記事を書きました。 ヤマハ音遊人『ボズ・スキャッグス、ソウル&ブルースと都会派AORを兼ね備えた2019年5月の来日公演』。
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記事を書きました。 BARKSでNozomu Wakai’s DESTINIAライヴレポート。
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●ブラック・クランズマン
映画『ブラック・クランズマン』を見ました。 3月22日日本公開。
映画の舞台は1970年代ですが、ホワイトパワーの人たちが『國民の創生』を見ながら拳を突き上げたり立ち上がってイェー!と盛り上がるシーンがあります。1915年の無声映画であんなに盛り上がれるのは凄いです。 なお『國民の創生』はサイレント映画でピアノ伴奏のBGMが付きますが、それを演奏しているのがブルース・ホーンズビーでした(音だけ)。
とはいってもブルース・ホーンズビー自身は自分のバンドに普通にアフリカ系のメンバーを入れたりしているのでホワイトパワーの人ではないです。
あと最後の方、レイシストのおまわりがクビになる酒場のシーンで流れているBGMがEMERSON LAKE & PALMERの「Lucky Man」でした。
黒人の指導者みたいな爺さんがハリー・ベラフォンテでした。ちなみに彼は実際にマーティン・ルーサー・キング牧師の生活費を支援していた時期もあったそうです。
監督がスパイク・リーなので最後に説教臭くなるけど、シャーロッツヴィルの事件を後世に伝える重要な作品になると思います。