2017-02-28

モダーンミュージックの店長でPSFレコードのオーナーだった生悦住英夫さんが亡くなったそうです。
ロック音楽が好きだと必ず“PSF系”にぶち当たるもので、そういう時は明大前に行きました。
あまり会話を交わしたりはしなかったけど(お名前もイケズミさんだと勘違いしていました。本当はイケエズミさんです)、判らないことを訊けば教えてくれました。
ご冥福をお祈りします。

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記事を書きました。 週刊朝日3月10日号でジェフ・ベックの“表紙の人”記事。
2月17日号のインタビュー記事に載らなかったストラトの話題も。

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耐震工事でお休みだったコンビニが営業再開。

2017-02-27

ビル・パクストンが亡くなったそうです。
大作だけど微妙な出来の映画とか、名作だけどあまり目立ちどころがない役柄でたくさん出ていた気がしますが、彼がスクリーン上にいることで作品に厚みが生まれたのではないかと思います。
2003年6月、パインウッド・スタジオで『サンダーバード』囲み取材というのに参加させていただきましたが、10人ぐらいの日本人ジャーナリストが順番に質問していくという“囲み取材”は僕にとっては初めての経験で、しかも全員が判るよう質問は日本語でして通訳さんが英語で訊くみたいな感じだったので、正直あまりインタビューしたという感覚はありませんでした。
ちなみにその時点で『サンダーバード』は完成しておらず、セット見学と、最終日にサンダーバード2号のCGシーンだけ見せてもらいました。 完成した映画の出来は皆さんご承知のとおりです。

2017-02-25

●Hostess Club Weekender初日 @新木場スタジオコースト

PIXIES / MONO / GIRL BAND / PUMAROSA

新木場に行くときは余裕をもって着いて第五福竜丸展示館に行こうと思っているのですが、いつもギリギリに着くので行けません。
今日も行けませんでした。 残念!

ライヴは4バンドとも良かったです!

2017-02-23

記事を書きました。 ヤマハサイト『メアリー・ミリントン『Respectable』/ロックと共に戦ったセクシー女優』
自分の中ではお気に入りの記事です。

映画『Come Play With Me』、2017年に見ると“ソフトコア・ポルノ”というか“お色気コメディ”に近くて、そんな超ヒットするような作品には思えませんが、虚脱感のあるギャグとメアリーのすごく美人というわけでもないヴィジュアル、そして自然乳の数々など、ユルく楽しむことが出来ます。

2017-02-21

ラリー・コリエルが亡くなったそうです。

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●キングコング 髑髏島の巨神

映画『キングコング 髑髏島の巨神』を見ました。 3月25日公開。
『地獄の黙示録』みたいにヘリでジャングルを空爆しますが、そのときオープンリールのテレコで流すのがBLACK SABBATH「Paranoid」です。
あとベトナム戦争後期の話なので、「Fortunate Son」とか「Run Through The Jungle」とかがBGMです。

ジョン・C・ライリーは太平洋戦争後に髑髏島に住んでいましたが、その「10年ぐらい前からここにある」船の廃墟(←だったような感じ)がワンダラー号という名前。
1933年版『キング・コング』のヴェンチャー号はノベライズ版ではワンダラー号でした。
1933年版『コング』はガス爆弾で眠らされて次のシーンでニューヨークに来たので、ヴェンチャー号(ワンダラー号)がどうなったのか判らんのですよね。 コングを輸送するにはもっと大きな船が必要なので、そのまま髑髏島に置いてきたのかも。

2017-02-19

そして体調を戻して、キュアジェラートの変身シーンにサービスカットが多いのは大きなおともだち対応かと思いながら仕事を続けて、夕方におでかけインタビュー。

2017-02-18

ディック・ブルーナが亡くなったそうです。

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ジョージ・“アニマル”・スティールが亡くなったそうです。

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記事を書きました。 ヘドバンVo.13でレビューとか。

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今日はライヴもインタビューもない日だー! と思ったら熱が出て、夜はフイに。

2017-02-17

ニコル・バスが亡くなったそうです。

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ライナーノーツを書きました。 JOHN MAYALL『TALK ABOUT IT』
ジョン・メイオールのバンドには昔はエリック・クラプトン、ピーター・グリーン、ミック・テイラーがいて、再結成後もココ・モントーヤ、ウォルター・トラウト、バディ・ホィッティントン、ロッキー・アサスと実力派ギタリストが在籍してきたわけですが、本作でロッキー・アサスが“卒業”だそうです 良いギターを弾いているので少し残念。
今のジョン・メイオールのバンド(BLUESBREAKERS名義は使ってない)にはリード・ギタリストはいないそうです。

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ポケモンGOで大量にポケモンが増えた!
ぼちぼち飽きてきたところに絶妙なタイミングでテコ入れですね。

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●セル 【ネタバレ】

映画『セル』を見ました。
携帯電話でパルスを受信した人たちが“携帯狂人 phoner”になってしまうけど、実はパルスで統率が取れており、ラゲディマンという訳わかんない悪い奴に操られているという話。
原作者のスティーヴン・キングが自ら脚本を手がけていますが、そのせいでアチャー度が増しているのが流石です。
原作のエンディングを気に入らないファンがいたためラストを変えたそうですが、携帯狂人たちが集まってサッカー応援でお馴染みの「You’ll Never Walk Alone」を合唱して終わり、というのはさすがに頭を抱えました。
しかし文句も言わず出演するジョン・キューザックとサミュエル・L・ジャクソンはプロだなあと思います。

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暖房を入れると頭がぼんやりするし、入れないと寒いので、足を温める用に電気あんかを導入。
おおっ! これだと頭がシャキーンとした状態で仕事がはかどる! かも!
安い買い物だし、もっと早く買えば良かったです。

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午後7時から電話インタビュー。

2017-02-16

記事を書きました。 ヤマハサイト『【ライヴ・レポート】ジャーニー 2017年2月7日(火)/日本武道館』

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記事を書きました。 BARKSのTHUNDERルーク・モーリーへのインタビュー後編

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●ANIMALS AS LEADERS @渋谷クアトロ

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●白い記憶の女 【軽度のネタバレ】

映画『白い記憶の女』(1988)を見ました。
『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』は僕の人格形成に少なくない影響を及ぼしているので、昨年12月24日に原作者のリチャード・アダムズが亡くなったのは悲しかったです。
とはいえ、『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』(1972)・『シャーディック』(1974)・『疫病犬と呼ばれて』(1977)は動物もので大好きだったものの(『シャーディック』はちょっと難しい内容だった)、『ブランコの少女』(1980)は人間しか出てこないし子供には意味不明な部分もあって、どうもイマイチでした。
その後は『ウォーターシップ・ダウンのうさぎたち』の外伝短編集『Tales From Watership Down』(1996)ぐらいしか読んでいませんでした。
まあ熱心な読者ではなかったわけですが、そういえば『ブランコの少女』が映画化されていたのを思い出して、DVDで見てみました。
『白い記憶の女』という邦題が微妙です。
監督はゴードン・ヘスラー。 『シンドバッド黄金の航海』『KISS地獄の復活』『兜 KABUTO』と、素敵すぎる作品たちを手がけている名匠です。
(元々テレビ畑出身で、『事件記者コルチャック』とか『燃えよカンフー』とか『ハワイ5-0』とかも監督していたそうです。おおっ!)
さらに主演女優が『サイコ2』『ボディ・スナッチャーズ』のメグ・ティリー。 なんだか列記するだけで嬉しくなる監督&女優のコンビですが、リチャード・アダムズ作品の映画化に適切かというと、ちょっとどうなんでしょうね。
原作を読んだのはもう30年以上前なのでけっこう忘れましたが、映画版はだいたいストーリーを追っていると思います。
主人公はイギリス人の陶器ディーラーで、コペンハーゲンでドイツ人のカリンと出会って結婚します。 でもカリンには謎があった… という話。
カリンは路上で死にかけたカモメの首の骨をへし折ったり、池で泳いでいたら丸太を見て「死体だ!」と突如ブチ切れたり、「教会では結婚したくない!」とダダをこねたり、全裸で庭のブランコに乗ったり、礼拝中に失神したり、ミステリアスというより面倒くせー女性です。
お互いのことをあまり良く知らないで結婚すると後になっていろいろ困ることがあるということですね。
で、浜辺でチャイナ・ガールみたいにセックスしたら死にます。
メグ・ティリーはオッパイを出してくれるので嬉しいですが、一目惚れで結婚しちゃうほど魅力的かというとウーンという感じです。
ちなみにメグ・ティリーは子供の頃、親にテレビを見ることを禁じられていて、そのせいで『サイコ』を見ていなくて、アンソニー・パーキンスがいかに偉大な俳優か知らなかったそうです。 それで『サイコ2』撮影時に「どうしてあの人だけエコヒイキされるの?」と不用意な発言をして、それを伝え聞いたパーキンスにめちゃくちゃ嫌われて、降板させられそうになったのだとか。
今出ているDVDは“ヘア解禁HDマスター版”だそうですが、それほど陰毛がたくさん出てくるわけでもないです。

2017-02-15

ABRUPTUMのITが亡くなったそうです。

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ライナーノーツを書きました。 ROBERT RANDOLPH & THE FAMILY BAND『GOT SOUL』

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記事を書きました。 レコードコレクターズ3月号で『FRESH CREAM』について。

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記事を書きました。 BARKSのTHUNDERルーク・モーリーへのインタビュー前編
最新アルバム『RIP IT UP』ライナーノーツも山崎が書いています。良いアルバムです。大好き。
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昼過ぎまで書き仕事をして、午後にお出かけインタビュー。

2017-02-12

チャボ・ゲレロが亡くなったそうです。

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谷口ジローが亡くなったそうです。
思い出に残っているのは『餓狼伝』で、夢枕獏の原作の最初の方しか使っていないため、姫川がただの“セックスしてる人”だったということでした。

あと『孤独のグルメ』ですっかり有名になった『いろは会』ですが、イチウラ写真スタジオが『いろは会』公式サイトで「浅草にあるイチウラ写真スタジオです。」と言い張っているのがチャーミングです。 浅草じゃないよね。
ご主人は息子さんについても普通にお話されていました。 ベタベタポスターとか貼るわけでなく隠すわけでもなく。

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●ETERNAL ELYSIUM / COFFINS / NEPENTHES / HELLCHILD @新大久保アースダム

前座ナシのオールヘッドライナー級。
疲れていたのか頭が痛くて最前列には行けなかったですが、思い切り堪能しました。
代官山UNITでのMONOのライヴも魅力的ではありましたが、新大久保で大満足。
日光食品でラー油も買いました。

2017-02-11

記事を書きました。 週刊朝日のジェフ・ベックへのインタビューがウェブ公開されていました

“ジェフ・ベックはインタビュー嫌い”とか“無口で話したがらない”とかいう都市伝説があるけど、僕でも6回インタビューしたことがあり(1999/1/15 – 2005/6/14 – 2005/6/15 – 2006/5/2 – 2010/2/26 – 2017/1/29)、毎回ジョークを交えながらちゃんと話してくれるので、決してそれは事実ではないと思います。

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22:00から電話インタビュー。
パソコンのSkype経由で電話をかけていますが、毎回50分経過すると音声が割れるようです。 仕様なのかな。

2017-02-07

泉田純が亡くなったそうです。

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記事を書きました。 週刊朝日2月17日号でジェフ・ベックにインタビュー。

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●JOURNEY @日本武道館

『ESCAPE』『FRONTIERS』完全再現+アンコール「La Raza Del Sol 〜 Third Stone From The Sun」「Lovin’ Touchin’ Squeezin’」。

2017-02-06

ゲイリー・ムーアが亡くなって6年が経ちます。

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●Ginger Wildheart @下北沢Rhapsody

当初は2月1日と6日にやる筈だったアコースティック・ライヴが今日のダブルヘッダーに。 1st & 2ndの両方に行きました。
この人は本当に暖かいファンに恵まれているのだと実感しました。 500曲以上の素晴らしい曲を書いてきたのだから、少し休んで、元気になってまた日本に戻ってきて欲しいです。
確かにrecordとnippleは発音してみると似ていますね。

2017-02-05

DKNYのコマーシャルのエミリー・ラタコウスキーがエロくて、ふと映画『ゴーン・ガール』をまだ見ていなかったことに気付き、急遽DVDで見ました。
何故かデヴィッド・フィンチャーでこれだけ見ていなかったのです。
(あと『ゲーム』も見ていなかったので、近日見ます)
彼女が乳首まで出しているのは嬉しかったですが、やはり三次元の女は信用できないな! という映画でした。

そういえば「奥さんの血液型は?」というセリフがありましたが、外国人はけっこう自分の血液型を知らない人が多くて、「血液型?…赤」とか言われることもあります。 むしろこの映画で血液型に関する描写があったことに驚きました。