英語についてちょっと偉そうなことを言ってみようか

生半可に英語をかじった人がよく「アメリカ南部の発音は聞き取りづらい」とか「スコットランド英語は何言ってるか判らない」とかわかったようなことを言いますが、そういう言い訳をする人がロクに英語を話せたためしがありません。東京出身の日本人が北海道や沖縄の人の言っていることもそれなりに判るのと同じように、ある程度ちゃんと英語を話すことが出来る人だったら異なった地域の人とも会話できてしかるべきです。

ビリー・ブラッグがウディ・ガスリーの源流を追うDVD『BILLY BRAGG & WILCO: MAN IN THE SAND』を見ていたら、イギリスのエセックス州出身のビリーが普通にオクラホマの人たちと話していました。僕にはもはや同じ言語には聞こえませんが、支障なく会話が成り立っています。

僕は先日MATHS CLASSの若者たちにインタビューしたのですが、相手の言っていることを理解するのにかなり苦労しました。まだまだ修行が足りないです。いずれ英語学校に通って、もっとヒアリングの力を付けたいです。

ちなみにこのDVD、ビリーとWILCOがウディ・ガスリーの遺した歌詞に曲を付けてレコーディングした『MERMAID AVENUE』『同Vol.2』のメイキングにもかなり時間が割かれています。ガスリー本人の音源もまだ聴いていないものが山ほどあるのに、こういった外伝に手を伸ばすのもどうかと思ったのですが、イングリッシュマンがガスリーの足跡を辿る旅路の描写がとても面白かったです。

とりとめがなくオチもない日記は今に始まったことじゃないからまあいいよね。ピャウ

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yamazaki666

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