グレッグ・レイクがゲイリー・ムーアと作った2枚のアルバム『GREG LAKE』(1981)と『MANOEUVRES』(1983)が11月にカップリング2枚組でリマスター再発されるそうです。
未発表ボーナス・トラックとして、『GREG LAKE』には「You Really Got A Hold On Me」「You’re Good With Your Love」「Cold Side Of A Woman」、『MANOEUVRES』には「Hold Me」が追加収録されるそうですが、はたしてゲイリーは参加しているのでしょうか? これは確認せねばなりますまい。
グレッグ・レイクといえば8月に『LONDON ’81』が出て、ボーナス・トラックで「C’est La Vie」が入っているけど、たぶん以前出たCollectors Numbered Limited Editionと同じニューヨークPalladiumのテイクと思われるので、まだ押さえていません。 さすがCleopatraクオリティの酷いジャケットなのも、ポチる手を止めてしまいます。
だいたいこのKing Biscuit Flower Hour音源、もう何枚も持っていて、そろそろ要らないです。 日本で2010年にワードレコーズさんから出た紙ジャケCDは山崎がライナーノーツを書いています。
CleopatraはELECTRIC HELLFIRE CLUBとか、HAWKWIND関連の変なアルバムを出してくれるのはいいのですが、なんか胡散臭いトリビュート物も多いです。 レーベル設立が1992年で、もう23年やっているのに、未だ胡散臭さを貫いているのも凄いですが。
KYLESA、PENTAGRAM、ULVER、WO FAT、SOLACE、CANCER BATS、WITCH MOUNTAINらが参加のBLACK SABBATHトリビュートを出すと知って、ちょっとイヤだなーと思ってしまいました。