PREMONITION 13: 13

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ドゥーム神スコット”ワイノ”ワインリックの新バンドPREMONITION 13のデビュー・アルバム『13』が素晴らしいです。ワイノが旧友ジム・カロウと結成したバンドで、基本的にやっていることはこれまでのバンドとあまり変わらないオールドスクール・ドゥームですが、土臭さが増して、腰の入ったハード・ロックでもあります。いきなり1曲目「B.E.A.U.T.Y.」から9分のドゥーム・ナンバーで、ツイン・ギター・ハーモニーで呪縛する「Peyote Road」まで、まったく穴がありません。穴がないのにズブズブ落ち込んでいきます。ライヴ映えしそうな曲が多く、「Clay Pigeons」でウッ!と叫んだり、「Modern Man」を一緒に歌いたいです。アップテンポの「Deranged Rock’n’Roller」も肉厚グルーヴ・ロックンロールが頸椎と腰に来ます。発売が遅れましたが、待ったかいのある凄盤です。しかも安いし。

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yamazaki666

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「PREMONITION 13: 13」への1件のフィードバック

  1. メンバーに恵まれたのもあって凄いアルバムになったですよ。
    なんか過小評価されてる気がします、
    ごっこじゃなくて感覚がドゥーム。

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