LEAF HOUND: LIVE IN JAPAN 2012

f:id:yamazaki666:20130307123621j:image

LEAF HOUND『LIVE IN JAPAN 2012』が到着しました。緑盤LP(全7曲)/同内容のCD/全11曲のDVD/ポスタージャケット仕様の500セット限定盤で、キャプテントリップで直販するとステッカーとバッジが付いてきます。しかも送料無料。

LEAF HOUNDの来日公演はフジロックとかぶったために行けませんでしたが、こちらも良いライヴですね。DVDは複数台のカメラで撮っていて、ピーター・フレンチのドスが効いたご尊顔をアップで見れます。『GROWERS OF MUSHROOM』が伝説の名盤扱いされてきた彼ら、フレンチさんのヴォーカルはパワフルだし、若いメンバーを加えて現役感のあるステージを見せています。ギターの人がたまにイマドキな速弾きソロをかますので、古色蒼然ヴィンテージ・ブリティッシュ・ハード色が殺がれる瞬間もありますが。たぶんすぐなくなると思うのでお早めに。

——–

全日本プロレスを買収した白石伸生オーナーの発言がいちいち痛いのですが、「私は、必ず、プロレス革命を成し遂げる!!」とか言っても、今の全日本でしょ…?(;´д`)トホホ… と白けてしまいます。 プロレスなのだし、選手以外の人のスタンドプレイも有りだとは思うものの、いかんせん見に行こうと全然思わせないのがダメです。 17日はSIGHを見に行くつもりですが、もし何もライヴの予定とかなくても、両国国技館に行く気はまったくありません。 SIGHは『SCORN DEFEAT』20周年記念!しかもCUTTHROAT復活!一時期しょっちゅう対バンやっていたABIGAILも出演!…と、原点回帰のスペシャル・ライヴで、楽しみです。皆さん現地でお会いしましょう。 ところで僕が持っている『SCORN DEFEAT』は学習院の庭で撮った再発ジャケットのやつですが、オリジナル・ジャケも良いですね。特に左端の白ブリーフ一丁で恐れおののいている人。

——–

borisインタビューを読みました。これまでも音楽だけでなく、CDとかアナログ盤とかデジタル音源とか、フォーマットそのものを表現手法としてきた彼らですが、『praparat』ではプレス回数とかそういうのまで含めて表現手法にしているのが面白いです。

興味深かったのは、Atsuoさんの「今回1stプレスとそれ以降で分けたのは、プレスの回数が増えれば増えるほど音の劣化が生まれるからなんです。そういう、昔は誰もが知っていたレコードの常識というものが、忘れ去られている部分があるな、とも思っていて」という発言。今回は初回盤がマト1、みたいな感覚だと思いますが、そういうのって”昔は誰もが知っていたレコードの常識”だったのでしょうか?僕は1980年代からゲイリー・ムーア関係の各国盤レコードを買っていて、それぞれの国ごとに音質が少しずつ異なることには気付いていましたが、同じ国でもプレスの回数によって音質が異なることは知りませんでした。レコードコレクターの間でマトリックスの若さが取り沙汰されるようになったのは、比較的最近の気がします。もちろん当時の僕は物を知らない子供で、ひとつの国の盤を何枚も持つ金銭的余裕もなかったし、真のマニアの人は昔からマトリックスを重視していたかも知れませんが。

そのような表現手法でLPオンリーとなった『praparat』ですが、僕が聴いてちょっとばかり不満だったのもLPであるがゆえで、40分ぐらいに全11曲も入っているので各曲があまり長くないです。気分良く絶命できそうなのに、意識が混濁する前に終わってしまいます。せっかくの小文字borisなんだからもっと長く聴かせれ!と思ったので、2020年ぐらいにCDヴァージョンを出す際には全曲ロングヴァージョンのCD2枚組140分で出して欲しいです。 …それを疑似体験するには何度も繰り返し聴かねばならないので、”ミゾがすり減るまで聴く”という、古の体験を現代に蘇らすアルバムです。それもまた、彼らの表現手法なのかも知れません。

投稿者:

yamazaki666

凸(--)凸(--)凸(--)凸(--) 玄関:http://yamazaki666.com twitter:http://twitter.com/yamazaki666 facebook : http://www.facebook.com/yamazaki666

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください