2016-03-31

記事を書きました。 ヘドバンVol.10で最近のブラックメタルねたと、BARONESSについて。

GNAW THEIR TONGUESのGはサイレントなのでノウ・ゼア・タンズと表記するべきです。 いちおう言い逃れしておくけど、これは僕のせいではないです。

あとSIGH川嶋未来さんのヴァイキング・メタル記事、せっかく内容は素晴らしいのに、全ページにわたってVAIKING METALとなっているのが痛恨すぎます。 もちろんこれは川嶋さんのせいではないです。

それにしても川嶋さんは何故か誤植被害が多い人ですね。
『ダークサイド・オブ・ロック』初版のときには、川嶋さんに書いていただいたブラック・メタルの記事で、ヴァーグ・ヴィケネスの写真のキャプションが「これが殺されたユーロニモス」となっていました。
言い訳をしておくと、この本は監修が僕となっていますが、写真のキャプションは洋泉社さんのTさんが書いたものでした(まあ僕が校了日まで本文の原稿を書いていたせいですが)。
いちおうゲラチェックはした筈なのですが、まあ性善説に基づいて、そんな大きな間違いはないだろうと斜め読みで済ませたのがトホホな結果を生んで、筆者の川嶋さんには迷惑をかけてしまいました。
この間違いは現行版では直っています。
ちなみにゲラチェックは川嶋さんにもやってもらったのですが、我が家に来て、WWEを見たりしてゲラゲラ笑って、帰った後にテレビのチャンネルを変えたらワールド・トレード・センターが炎に包まれていたのが記憶に残っています。

あと誤植被害といえば、数年前にMetal Hammer誌にSIGHのDr. Mikannibalのポスターが付いたのですが、そのキャプションが“MIRAI KAWASHIMA”となっていました。
同じMetal Hammer誌の別の号では“Hottest Chicks in Metal”だかなんだかの企画で、やはりDr. Mikannibalが挙げられていたのですが、使われていた写真がチャン・ツィイーだったというのもありました。

2016-03-27

到着。 NADJA『Sv』

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NADJAはやたら多作なイメージがあって、実際過去には毎月のようにアルバムを出していた時期もあるし、最近もいろいろ出ていました。
でも最近出たのはライヴとかコラボレーション作が主で、実はオリジナル新作アルバムというと、『QUELLER』以来2年ぶりとなります。
今回は全1曲41分19秒のエレクトロ・ドローン・ドゥームで、精神と肉体が微粒子レベルまで解体されて素晴らしいです。
ブラジルEssence Musicの119セット限定ボックスは『Sv』通常盤に加えてライヴ・ヴァージョンと別マスター・ヴァージョン、それから6枚の抽象画ポスターが入っていて天国ですが、高いし既にソールドアウトです。
でも何より音楽そのものが最高すぎで、通常盤CDもセルドン・ハントによるアートワークが頬ずりをしたいほどなので、ぜひ聴いて向こう側の世界に行きましょう。 通常盤も限定600枚だそうなので、お早めに。
NADJA初心者にも、かつては押さえていたけどあまりにリリースが多くて脱落した人にも、超おすすめです。

なお前作『QUELLER』はヴォーカル入りで曲がまとまっていて、質は高いもののNADJAの作品としてはしっくり来なかったのですが(既存のシューゲイズの概念に接近していたせいもあるかも)、久々に聴いてみたら、精神状態がシンクロしたのか、思い切り揺さぶられました。
特にラストの「Quell」のリフが精神と肉体を侵します。
『Sv』とは趣がやや異なるものの、こちらも極上です。

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川口に。 川口イエローポップは健在でした。

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サラッと眺めた限り特に凄い掘り出し物があったわけでもなく、GOD AND TEXAS『CRIMINAL ELEMENT』トイズファクトリー盤CDが500円だったので確保。
ノイジーなヘヴィ・ジャンク・ロックで美味です。
インターネット時代において日本盤ライナーノーツはあまり使える内容でもなかったので、アマゾンで輸入中古盤を1円で買えば良かったかなとちょっと後悔したりも。 送料を350円取られるけど。
それと現物が目の前になければ、買うことはなかったと思います。 そういう一期一会な部分も大切ですね。
“スポーツ”や“校歌”や映画主題歌の7″もけっこうあって、帝京高校昭和52年卒業記念レコードのジャケットが在校生の描いたとおぼしき池上遼一まねっこイラストでした。 ちょっと欲しかったけど600円と微妙な値段だったのでパス。
今となっては貴重な“街の中古レコード店”なので、これからも頑張って欲しいです。

2016-03-26

記事を書きました。 FOLLOW UPの4月号でBorisアツオさんのインタビュー。
昨日から全国のディスクユニオンとかライブハウスとか楽器店で無料配布されている筈です。
アツオさんとはライヴ会場での雑談でおすすめアニメなどを教えてもらっていたのですが、インタビューは2008年の『SMILE』の時以来です。

で、今日は渋谷WWWで行われる『ニンジャスレイヤー』発!LIVEギターサンダーボルト『殺』にBorisが出演しますね。
いろんなバンドを見たいので、出来るだけ早めに会場に行きたいと思います。 みなさん会場でお会いしましょう。

インタビューをしたのは3月7日だったのですが、『ニンジャスレイヤー』と『Kung Fury』の世界観が通じていることを指摘されており、それとシンクロするように田中圭一が『Kung Fury』についてツイッターで「風忍さんが原作なのでは?と思うほどの壮絶バカ映画だ!すごい! 」とつぶやいていて、そのちょっと前に骨法の堀辺正史先生が亡くなっていたことが発表される(亡くなったのは去年12月という話ですが)という、すべてが繋がっているのに深いものを感じました。

最近Borisはライヴで「Kilmister」とMANの「Many Are Called, But Few Get Up」をメドレー形式でプレイしていて、『Mr. Shortkill』でもそのヴァージョンで収録していますが、その「Many Are Called, But Few Get Up」をアツオさんが初めて聴いたのが秋田昌美さんの家で、今回Boris with Merzbowとしての『現象 -Gensho-』が発表されたというのがまた繋がりを感じさせます。

ついでに『GREASY TRUCKERS PARTY』にMANとキルミスターさん在籍時のHAWKWINDのライヴ音源が一緒に入っているのもひとつの繋がりかも知れません。

そしてアツオさんも読んでいる風忍『鋼鉄ジーグ 秘龍伝』第2話が遂に掲載されたのも偶然とは言えますまい。

そうして辿っていくとMerzbowと骨法が繋がっていることになり、それはそれであまり違和感がない気もしますね。 みんな宇宙の一部です。

ところで『地上最強の男・竜』もぜひ読んでおきましょう。

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●『ニンジャスレイヤー』発!LIVEギターサンダーボルト『殺』 @渋谷WWW

Boris

そういえば渋谷WWWが映画館だった頃に『ベルベット・ゴールドマイン』『スーパーサイズ・ミー』『ニューヨーク・ドール』あたりを見に来たっけなあと思い出しました。
違ったかも。

2016-03-25

記事を書きました。 Yahoo!ニュース『【インタビュー】GREENMACHiNEのハードコア・ロックが世界を蹂躙する』
『FOR THE NIGHT AND BLOOD EP』は超かっこいいですよ。

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●『ニンジャスレイヤー』発!LIVEギターサンダーボルト『忍』 @渋谷WWW

skillkills / Electric Eel Shock / ギターウルフ / 人間椅子

ギターウルフのMC、「ニンジャベイベー」と「忍法ジェットジェネレーション」だけ判りました。

2016-03-24

記事を書きました。 ヤマハサイト『私的追悼:キース・エマーソン(1944 – 2016)』。
YamahaColumnBanner

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GEMM.comが去年の夏ぐらいに閉鎖していたことを今更知りました。 何度か使ったことがありましたが、しばらく覗いてすらいませんでした。
ちなみにMusicstack.comはまだ存続しています。
後で読む。 GEMM.comのCEOの2009年のインタビュー

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ごはんを食べながら『極道恐怖大劇場 牛頭GOZU』を見ました。 面白かったです。
名作といわれている映画でついうっかり見ていないものは幾らでもあるので、残りの人生、少しずつ見ていけたら幸せだと思います。
外国人からえらく評価の高いMIIKEのGOZUですが、丹波哲郎や間寛平など既に芸風がアバンギャルドな人が不条理をやっていることとか、コーヒーと茶碗蒸しというイヤな組み合わせなど、日本人だから皮膚感覚で判るツボも多いです。

2016-03-23

久しぶりに阿佐ヶ谷アニメストリートに行ったらかなり多くの店舗が閉店して、昼なお暗く居心地の悪い空間となっていてドキドキしました。 トイレはきれいなので、便意を催した人にはおすすめ。
『あげ焼きパン 象の耳』が「ご好評につき生地が完売してしまいました」と秀逸なギャグを飛ばして店を閉じていました。

ゴールド街は中身を解体していました。 鉄路とかクロンボとか名前を忘れたスペイン料理店とか、もう跡形もありませんでした。

2016-03-21

映画を見ました。 『All Things Must Pass』。 タワーレコードの盛衰。
再建のためにCEOとして呼ばれたBetsy Burtonが極悪人扱いでボロクソに言われています。
渋谷のシェイキーズの上の店舗が出てきたりして懐かしいです。

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映画を見ました。 『少女生贄』。 原題『Nothing Left to Fear』。
ンボボボボオオォで最近ちょっと話題になったやつ。 スラッシュが設立したSlasher Films第1弾で、スラッシュはプロデュースも兼ねています。
1時間半のうち最初の50分以上は何も起こらなくて、ホラー現象は夢の中だけです。
まあ正直あまり面白くないです。 スラッシュ&マイルス・ケネディのエンディングテーマを聴きたい人はどうぞ。
スラッシュが設立したSlasher Films、前途多難な船出をしたわけですが、第2弾はスペイン西部劇『Cut-throats Nine』リメイクだそうで、あまり無理はせずGUNS N’ROSES再結成で頑張って欲しいところです。
しかしSlasher Filmsのツイッターは2014年10月で止まっていますが。
この映画の感想とかをぐぐってみたらみんな2014年のDVD発売直後にちゃんと見ていて偉いなあと思いました。

ところでTHE CUTTHROATS 9といえばUNSANEのクリス・スペンサーがやっていた別バンドで、Man’s Ruinからアルバムを出していましたが、なんと2014年に新作『DISSENT』を出していたのですね。

2016-03-19

記事を書きました。 映画秘宝5月号でギャスパー・ノエへのインタビュー。
映画『LOVE 3D』について語ってもらいましたが、この人は日本のラブホテルとかハプニングバーについてえらく事情通です。

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●池袋CD&レコードフェア @豊島区民センター

池袋CD&レコードフェアに行ってきました。

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ネット通販だけでも遣っちゃいけないぐらいのお金がレコードやCDに消えていくので、レコードフェアにはほとんど顔を出しませんが、音楽市場の現状を確認するために行ってみました。

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会場に足を踏み入れた瞬間にフォースを感じなくて、ちょっと掘ってみたけどこれだ!というブツはなく、おみやげでバタやんのコンピレーションLPと、持っていなかったゲイリー・ムーアのブートレグCD(+DVD)だけ買いました。
ゲイリーの方はサイトとかだと“キニー音源”とばっちり書いてあるのですが(年月が経ったし、もう良いのでしょうね)、キニー製2LPより音質が良くなった気がします。 ただしまだちゃんと比較していません。
レジにCORRUPTEDのTシャツを着たおじさんがいたものの、その手のレコードはまったく見つかりませんでした。

2016-03-18

翻訳のお手伝いをしました。 Fenderの2016年版カタログでちょびっと。

FenderCatalog

紙も良いし写真もきれいです。 楽器店さんに行けばタダでもらえると思います。
定番はもちろんのこと、Personality cardを入れ替えるだけでワイヤリングを変えられる機能とか、新製品が面白いです。 もっと読み込んでみます。

2016-03-17

記事を書きました。 ヤマハサイト『『スター・ウォーズ』LOVEを貫くバンド、アッシュとヌースグラッシュが2016年3月に来日』

『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』、アメリカでは4月5日だかにブルーレイ/DVDが出るそうですが、日本でも似たような時期に出る筈なのにいつ公式発表されるんでしょうね。

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記事を書きました。 実話BUNKAタブー5月号で、ドナルド・トランプが大統領になったらどうなるか展望記事。
まだ現物を見ていないけどたぶん載っていると思います。
最初に打ち合わせしたとき「トランプが大統領になったら聖ピエトロ広場特設リングでフランシスコ法王とプロレス試合」とか話していたら、「いや、そういうんじゃなくて」と言われました。

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昔書いた記事が再録されました。 レコード・コレクターズ増刊 デイヴィッド・ボウイ・アンソロジー

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そういえば『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』のレイの職業がscavengerですが、その単語を知ったのはRUSHの「Force Ten」でした。
“蹂躙”という言葉を知ったのが『マッハバロン』みたいなものでしょうか。

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●映画『デッドプール』試写会 @六本木ヒルズ

2016-03-15

ワッツインとオリスタが休刊とのことで、淋しい限りですね。
僕が1999年にリッチー・ブラックモアに電話インタビューしたのがワッツインの姉妹誌のワッツインESでした。
オリスタは1回だけ書かせていただいたことがあり、何故かSEVENDUSTのアメリカでのライヴレポートでした。

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到着。

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EYEHATEGOD / PSYCHOスプリット9″のジャケは奇形児へのオマージュらしいですよ。

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去年8月にお亡くなりになったiMac、しのびなくてそのまま放置してあったのですが、今日アップルのPCリサイクルに取りにきてもらいました。 さようなら。

2016-03-14

到着。 CHURCH OF MISERY『AND THEN THERE WERE NONE…』ダイハードクリア盤LP(150枚限定)。

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最近Rise Above物は通常盤CDしか押さえていないのですが、現在レーベルのエースであるCHURCH OF MISERYであるのと、ここでしか聴けない7″付なのでダイハードをゲットしました。
しかもどうせ買うならクリア盤ですよね。

以前は評判の悪かったRise Aboveの通販ですが(ELECTRIC WIZARD『BLACK MASSES』の時だかにクレームが多くてPaypalアカウントを停止されてしまったほど)、今回は発送も早くパッケージも強固で、とても良好でした。
LPジャケットの角が曲がらないようにパッケージの四方をプラスチックのガード(?)で補強するのは、他のレーベルでやっているところは少ないです。

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おまけポスターはJOHN MAYALL’S BLUESBREAKERSの『BLUESBREAKERS WITH ERIC CLAPTON』のパロディ。
オリジナルでクラプトンが読んでいるのはコミック雑誌『Beano』で、そのため『Beano album』と呼ばれることもありますが、三上さんが読んでいるのは『Weird Tales』1939年9月号です。

Weird_Tales_September_1939

とても素晴らしいアルバムです。 普通のCDでも聴きましょう!

2016-03-13

聖日出夫が亡くなったそうです。
『おはようKジロー』の甲子園決勝で、三つ子だか四つ子が入れ替わりするネタ(バッティングが得意な奴が何度も打席に立ったり、複数の奴がピッチャーをやるからクセや球種を読めない)をやっていましたが、そのネタって聖日出夫が学年誌でやってなかったけな?…と思っていました。
ぐぐったら『ツースリー』という作品かな?
外国に住んでいるとき、友達の家だか日本語補習校の本棚にあったやつを読んだだけなので、記憶がぼんやりとしているのですが…

『なぜか笑介』はバブル期で調子こいてる馬鹿なサラリーマンの奴(あんな奴は“先輩”ではない)が雰囲気を模倣してて、すごく嫌でした。 聖先生のせいではないけど。

2016-03-12

キース・エマーソンが亡くなったそうです…

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EARTH通販サイト。 クラウドファンディングのアレも普通に売られています。
おそらく少し余分に作っておいたやつだと思いますが、内容は天国なので、ぜひ早めに押さえておいた方が良いと思います。
「クラウドファンディングで100ドル出して4年も待たされたブツが55ドルで一般に売られちゃうのって応援した側の立場はどうなのよ」という文句も出ていますが、うーん

2016-03-08

到着。 Stephen O’Malley『DREAD LIVE』。
灰野敬二の4CDボックス『魂の純愛』にアートワークが似ていると思ったけど、思えば白黒写真で長髪の人がギターを弾いているというデザインは星の数ぐらいありそうなので、たまたま似たのかも知れません。
この『魂の純愛』、僕が持っていたやつは何年か前にトレードで海外に嫁入りしてしまいました。 今度また買い直します。

早く聴きたい…

2016-03-07

骨法の堀辺正史先生が亡くなって悲しいですが、そういえば風忍先生の『鋼鉄ジーグ 秘龍伝』の第2話っていつになったら掲載されるのでしょうか。 楽しみにしているのですが。
というか“スペシャル”のコーナーそのものがなくなっていて、つまらないゲッターロボ漫画も全部消えているような気もします。

ところで『コミック NHK電子立国日本の自叙伝 – トランジスタへの挑戦』が気になっています。 左右対称のマンダラになって地球が真っ二つに割れたりはしないと思いますが、コマ割りだけで何度か逝けそうな期待があります。
表紙の重なって並んでいる人々も何かを予感させます。 
微妙に高いので二の足を踏んでいますが、堪えきれなくなったとき買って読んでみるかも知れません。

Borisアツオさんが比較的最近『Kung Fury』を見たとおっしゃっていましたが、やはり最近見たらしい田中圭一先生がツイッターで「風忍さんが原作なのでは?と思うほどの壮絶バカ映画だ!すごい! 」と書いていて、世界はいろいろ繋がっているのだなあと感じました。

↓ これで勝った人が小柳津弘選手ですよね?

3月16日に出るBoris with Merzbowの『現象 Gensho』は2枚のCDを同時にかけるやつと、新代田Feverのライヴ2枚の合計4枚組CDで、音を大きくすると極楽です。 ジャケットもドンと厚くて嬉しいです。