2014-07-31

バンド時代のALICE COOPERやルー・リードのバンド、THE FROST、URSA MAJORなどで知られるディック・ワグナーが亡くなったそうです。

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ディック・スミスが亡くなったそうです。外国映画を好きな人で、この人の仕事を見ていない人はいないと思います。

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ジンジャー・ベイカーがまたも来日! 前回来日時のインタビューもよろしくです。

ホドロフスキーのDUNE

映画『ホドロフスキーのDUNE』を見ました。 ハンバーガーを食べていたら突然初対面のホドロフスキーに「ハンバーガーなんか食ってるんじゃねえよ!」と怒鳴られるPINK FLOYDの方々が気の毒です。 クリスチャン・ヴァンデもインタビューを受けています。

出演者ごとにジョドロスキーとかヨドラウスキーとか発音しているのが面白かったです。

『エル・トポ』のフルチン息子が大人になって出ています。

ホドロフスキー版『Dune』のラストも語られていて、いわゆる原作レイプなわけですが、「結婚というのは、花嫁を崇拝してはダメなんだ!白いドレスを引き裂いて、犯さなければ子供は出来ないんだ!それと同じで、俺のレイプは良いレイプだ!」(おおよそ)と嬉しそうに語っています。

あとデヴィッド・リンチ版『砂の惑星』を見て「あまりにダメダメだったんで喝采した!」(おおよそ)と、やはり嬉しそうに語っています。

そういえば以前スチュワート・コープランドにインタビューしたとき、やはり『砂の惑星』を酷評していて、「コスチュームが安っぽかった。しかもスティングはそれすら与えられず、パンツ一丁だった」と語っていました。 もちろん実際にはスティングが全身コスチュームを着ているシーンもありましたが、確かにパンツ一丁の印象が強いです。

透明光線

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映画『透明光線』(The Invisible Ray)を見ました。1936年製作。ボリス・カーロフとベラ・ルゴシの共演作。現在ではDVDボックス『The Bela Lugosi Collection』で見ることが出来ます。 ちなみにカーロフの役名Janos Rukhはヤノシュ・ルークと発音していました。 現在進行中の書き下ろし単行本に、この映画の話題がちょっとだけ出てきます。

このベラ・ルゴシ箱、カーク・ハメットが自主上映会をやるほど大好きな『黒猫』(こちらもカーロフvsルゴシ共演)も収録されていてお得です。

2014-07-27

MANIC STREET PREACHERSの「If You Tolerate This」を聴いて会場外でカレーとモツ焼きを食べてシャトルバスに延々と並んで越後湯沢駅に着いたら午前2時だったので、駅前で3時間ダラダラiPodを聴いて、午前5時過ぎに駅の玄関が開いて、午前6時7分の新幹線に乗って、午前8時ちょい過ぎに帰宅しました。 越後湯沢駅のおみやげ屋にふなっしーグッズがたくさんありました。

Fuji Rock Festival ’14 二日目

1997年の第1回から、フジ・ロック・フェスティバルは毎年行っています。

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ザ・クロマニヨンズ(断片)/ ST. VINCENT(中盤まで)/ PHIL LESH & THE TERRAPIN FAMILY BAND(最初の方)/ BIFFY CLYRO(全部) / ARCADE FIRE(全部)/ MANIC STREET PREACHERS(最後1曲)

ただ残念ながら、今年は2日目しか行けませんでした。1日目と2日目午前と3日目は普通に仕事していました。 ARCADE FIREが最高を超えて素晴らしかったです。彼らを見るのは2005年8月以来で、2013年ベストに『REFLEKTOR』を入れましたが、、とてつもなくでかくなってベタになって歌って踊れるバンドになっていました。

Monty Python Live (Mostly): One Down Five To Go 【若干ネタバレ】

モンティ・パイソン再結成ライヴの2014年7月20日、ロンドンO2最終公演で世界衛星中継(日本除く)された番組『Monty Python Live (Mostly): One Down Five To Go』を見ました。 いい大人がこれを見て泣いているのはどうかと思うけど、これを見て泣くのはいい大人だけですよね。

名スケッチの数々を再演、最初の一言だけで観衆が沸き上がります。

さすがにシリー・ウォークは体力的に難しいし、ミュージカル仕立ての新曲「Silly Walk Song」にしたのはある意味苦肉の策なのかも知れませんが、「Life’s a silly walk in the park♪」という一節でまた涙が出ます。

ゲストはエディ・イザードとマイク・マイヤーズ。マイヤーズは「international man of mystery」と紹介されます。

セミレギュラーだったキャロル・クリーヴランドさんも出演。

『人生狂騒曲』の曲がライヴで披露されるのは当然初めてなわけですが、「Every Sperm Is Sacred」「Galaxy Song」でやっぱり泣きます。そして「Galaxy Song」ラストで何と、ホーキング博士が登場!

終盤、「死んだオウム」~「チーズ屋」スケッチではオウムが“死んだ”という表現のひとつとして「チャップマンのところに行った」と言っていて、それも思わず泣き笑い。

再結成ライヴを酷評したデイリー・メール紙の編集者を名指しで「あいつは肛門の移植手術を受けようとしたけど肛門が嫌がって逃げた」と大人げない反撃をしています。 ちなみにマスコミに反撃しても喜ぶだけ、という表現としてoxygen of publicityを使っていますが、これはかつてサッチャーが「IRAがテロをやったときにメディアで大きく扱うと彼らにとって宣伝になるだけ」と言ったときに使ったのと同じですね。

「Sit On My Face」は日本ではSMAPで有名になりましたが、ハリウッド・ボウル『Concert For George』のような尻見せはないです。

ラストはもちろん「Always Look On The Bright Side Of Life」。

こないだ来日したASIAのサム・コールソンに「年上のメンバー達とジェネレーション・ギャップはない?」と訊いたら、「彼らも僕もモンティ・パイソンが好きだから大丈夫!」と言っていました。

ところで僕は小学生時代に毎週『空飛ぶモンティ・パイソン』を見て育ったので、おそらく深く人格形成に関わっているのですが、オランダ在住だったため、悲しいかな日本語吹き替え版を見たことがないのです。よって“広川太一郎の凄さ”と言われてもあまりピンと来ないかわいそうな人なのでした。

2014-07-24

フジロックの帰りに富山に寄って、富山近代美術館の成田亨展と氷見市の光禅寺にでも行けないかと一瞬検討してみましたら、新潟県と富山県というのは実はとても離れているのだという事実を知りました。 これはさすがにキツイです。

で、富山を検索したら引っかかったのですが、小矢部市の公共建築物がとても嫌です。

2014-07-23

ライナーノーツを書きました。 AMBARCHI / O’MALLEY / DUNN『SHADE THEMES FROM KAIROS』。 映画『Kairos』サウンドトラック盤として出発しながら、それをインスピレーション源として発展させて、1枚の音楽作品にしています。

そういえば先日聴いたリシャール・ピナス/オーレン・アンバーチ『TIKKUN』もとても良かったです。とても長いので身構えてしまう人もいそうですが、強引に引き込まれます。

2014-07-20

午前中は東京駅の近くまで行って、帰りにディスクユニオン新宿ヘヴィ・メタル館で“ドゥーム/ストーナー新着中古約100枚放出”というので覗きに。あまりギラギラ掘りにいく感じではなく、持ってないCDが安くあればいいな程度でしたが、LET THE NIGHT ROARのCDだけ買いました。MeteorCityから2009年に出たやつ。 Aaron EmmelとJadd SchinklerがいなくなってからのMeteorCityは中古で見かけたら買うという、やや消極的になってしまったのですが、これはこれで粉砕系ドゥームで良いです。 そして帰宅したら雷が鳴って頭が痛くなりました。

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1964年7月19日の週刊少年キングで『サイボーグ009』が連載開始されてから50年とのことです。1964年7月19日は日曜日だったそうですが、当時は日曜発売の雑誌というのもあったのでしょうか?それとも“7月19日号”?とすると実際の連載開始記念日はもう少し前ということになりましょうか。 50周年はめでたいですが、完結編のせいで素直に祝う気にならないことも事実であり。

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たぶん当日になると忘れているので今日のうちに書いておくと、1988年7月22日には猪木が長州にピンフォール負けを喫していますが、そのときの週刊ゴングの表紙の猪木の顔が秀逸すぎました。ぐぐったら画像があったので、無断引用します。すみません。

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ついでにゴングの表紙をもうひとつ。闘道館で売られています。

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B.B. King: The Life Of Riley

B.B.キングの伝記映画『B.B. King: The Life Of Riley』を見ました。

本人へのインタビューとライヴ映像と関係者や彼に影響を受けたアーティスト達の談話で“キング・オブ・ザ・ブルース”の人生を辿っています。現在88歳のB.B.ですが、頭も足もギターも元気なようです。

彼に影響を受けたアーティスト達の談話は、だいたい想像がつく顔ぶれの大半が登場していて、B.B.の影響力の大きさを再認識させます。 新規に収録したインタビューとアーカイヴ物が混じっていますが、ジョニー・ウィンターにけっこう時間が割かれているのが泣かせます。 あとピーター・グリーンがつるっパゲになっていて驚きました。 リンゴ・スターがいろいろ話していて、ジョン・レノンが談話テープでB.B.について語っているのを発掘したりも。

もちろん約2時間で彼の人生を網羅できるわけもなく、ゲイリー・ムーアとかスティーヴィ・レイ・ヴォーンの名前もちょっとぐらい出して欲しかった気もしますが、十分以上に楽しめる作品です。

300 帝国の進撃

映画『300 帝国の進撃』を見ました。

前作『300』はペルシャのクセルクセス王が変態のジョジョキャラみたいに描かれていることについてイラン政府からクレームが付いたそうですが、今回も登場。

おおよそ史実に基づいているし、世界史の受験勉強に役立つと思います。 まあ史実と違うところはわんさかあるのでしょうが、民間人レベルで困ることはありません。 もちろん役に立つとか立たないとか関係なく、たくさんの戦士がウーとかワーとかいって血が飛び出して死ぬので面白いです。今回は海戦メイン。

『300 セックス編』の片鱗も。さすがにあれは史実ではない気がしますが、どうなのでしょうか。

音楽はJUNKIE XLが担当。そういえば10年前、JUNKIE XLと魔裟斗の対談の司会というのをやったことがあって、テープも残っているのですが、どこからいただいた仕事か記録が残っていません。どこだったか。

エンディングで「War Pigs」のオジーの声にオーケストラを被せたヴァージョンが流れます。「War Pigs」は反戦歌だとずっと思っていたのですが…

2014-07-14

以前ブッカーTがロックの技をパクるという話があって、ロックの“ロック・ボトム”をパクったのが“ブック・エンド”。WWEの中の人のトンチの効いた言語感覚に敬服しました。

で最近、アダム・ローズのパーティー仲間が“ローズバッド”というのに、同じトンチの妙味を感じています。ローズバッドといえば“バラのつぼみ”ですが、“ローズの友達(バディ)”とダブルミーニングです。 余談ながらローズバッドは『市民ケーン』でおなじみで、『刑事コロンボ』にも「バラのつぼみ」と言われると人の睾丸に噛みつくように訓練された犬が出てきましたね。

アダム・ローズはまだ比較的新キャラなのに、海外プヲタのブログとかだと早くも「何故アダム・ローズは失敗だったか」とか書かれていて、せっかくのトンチが無駄になりそうで残念です。 あとキャンディを舐めているとお酒と合わない気がしますが、外国のパーティー野郎はそうしているのでしょうか?

何年かするとアダム・ローズのキメ台詞とか忘れてしまいそうなので一応ここに記録しておくと、「Don’t be a lemon, be a rosebud!」でした。

LEAVE THEM ALL BEHIND w/ JESU / mono / RUSSIAN CIRCLES / COHOL @代官山UNIT

毎回楽しいleave them all behind。 COHOLはブラック・メタルのイディオムを取り入れながら、ブラック・メタルのイメージに固執することなく、個性的なエクストリーム・サウンドを出しています。青春ステージMCも独自の世界観を築くことに貢献しています。ちょっと僕にはまぶし過ぎますが、今日はやや抑えめだったかも?

RUSSIAN CIRCLESの音を表現するときにインスト・ポスト・メタルと安易に言ってしまうことが少なくないですが、ギターが右手タッピングを多用していたり、ドラムスにすごく躍動感があったりで(たまにディスコ・ビートみたいなのも)、動きの多いステージ・パフォーマンスでした。 あっという間に終わってしまって、短いなーと思ったのですが、40分びっちりやっていたので驚きました。

monoは久しぶりに見ます。2012年のフジロック以来。ミニマルでありながらスケール感アップという。 PINK FLOYDの抒情的なインスト・パートをヘヴィに増幅させた感じで、次のアルバムがTHE OCEANのPelagic Recordsから出るのもある意味納得のような。

JESUは激しさが増して、シューゲイズ感はスタジオ盤よりやや希薄な感じ。より力技で持っていくライヴで、持っていかれるままでした。

15日(火)には渋谷o-nestでRUSSIAN CIRCLES / JK FLESH / ENDONという顔ぶれでのショーがあるので、今回見れなかった人、見たけどもっと見たい人は、ぜひ見に行きましょう。

なお13日(日)にはJESU / RUSSIAN CIRCLESで大阪公演もあるそうです。 大阪の人はぜひ。

2014-07-10

記事を書きました。 ヤマハサイト『【ライヴ・レポート】ジンジャー・ワイルドハート、2014年6月/名曲が多すぎる男の解決策』。 本当はTHE WILDHEARTSとソロで年2回ずつ来て欲しいです。

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ライナーノーツを書きました。 SUICIDE SILENCE『ENDING IS THE BEGINNING – THE MITCH LUCKER MEMORIAL SHOW 12.21.12』。 故ミッチ・ラッカーに捧げる追悼ライヴ。マックス・カヴァレラ、ロブ・フリン、ランディ・ブライズ他オールスター・キャスト出演。

ライナーノーツを書きました。 SUICIDE SILENCE『YOU CAN’T STOP ME』。 スタジオ新作。復活作!