病院。
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●スティーヴン・キング『ジェラルドのゲーム』
ここ数日、電車の中や病院の待合室などでスティーヴン・キング『ジェラルドのゲーム』を読んでいて、第14章まで読みました。
キングは長い作品が多いので、1990年代以降のは読んだり読まなかったりだったのですが、『ジェラルドのゲーム』は読まなかった方だったのです。
夫婦で手錠プレイをやろうとしたら奥さんが旦那の金玉に蹴りを入れて、旦那がそのまま死んでしまって、奥さんが両手を手錠に繋がれたまま、さあ困った! という話。
動けないぶん回想や妄想を入れたりするのが、ちょっと『ジョニーは戦場へ行った』っぽいかも知れないです。
でもそこはキングなのでサービス精神満載で、いろいろ出てきます。
映画版『ドクター・スリープ』が11月公開になるので、監督を務めるマイク・フラナガンの前監督作『ジェラルドのゲーム』を見ておこうと思い立って、だったら原作を先に読むべきで、どうせ読むなら原書で読もうと考えました。
ちなみに映像版『ジェラルドのゲーム』はネトフリでしか見れないので、これを機会に加入しようと思います。
作業プロセスとしては:
1)フラナガンの監督作『オキュラス/怨霊鏡』をDVDで見る → クリア
2)キングの「ジェラルドのゲーム」を読む → 途中
3)ネトフリ加入
4)ネトフリ版『ジェラルドのゲーム』を見る
5)フラナガンの監督作『サイレンス』(ネトフリのみ)を見る
6)『ドクター・スリープ』に備える
という感じです。 ここまで気合いを入れたのに、もし『ドクター・スリープ』がショボかったらどうしてくれるんだと思っちゃいますよね。
ちなみに1963年7月20日には実際に皆既日食があったそうです(日本時間だと21日)。
そういえば予告編には猫ちゃんは出てこないのね?