到着。THE HEADS『INNER SPACE BROADCASTS Vol.1』。ヘヴィ・アシッド・スペース・ジャムでラリラリ。馬鹿になれ。黒盤。
到着。Scott Gorham & Harry Doherty『Thin Lizzy – The Boys Are Back In Town』。洋書。スコット・ゴーハムが共著とありますが、回顧録ではなく、THIN LIZZYのバイオグラフィ本です。スコットが加入前のことも書いてあるし、彼は三人称となっています。本文はこれからじっくり読みますが、各ページを彩る写真の数々で既に必携です。「Out In The Fields」のフィル・ライノットのギャラは3曲で5,000ポンド(現金)だったと書いてあります。ここを見ると150万円ぐらい?全英トップ5入りして、ゲイリーの代表曲のひとつとなったことを考えると少ない気がしますが、全然チャートに入らない可能性もあったし、微妙なところです。
UKアマゾンから購入しました。
カラー写真も多く、ここ最近出たTHIN LIZZY本の中では一番の出来だと思います。レコード好きとしては、詳細なディスコグラフィーが欲しいところでしたが。
そんなに難しい英語じゃないから大体の中身はわかるけど、是非日本語版を出してほしいものです。
スコット・ゴーハム自伝だと思い込んでいたので、現物を手にして、あれ?と驚きましたが、俯瞰的バイオグラフィ本としても良いですね。『The Rocker』と『My Boy』、そしてこの本の3冊はTHIN LIZZYファンだったらぜひ揃えておきたいです。