2011-06-30

フジロックで見たいアーティストが同時間帯の別ステージでバッティングしている場合、「今後この人を見ることが出来るか」というのは重要な要素ですね。サム・ムーアとSISTERS OF MERCYとか、バディ・ガイとYMOとか。かといってせっかくフェスに来ているんだから、メイン・ステージのトリも見たいし。ひとつ言えるのは、土曜日のFACESは見るということです。

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高円寺BASEで以下を買いました:

  • VARIOUS ARTISTS: OFF THE DISK RECORDS 7″ 6枚組ボックス  限定300セットだそうです。
  • OFF!: Compared To What 7″  Southern Lordからのシングル
  • AKIMBO: JERSEY SHORES LP/CD  Red Cobalt Industriesが出した来日記念盤

いずれも買いそびれて、しまった!と思っていたのですが、灯台もと暗し。高円寺BASEに行ったのは実はけっこう久しぶりだったのですが(ネット通販のみでおこづかいが尽きてしまうため)、今度からもっと頻繁に行こうと思いました。平日の夕方なのにけっこうお客さんで賑わっていました。

なお、3作ともまだ在庫があるみたいだったので、欲しい人は高円寺BASEに問い合わせしてみましょう。

2011-06-29

本日到着。

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  • MELVINS: ENDLESS RESIDENCY 4枚組CD。Amphetamine Reptile通販用の”I was there LA/CA”ヴァージョン。
  • MELVINS / JON SPENCER BLUES EXPLOSION: Black Betty 7″

『ENDLESS RESIDENCY』は今年1月7日・14日・21日・28日にロサンゼルス郊外シルヴァーレイクのThe Satelliteで行われた4公演の後半パート、名盤再現ライヴを収録しており、それぞれ

CD-1: 『COLOSSUS OF DESTINY』+『LYSOL』+『EGGNOG』

CD-2: 『HOUDINI』

CD-3: 『BULLHEAD』

CD-4: 『STONER WITCH』

を全曲演奏しています。各公演のオーディエンス音源はdimeadozenで流れましたが、こちらはサウンドボード音源です。”公式”ライヴ作品である『SUGAR DADDY LIVE』と較べると、音の厚みとかは数歩譲るものの、天国です。涅槃楽です。

GARY MOORE: LIVE AT MONTREUX 2010

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ゲイリー・ムーア『LIVE AT MONTREUX 2010』が8月31日、日本先行発売となります。目玉はワード・レコーズ直販ストア限定1,000セットの豪華ボックス

通常盤DVDも今なら2.945円。

素晴らしいです。本当に涙を堪えきれない瞬間が何度もあります。

『THE DEFINITIVE MONTREUX COLLECTION』に入っている他の年のライヴと較べて、ゲイリーのど迫力の顔面アップが多いような気がします。

運命のボタン

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映画『運命のボタン』をようやく見ました。仕事です。仕事です。昨年公開されたとき、リチャード・マシスン原作ということを知らず、それにあわせてマシスン短編集邦訳も出たことにも気付かなかった情弱な自分が悲しいです。主演はキャメロン・ディアス。旦那役は小島よしおに似ている人(エヴァン・ボーンにも似ている)。喪黒福造役はフランク・ランジェラです。

原作は一発ネタの掌編なのですが、映画はそれを思い切りスケールアップさせて、なんだか宇宙人まで出てきて、原作を読んだ人にもまったくオチを読ませません。後半は完全オリジナルとなって、中学生が「マシスンっぽさ」を追求したみたいな妙な流れになっていきます。それを是とするか非とするかはいろいろあるでしょうが、「きっとマシスンだったらこうするだろうな」という予想を大胆にハズしてくれます。

この話は80年代に『新トワイライトゾーン』で映像化されていて、その際に原作とオチを変えたためにマシスンが怒って自分の名前をクレジットさせなかったそうですが、今回は怒らなかったのでしょうか。まあ『アイ・アム・レジェンド』の後だと、どう改変されても怒る気が起きなかったのかも知れません。

ところでみんな『アイ・アム・レジェンド』のことをボロクソに言うけど、『オメガマン』もかなりズンドコ映画だと思います。好きだけど。僕などが言うまでもないですが、『地球最後の男』は最高です。みんなもっとヴィンセント・プライスを尊敬しろよ!

毎度あまりの志の低さに脳を痺れさすThe Asylymですが、『アイ・アム・オメガ』という、タイトルからして最高に志の低い作品をDVDスルーで発表しており、しかもそれをわざわざ買い付けた日本盤DVDまで出ています。アフィリエイト乞食なのでいちおうアマゾンにリンクを貼っていますが、新品で買う人は馬鹿です。レンタル流れのゾッキ品が350円とかで売られているので、駅構内の特設会場とかで見かけたら押さえてもいいかも知れません。主演は『クライング・フリーマン』主演で、『料理の鉄人USA』で”鹿賀丈史の甥”で美食アカデミーUSA主宰者だったマーク・ダカスコスという、実にポイントをずらさない人選です。一応『地球最後の男』のストーリーを踏襲しながらも、ダカスコスがヌンチャクでゾンビ軍団(クレジットによれば総勢10人)と戦うという話でした。不快感をおぼえないぶん『アイ・アム・レジェンド』よりマシという説もありますが、こうなるとオメガもレジェンドも関係ないです。

先週まで『マイティ・ソー』試写会をやっていたのですが、何度申し込みしても忙しくて行けず、試写会が終わってしまったので、代わりにThe Asylumの『The Almighty Thor』で我慢しようと思います。ケヴィン・ナッシュがオーディン役。見事です。

関係ないけど『スター・ウォーズ』と『未知との遭遇』公開時には「キミはSW派?CE3K派?」という論争があったそうですが、『エクソシスト』と『ヘルハウス』公開時には「キミはEX派?LOHH派?」という論争はあったのでしょうか。

さらに話題はずれるのですが、マイケル・ヨーク主演の『ホーンティング・オブ・ヘルハウス』という作品も気になっています。原作がヘンリー・ジェイムズとクレジットされています。ねじの回転!

猪木vsアリ記念日

かつてノエル・ギャラガーはTHE VERVEの「Bittersweet Symphony」を30回ぶっ続けで聴いたといいますが、反復リフを死ぬほど繰り返し聴くことで得られるシャーマニズム的な高揚感はクセになりますね。RAMESSESの新作『POSSESSED BY THE RISE OF MAGIK』に収録されている「Plague Beak」の執拗に繰り返すリフも素晴らしいです。とりあえず5回一気に聴いてみました。約42分。今度オフの日があったら、この曲だけ1日聴き続けます。

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新『フットルース』予告編を見ていたら、BGMがAMERICAN BANGの「Wild And Young」でした。ご存じWWE NXT主題歌でもあります。去年出たアルバム『AMERICAN BANG』はとてもまっすぐなアメリカン・メロディアス・ロック(少し前だったら”モダン・ロック”と呼ばれていたような音)で好感度が高かったですが、気がついたら日本盤発売は見送られていたようです。このCDの日本盤が出たとしても、ライナーノーツを書きそうな顔ぶれを考えると、まあ別に日本盤は出なくても良いと思えるのですが。

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元ACRIMONYの5人中4人がいるSIGIRIYAの『RETURN TO EARTH』がぼちぼち出る筈なのですが、まだでしょうか。曲はここここで聴けます。

スカイライン~征服

映画『スカイライン~征服』を見ました。『世界侵略:ロサンゼルス決戦』のVFXを請け負って、その技術を流用して作っちゃったとか、TENGAとコラボしたとか、やっすーい話題ばかり耳にしていた映画ですが、面白いではないですか!

当然ながら『スーパー8』とか『世界侵略:ロサンゼルス決戦』と比較されると思いますが、登場人物に全然感情移入できないあたりとか、日常生活にビルもひとまたぎの巨大生物が入ってくるあたりとか、名作『ミスト』も彷彿とさせました。主人公がスタローンとジョー・ペリーの間に生まれた息子のような顔でした。そして最後はある意味デビルマン。

2011-06-23

レスリー・ウェストが糖尿病で入院中で、右脚を膝のところで切断する手術を行ったそうです。現在制作途中の新作『THE UNUSUAL SUSPECTS』にはスラッシュやビリー・ギボンズがゲスト参加しているとのことで、ぜひ完成させて、再来日公演を行って欲しいです。

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TURBONEGROに新ヴォーカリストとして元THE DUKES OF NOTHINGのトニー・シルヴェスター加入というニュースに、何だそりゃ?と首を傾げましたが、ターボユーゲントのロンドン支部長だったそうです。肛門爆破カリスマのハンク・フォン・ヘルヴェテの後任という大変な役どころながら、現在制作中というニュー・アルバムに期待です。

2011-06-20

古書コンコ堂が今日オープンしたので、ちょっとだけ覗いてきました。中央線系サブカル臭が漂い、それ系の定番がけっこう多くもあったのですが、たぶん僕には判らない激ヤバなブツもあると思います。お好きな方はぜひ。

宝島1978年12月号(特集”大研究!輸入レコード&ショップス 輸入レコードは新しいタウン・カルチャーだ”)をゲットしました。あと読み逃していた手塚治虫『ユフラテの樹』。

佐藤行衛 @阿佐ヶ谷JAMB JAMB

最後の方でジョルジ・ベンの「Taj Mahal」(ロッド・スチュワートがパクった曲)を歌っていましたが、この曲が入っているアルバム『AFRICA BRASIL』にはSOULFLYがカヴァーした「Ponta de Lança Africano (Umbabarauma)」も収録されていますね。

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「映画を見ないで批評する」話を聞いて最初に頭に浮かんだのは、I編集長こと井上義啓の「試合レポートなぞ見ないでも書ける!」という談話でした。それに影響されて僕も実験的にライヴを見る前にライヴ・レポート原稿を書いてみたことがあります。原稿を書いて、まだ編集部に送らずにライヴを見たのですが、原稿はいちおうポイントを押さえていたものの、やはりどうも自分の中でしっくり行かないものがあり、結局全部書き直した思い出が。

ボツにした原稿の方を「ライヴを見る前に書いたライヴ・レポート」としてブログに掲載しようかとも思ったのですが、案外普通の原稿になっていてさほど面白くもないので、やっぱりボツ。

RAMESSES: CHROME PINEAL

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Ritual ProductionsからRAMESSESの12″『CHROME PINEAL』が到着しました。新曲3曲・ライヴ3曲という構成のEP。「Chrome Pineal」のインスト・サイケ9分15秒にとろけ、「Blazoned Fauna」「Men Of Horror」の暴力ドゥームに粉砕されます。ライヴ・トラックも極悪極上です。

クロヴィス・トルイユのアートワークも秀逸。同デザインのポスターも入っています。180gアナログ盤で、500枚限定。僕が買った時点で、先着150枚に付いているアート・カードとステッカー(ジャケと同デザイン)はまだ付いていました。

なお、新作フルレンス・アルバム『POSSESSED BY THE RISE OF MAGIK』も出ました。到着するのが楽しみです。

前作『TAKE THE CURSE』もたぶん廃盤なので、今のうちに押さえておきましょう。殺傷力が高いです。アマゾンでも買えますが、Ritual Productions直販の方が安いです。最初の200枚に付くアート・カードが今でも残っているかは判りません。

世界侵略:ロサンゼルス決戦

映画『世界侵略:ロサンゼルス決戦』を見ました。

当初は4月日本公開の予定が、東日本大震災のあおりで9月に延期となりました。最初にちょっと津波が出てくる以外、あまり震災を連想させる箇所はないと思うのですが。

アメリカ海兵隊とミッシェル・ロドリゲスが手を組んで宇宙人と戦うという、実に無駄のない話でした。

9月17日(土)から日本公開です。

スーパー8

映画『スーパー8』を見ました。

舞台が1979年。『未知との遭遇』と『ET』の間ですね。キャッチコピーが”僕たちは、ひとりじゃない。”というあたりからも、その関連を思い出させようとしていることが窺えますが、3作に共通しているのは宇宙人が出てくることと、アメリカ軍がいつも隠蔽工作を行っていることです。

ハラハラドキドキしたり甘酸っぱい初恋にキュンとしたり、大変面白い作品でしたが最後、強烈にアチャーなどんでん返しがあります。人喰い宇宙人に追い詰められた絶体絶命の主人公が取った手段とは…?ネタバレなので別のところに書きますが、「最強のレプリカントと最終対決すると思ったら老衰で死んじゃった」ばりのどんでん返しで、しっちゃかめっちゃかやって去っていくUFOを見る人々の空虚な表情は、『スペースバンパイア』最後に通じるものがあります。

『電車男』主題歌は「Twilight」で『ブギーナイツ』主題歌は「Livin’ Thing」でしたが、この映画の主題歌(みたいなもの)は「Don’t Bring Me Down」でした。

6月24日(金:UFO記念日)から日本公開です。

GARY MOORE: LIVE AT MONTREUX 1997

ゲイリー・ムーア『LIVE AT MONTREUX 1997』到着。

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1990年1995年に続く第3弾で、5月リリースと発表されたのにいつになっても現物を手にしたという人を見かけず、実は出ていないんじゃないかという説もありましたが、ちゃんと存在します。

音質はLPもCDも特に向上したわけでもないので、1990・1995・1997・1999・2001年が収録されている『ESSENTIAL MONTREUX』を持っていれば正直、無用の長物なのですが、それでも持っておかねばならないのです。

ロシアのLilith Recordsから出たものです。レーベル直販で買ったら、Paypal支払い先がイタリアで、発送もイタリアからでした。 ←イタリアのABRAXAS RECORDSが海外向けディストリビュートを引き受けているそうです。

なお、モントルー1999年と2001年も今後出す予定だそうです。

2011-06-10

ゲイリー・ムーアのケルティック・ロック3曲のうち、タイトルが「Oh Wild One」か「Old Wild One」かよく判らない曲がありましたが、今夏リリースされるDVD/CD『LIVE AT MONTREUX 2010』トラック・リストによると、「Oh Wild One」が正解だそうです。