CHRIS BARBER

“ブリティッシュ・ブルースの父”といわれるクリス・バーバー。

ヴァン・モリソンの『スキッフル・セッションズ』やジョン・メイオールの『70th・バースデイ・コンサート』などでもお馴染みの大御所ミュージシャンですが、1950年代から現在に至るまで活動、膨大な数の音源をリリースしていて、しかも本業はジャズだったりするので、日本のブリティッシュ・ブルース・ファンでも食わず嫌いの人が少なくないのではないでしょうか。

僕もちょびちょび買うようにしているのですが、全作品制覇なんて夢の夢です。

てゆうか、その気もないし。

特に最近の作品は全然聴いていません。

で、仕事で我が家にあるCDを何枚か聴きなおしてみたのですが、ホーンをフィーチュアしたジャズ・サウンドにブルースやらR&B、フォークまでを取り込んだミクスチャー感覚、しかもアメリカのジャズと異なるブリティッシュな音触わりが面白かったです。

特にお薦めなのが50年代、『Pye/Nixa』時代の8枚のアルバムを収録した6枚組ボックス『THE NIXA JAZZ TODAY ALBUMS』

6枚組ボックスというと躊躇してしまう人もいるかも知れませんが、それぞれ作品の表情が異なっていて、どのアルバムから聴いても飽きません。

今度オフの日は、一日中クリス・バーバーを聴いていようと思っています。

投稿者:

yamazaki666

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