記事を書きました。 ローチケHMV『【ライブレポ】キング・クリムゾン@Bunkamuraオーチャードホール』。
そしてBARKSも。 同内容です。
———————-
●NEPENTHES @新大久保アースダム
ファースト・アルバム『SCENT』発売記念リリース・パーティー。
いっぱいお客さんが入って、バンドと共にいい感じで乱れて、最高に楽しかったです。
1曲目「sorrow」からして23分ぐらいで、途中で振る舞い酒コーナーをやって、持ち歌を全部やって、最後に「fool’s gold」をもう1回やっていました。
トータル2時間半ぐらいでしょうか。
今日を逃した悲劇的な人は、来年1月11日にも同じアースダムでNEPENTHESとかTHE DEAD PAN SPEAKERSとかKIRIHITOとかが出るライヴがあるそうです。
●今日のライヴの前に書いたやつ ↓
今日12月12日(土)は新大久保アースダムで19:00からNEPENTHESのワンマン・ライヴです。
アルバムを聴いていて、すごくカッコいい曲だったりすると、その曲が終わるのがもったいなくて、ずっと続いて欲しいと思うことがありますが、NEPENTHESの『SCENT』はそんな願望をかなり叶えてくれるアルバムです。
1曲目「sorrow」の超弩級リフでオオッ!と思って、この曲で死ぬまで首を振っていたいと思っていたら、17分11秒延々と曲が続いて、本当に死にそうになります。
次の「cease -弑-」もファスト・ナンバーで、普通だったら2分半もあれば絶命なのに、5分半も突っ走りまくって、許してくれません。
そうして全5曲+シークレット1曲のトータル6曲で1時間、ヘヴィ・ロックの涅槃楽がやり過ぎの過剰なレベルで続きます。
そして今日は彼らのアルバム・リリース記念のワンマン・ライヴです。
これまで何度もNEPENTHESのライヴを見てきて、時間的に腹八分目で終わってしまうことが少なくないのですが、今回はワンマンなのでそうとう酷い目に遭わせてくれそうです。
フライヤーもやり過ぎのレベルで長いです。
2015年ももうすぐ終わりですが、NEPENTHESのライヴと、28日のBoris + GOTH-TRADのライヴで完全燃焼して死にましょう。
『SCENT』は2015年で屈指の破壊力のヘヴィ・ロック・アルバムだったので、そういう意味でもこのライヴを見ないと今年が終わらないです。
———————-
早朝03:30から電話インタビュー。
ホテルのフロントから部屋に繋いでもらうときの保留音楽がクリス・アイザークの「Washington Square」だったけど、テープがヨレていて悪夢のようでした。
その後、午前05:00から別の電話インタビューでしたが、かけたら留守電でした (´Д`)
精神的にも体力的にもかなり生命力を奪われました。