記事を書きました。 FOLLOW UPの4月号でBorisアツオさんのインタビュー。
昨日から全国のディスクユニオンとかライブハウスとか楽器店で無料配布されている筈です。
アツオさんとはライヴ会場での雑談でおすすめアニメなどを教えてもらっていたのですが、インタビューは2008年の『SMILE』の時以来です。
で、今日は渋谷WWWで行われる『ニンジャスレイヤー』発!LIVEギターサンダーボルト『殺』にBorisが出演しますね。
いろんなバンドを見たいので、出来るだけ早めに会場に行きたいと思います。 みなさん会場でお会いしましょう。
インタビューをしたのは3月7日だったのですが、『ニンジャスレイヤー』と『Kung Fury』の世界観が通じていることを指摘されており、それとシンクロするように田中圭一が『Kung Fury』についてツイッターで「風忍さんが原作なのでは?と思うほどの壮絶バカ映画だ!すごい! 」とつぶやいていて、そのちょっと前に骨法の堀辺正史先生が亡くなっていたことが発表される(亡くなったのは去年12月という話ですが)という、すべてが繋がっているのに深いものを感じました。
最近Borisはライヴで「Kilmister」とMANの「Many Are Called, But Few Get Up」をメドレー形式でプレイしていて、『Mr. Shortkill』でもそのヴァージョンで収録していますが、その「Many Are Called, But Few Get Up」をアツオさんが初めて聴いたのが秋田昌美さんの家で、今回Boris with Merzbowとしての『現象 -Gensho-』が発表されたというのがまた繋がりを感じさせます。
ついでに『GREASY TRUCKERS PARTY』にMANとキルミスターさん在籍時のHAWKWINDのライヴ音源が一緒に入っているのもひとつの繋がりかも知れません。
そしてアツオさんも読んでいる風忍『鋼鉄ジーグ 秘龍伝』第2話が遂に掲載されたのも偶然とは言えますまい。
そうして辿っていくとMerzbowと骨法が繋がっていることになり、それはそれであまり違和感がない気もしますね。 みんな宇宙の一部です。
ところで『地上最強の男・竜』もぜひ読んでおきましょう。
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●『ニンジャスレイヤー』発!LIVEギターサンダーボルト『殺』 @渋谷WWW
Boris
そういえば渋谷WWWが映画館だった頃に『ベルベット・ゴールドマイン』『スーパーサイズ・ミー』『ニューヨーク・ドール』あたりを見に来たっけなあと思い出しました。
違ったかも。