ERIC CLAPTON『BACK HOME』

をレコード会社さんに行って聴いてきました。

試聴用CDには”EDGAR COLE”と盤面に記されていました。

(思い切り”クラプトン”と書いてしまうと、たまたま見かけた人が「あっクラプトンの新作だ!」と盗んでしまうリスクがあるため)

「子供が生まれて、世話するんで疲れちゃったよ~」というフヌケた「ソー・タイアード」で始まるこのアルバム、全体的に幸せムードが充満しているので、地獄!破壊!流血!といった音楽を普段聴いているリスナーにはタルく聞こえるかも知れません。

でも幸せムードで、いかにも”大人向け”の音が生暖かさいっぱいですが、一方でウェットな感傷はなく、全体的なトーンは乾きめ。

クラプトンはあまりに最高すぎるギターを弾いています。

「ラヴ・ドント・ラヴ・ノーバディ」「ロスト・アンド・ファウンド」「ヘヴン(ピース・オブ・マイ・ハート)」のソロは極上クラプトン節。

ベスト・ソロはけっこう音数多めの「ラン・ホーム・トゥ・ミー」だと思います。

投稿者:

yamazaki666

凸(--)凸(--)凸(--)凸(--) 玄関:http://yamazaki666.com twitter:http://twitter.com/yamazaki666 facebook : http://www.facebook.com/yamazaki666

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください