2017-07-15

●Boris @代官山UNIT

『DEAR』リリース・パーティー。
最前列にウーファーみたいなのがあって“警告:絶対に触らないで下さい”と書いてあったので、迷わずその前に。
音の大きさもさながら、1音1音が顔に打ち付けてきて楽しかったです。
直接殴打されているようで、イアン・デューリーの言うhit me with your rhythm stickとはこのことか! と感じました。 極楽極楽。

●【ネタバレ】ディストピア/ パンドラの少女

映画『ディストピア/ パンドラの少女』を見ました。 原題『The Girl With All The Gifts』。
イギリス人がハングリーズ(ゾンビ)化してウガーと人間を襲います。 最近はすっかり足が速いゾンビが主流になりましたね。
たくさんのハングリーズがロンドンのPOタワーにくっついて巨大植物化するのが『アイ・アム・ア・ヒーロー』を思い出させる気もしないでもないです。 こっちはちゃんとオチが付いていますが。
というかむしろゾンビ物のルールに則りながら新鮮なヒネリを入れてとても面白かったです。

●Ali vs Inoki: The Forgotten Fight That Inspired Mixed Martial Arts and Launched Sports Entertainment

電車の中とかでちびちび読んでいたのを読了。 Josh Gross著の猪木vsアリ本
というか日本語版も出ていました。 今日知りました。

この本を読んで改めて気付かされるのは、日本で猪木vsアリ戦が神話となったことにおいて新間寿の“新間節”がきわめて重要な位置を占めていたことです。
「アリ軍団が銭湯の女湯に乱入して写真を撮りまくった」とか「アリがグローブに石膏を注射していたので、新間が猪木のシューズに石膏を注射させようとしたら、猪木が“新間、俺はスポーツマンとしてアリと対決したいのだよ”としみじみと言った」とか「試合の後、アリ側から巨額の賠償金を求められたが、直接男同士腹を割って話して分かり合えた」とかのエピソードの数々がまったく収録されていないので、この本はさっぱり面白くないです。
「試合に勝った方がファイトマネー総取りだ!」と猪木が挑発した話は出てきますが、それに対してアリが「オーケーだ。ファイトマネー総取りと、お前の奥さん(美津子)もいただくぜ!」と返したとあります。 その後に「総取りを撤回しろ」とアリ軍団に新間が取り囲まれ、拳銃をチラつかされた話は出てきませんでした。

あともうひとつ、アリ陣営にフレッド・ブラッシーが付いたことは有名ですが、“アメリカのテコンドーの父”ジョーン・リーもセコンドに付いたことが語られています。
猪木戦の後、アリが韓国に行って、北朝鮮との非武装地帯(DMZ)の米軍基地を慰問したりしたのも、ジョーン・リーの口添えがあったそうです。
猪木戦以前からアリはジョーン・リーと交流があり、彼から習ったパンチをaccu-punch(accupuncture鍼灸+パンチ)と呼んでいました。 相手のツボにパンチを当てた瞬間にコークスクリューさせる感じでしょうか。

なおジョーン・リーは映画『テコンドーが炸裂する時』に出演しています。

日本盤DVDは廃盤ですが、アンジェラ・マオ北米盤BOXで見れるのと、youtubeでも全編見れますね
僕はまだ見ていないのですが、近日見るつもりです。

ジョーン・リーはブルース・リーとも交流がありましたが、「わしがブルース・リーに蹴りを教えた」そうです。

まあ実際、ブルース・リーはいろんな武道や格闘技を取り入れてきたわけですが。
「ブルース・リーはわしが育てた」というのは『空手バカ一代』にも出てくるネタですが、梶原一騎先生は極真会館ハワイ支部のブルース・オテナとか、シンガポールの空手の達人ガマ・オテナとか、オテナという名前が好きですね。
ブルース・オテナはブルース・テグナーが元ネタでは? という説もあります

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yamazaki666

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