ロジャー・ムーアその3

『口ジャー・ムーア/冒険野郎』Shout At The Devil(1976)は第ー次世界大戦直前、アフリカでの話。

ムーアがイギリス人冒険家、リー・マーヴィンがアメリカ人密猟者がドイツ軍を敵に回して大冒険、軍艦を破壊せよ!というものです。

マーヴィンの娘とムーアの間に出来た赤ちゃんがドイツ軍の手先のアフリカ黒人に殺されるなどのシリアスな展開もありますが、基本的にムーアとマーヴィンの漢っぷりと拳の応酬を楽しむ作品です。

『007は二度死ぬ』のショーン・コネリー日本人コスブレを思わせる、ムーアの黒人コスブレも一見の価値あり。

原作はウィルバー・スミスです。

かつてウィルバー・スミスやアリステア・マクリーン、デズモンド・バグレイの冒険小説はかなりの人気があった筈ですが、最近はどうなのでしょうか。

レン・デイトンは『ボーン・アイデンティティー』が比較的最近映画化されましたが、あれも昔の小説だし。

投稿者:

yamazaki666

凸(--)凸(--)凸(--)凸(--) 玄関:http://yamazaki666.com twitter:http://twitter.com/yamazaki666 facebook : http://www.facebook.com/yamazaki666

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください