した話は出てきますが、それに対してアリが「オーケーだ。ファイトマネー総取りと、お前の奥さん(美津子)もいただくぜ!」と返したとあります。 その後に「総取りを撤回しろ」とアリ軍団に新間が取り囲まれ、拳銃をチラつかされた話は出てきませんでした。

あともうひとつ、アリ陣営にフレッド・ブラッシーが付いたことは有名ですが、“アメリカのテコンドーの父”ジョーン・リーもセコンドに付いたことが語られています。
猪木戦の後、アリが韓国に行って、北朝鮮との非武装地帯(DMZ)の米軍基地を慰問したりしたのも、ジョーン・リーの口添えがあったそうです。
猪木戦以前からアリはジョーン・リーと交流があり、彼から習ったパンチをaccu-punch(accupuncture鍼灸+パンチ)と呼んでいました。 相手のツボにパンチを当てた瞬間にコークスクリューさせる感じでしょうか。

なおジョーン・リーは映画『テコンドーが炸裂する時』に出演しています。

日本盤DVDは廃盤ですが、アンジェラ・マオ北米盤BOXで見れるのと、youtubeでも全編見れますね
僕はまだ見ていないのですが、近日見るつもりです。

ジョーン・リーはブルース・リーとも交流がありましたが、「わしがブルース・リーに蹴りを教えた」そうです。

まあ実際、ブルース・リーはいろんな武道や格闘技を取り入れてきたわけですが。
「ブルース・リーはわしが育てた」というのは『空手バカ一代』にも出てくるネタですが、梶原一騎先生は極真会館ハワイ支部のブルース・オテナとか、シンガポールの空手の達人ガマ・オテナとか、オテナという名前が好きですね。
ブルース・オテナはブルース・テグナーが元ネタでは? という説もあります

2017-07-14

ライナーノーツを書きました。 SUPERNOVA PLASMAJETS『SUPERNOVA PLASMAJETS』

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GOATのジャンベ奏者がやっているらしいCAPRA INFORMISの新しいシングル「Tunnels Of Qliphoth c/w Ho Drakon Ho Megas」がヘヴィでサイケでアシッドで変な宗教みたいで最高です。 あまりに素晴らしいので7″も買いました。

2017-07-13

Borisは作品ごとに違ったことをやっていて、新作が出るたびに今回はどんなだろう? とドキドキさせられますが、最新アルバム『DEAR』はズズズンと激重ヘヴィで“僕が一番好きなBoris”をやっていて大満足です。
僕の中ではBorisの最高傑作として位置しています。
真夏にエアコンを切って聴くと、CDを聴く作業そのものが艱難辛苦となってマゾ気持ちいいです。
唯一文句があるとしたら、アルバムが終わってしまうことです。 「Dystopia -Vanishing Point / 何処へ-」とかボーナスCDの「D.O.W.N -Domination of Waiting Noise-」フルヴァージョンみたいに、全曲10分オーバーで責め狂って欲しいです。
バンドに死ぬまで演奏を続けて欲しいという、リスナーにサド気質を目覚めさせるアルバムでもあります。
7月15日(土)代官山UNITでのライヴも超楽しみです。 代官山UNITはドリンクチケットでシードルを飲めるのですが、重低音がお腹に来て、胃の中のシードルが発泡して口から噴出してきます。

【訂正】シードルを飲めるのは代官山UNITではなく新代田FEVERでした。 すみません。

2017-07-12

●パッセンジャー

映画『パッセンジャー』を見ました。 8月2日にブルーレイ/DVD発売。
他の映画でよく見かける俳優さんたちなので、「実はこれはマトリックスに見せられている夢だったのかー」とか「この宇宙船から脱出してスターロードになったのかー」とか「この宇宙船で撮った自撮りが流出しちゃったのかー」とか混同してしまいます。
クリス・プラットがゲス過ぎなのに最後幸せになるのはどうなのよと義憤に駆られますが、見る者の感情を動かすという点で作品として成功しているのだと思います。

●RAW

映画『RAW』を見ました。
『ルシアンの青春』だとナチシンパをやったり、この映画だと人肉食をやったり、フランスの思春期の若者たちは大変ですね。

で、人肉食で『トランス/愛の晩餐』を思い出しましたが、あの映画に出てくるロック・スターの名前が“R”で、関根麻里の旦那は“K”です。
『レインボーマン』で小泉博(ヤマトタケシの父親役)が死ね死ね団のミスターKに向かって「おいミスターK!いやさミスター狂人!」と呼びかけるシーンがあって、初めて「いやさ」という表現を知りました。 ←特に確認していないので間違っている可能性あり
なお小泉博の本名は小泉汪だそうですが、たぶん小泉狂と間違える人が多いから芸名を博にしたのではないかと。

2017-07-08

今日の午前10時から行われる予定だった取材が土壇場で何だか行われなくなってしまい、不貞寝しようと思ったけど他にもすることがあるので起きています。
うちにある黒ペン5本ぐらいのインクが全部切れているので封筒の宛名書きを出来なくて、買いに行こうにも外は暑くて出かけたくないし。
とはいっても仕方ないので近所のコンビニに行って黒ペンをまとめて買ってきました。 これで数年は買わずに済む筈です。
そういや2015年3月11日から2年以上経ったけど、ハンコ用の朱肉と仕事用スタンプ台は1994年より前からずっと同じものを使っています。 普通に使えているので買い直す必要がないのです。

2017-07-07

正平と元子が婚約を発表した日

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今日知ったこと:ポール・ショーティノはセレブ

先日(6月22日)のPAUL SHORTINO BAND来日公演、今から思えば行けなくてちょっと残念です。
しかしROUGH CUTTの「Take Her」という曲、わざとカッコ悪くしているんじゃないかと思うぐらいオープニングがダサいですが、それで30年以上記憶に残っているんだから、効果があったのですね。

スーパーロック’85で早朝5時ぐらいに泥沼に半分頭を突っ込みながら見たのも今となっては良い思い出です。

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午後はお出かけ取材。 すっかり夏ですね。