WITHIN TEMPTATION: THE UNFORGIVING

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WITHIN TEMPTATIONのシャロン・デン・アデルが昨日赤ちゃんを出産したそうです。新作『THE UNFORGIVING』日本盤ライナーノーツによると3人目。アルバムは妊娠中に作ったわけで、さすがオランダ女は強いです。僕が子供の頃、アムステルダムに住んでいましたが、エイドリアン・ヴァンデンバーグみたいな身長190cm超の女性がザラにいました(本当

で、『THE UNFORGIVING』初回盤CDにはDVDが付いていて、その中に新作からのビデオ3曲ぶんが入っているのですが、撮影したのは去年11月末~12月初旬とのことで、シャロンのお腹が気になるわけです。「Faster」ではちょっと目立つ気がします。「Sinead」では毛皮コートみたいなのを着ていて、お腹はあまり映していません。「Shot In The Dark」は白黒で、腹部はよく判りませんでした。オランダの冬は寒いので吐く息も白くて、妊婦さんにはあまりよろしくない気もします。

あまりシンフォニックでもなくゴシックでもなく歌謡曲みたいだし、ジャケットは正直ウンコですが、楽しめました。

そういえば本作は初のコンセプト・アルバムと謳っていますが、どんなコンセプトなのか日本盤ライナーノーツを読んでも載っていませんでした。妙に改行が少ないので読み飛ばしてしまったのでしょうか。

あとこのアルバム、当初3月23日発売予定でしたが、地震のせいで4月6日発売になりました。旧発売日だとロードランナー・ジャパン株式会社からの発売ですが、新発売日だと(株)ワーナーミュージック・ジャパンからの発売となるわけですね。6月には新体制でBLACK STONE CHERRYとQUEENSRYCHE、7月にはTRIVIUM新作を出すそうです。楽しみです。

Gary Moore: Still Got The Blues

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BBC1のゲイリー・ムーア追悼番組『Still Got The Blues』。英串を通して見れます。

しかし38分48秒は短すぎ!しかも開始13分でようやく1974年にTHIN LIZZYに初加入するペース配分なので、後半むちゃくちゃ端折りまくりです。「THIN LIZZYを1979年に脱退した→しかし1985年に『Out In The Fields』でフィルと再共演した→しかしフィルは死んだ→そしてブルースに転じた→そしてゲイリーは死んだ」みたいな。でも2006年12月4日に収録されたインタビューはけっこう面白いです。ゲイリーのお父さんとフィルの関係は初披露でしょうか。ファンならお馴染みの、ゲイリーが初めてフィル・ライノットと会ったときに中華料理店で酢豚を全部食べられてしまった話、ここでもしています。

SKID ROWのたぶん未見のライヴ8mm映像も少し収録。あと「Parisienne Walkways」の高画質ミュージック・ビデオが嬉しいです。何らかの形で完全なものを世に出して欲しいです。

2011-03-29

DVD『SAXON: HEAVY METAL THUNDER THE MOVIE』によると、『POWER & THE GLORY』のジャケットをデザインしたのはリドリー・スコットなのだそうです。まったく知らなかったですが、これって有名な話ですか?

ところでこのDVD、メンバーのトークに加えて、ナレーションがLITTLE ANGELSのトビー・ジェプソン(FASTWAYで『ラウドパーク』来日も)だったりして、ヒアリングのハードルがかなり高いです。英語字幕があるのでずいぶんと助かりますが。METALLICAのステージで「俺たちが影響を受けたバンドだ!」と言われてビフが登場、「Motorcycle Man」を歌うという、最近別の映画でも見た気がするシーンもあります。また、レミーとファスト・エディ・クラークもインタビューされています。

本編が2時間50分、ボーナス映像を含めるとトータル6時間のSAXON漬け。最初の45分ぐらいは初期の、あまりライヴ映像のない時期なので、大半がスチル写真とハゲた爺さんのトークです。

『SOLID BALL OF ROCK』は彼らの人気を再燃させた決定打だった」とのことですが、そうだったんですか?

シュルレアリスム展 @国立新美術館

シュルレアリスム展に行ってきました。

ダリやエルンスト、タンギーなどシュルレアリスム・ヒーロー達の作品をフィーチュアしながら、各時代の展示には必ずアンドレ・マッソンとヴィクトル・ブローネルの作品があって、彼らが裏・主人公であると感じさせました。

タンギーの『岩の窓のある宮殿』が来日したのは素晴らしいことだと思います。

2011-03-27

4月9日・10日に来日公演を行う予定だったHAWKWINDですが、中止になったそうです。

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MAMIFFERの新作『MARE DECENDRII』がとても素晴らしいです。特にドローンとか現代音楽とか宗教的チャントとかクラシカル・ピアノとかが交錯する20分49秒の「We Speak In The Dark」が美しいです。日本盤ボーナス・ディスクの「Dead Settlers」(デミアン・ジョンストンとのスプリット・カセットに入っていた曲)はギター・ドローンと不穏なアンビエント・サウンドが入った”悪”の部分を感じさせる前半から荘厳に盛り上がっていく15分半の曲で、アルバム本編に劣らぬ仕上がりです。

同じくMAMIFFER / HOUSE OF LOW CULTURE / MERZBOWの2010年3月7日のライヴを収めたCD/DVD『LOU LOU… IN TOKYO』も良いです。当日見に行きましたが、どうしても演奏に入り込めないまま終わってしまったのでした。しかし”作品”として聴くことで、もつれていたヒモが解けた気がします。なんと日本独占企画、完全500枚限定だそうなので、海外流出する前に急いで押さえましょう。

2011-03-26

猪木快守氏が亡くなったそうです。アントニオ猪木の兄でありスポーツ平和党党首、アントンハイセル運営、テノール歌手・パブロ猪木、熱海市長候補、手かざし、”闘魂神社”計画など、なんだか凄い人でした。

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ロシアからCDを購入しようとしたら、Western Union経由での支払いを求められました。今までやったことないです。新宿の国際送金プラザという所にわざわざ行って、送金手数料を880円も払わねばならないそうです。Paypalが登場する以前の、国際郵便為替を思い出します。というかロシアでもPaypalアカウント作れるだろうに。

2011-03-21

今日は新大久保アースダムでCHURCH OF MISERY、BAREBONESのライヴがあります。みんなで行きましょう。

…と言いながら、僕は風邪気味でしかも仕事がたくさん滞っていて行けません。涙

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元SHADOWSのベーシストだったジェット・ハリスが18日、喉頭癌で亡くなったそうです。

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CNNとかIAEAのサイトを見ていたのですが、「Fukushima Daiichi nuclear power plant」という呼び名のせいで、福島第一原発が福島県の第一という場所にあると思っている外国人も少なくないと思います。

2011-03-20

ドイツのしろくまクヌートたんが亡くなったそうです。

そんな悲しいさなかですが、ロッテルダム動物園のVicksたんのウェブカム

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アデルの『21』はプロデューサーがリック・ルービンで、今更リック・ルービンが誰をプロデュースしようとそんな驚くことでもありませんが、とても素晴らしい内容でした。ブリティッシュ女性ヴォーカルものでエイミー・ワインハウスとかダフィーと比較されていますが(ダスティ・スプリングフィールドとかシラ・ブラックとかの系譜)、歌のうまさはアデルが一番ではないかと。日本盤ボーナスのライヴ・トラックでの歌声もすごく良いです。曲も良いです。全米全英チャート1位だそうですが、ところでビルボード誌でMUMMFORD & SONS『SIGH NO MORE』が51週チャート入りで今週も7位。最近ヒット・チャートのチェックとか面倒臭くなっていたのですが、若手が良い音楽を作って、それが売れているのを見るとなんだか安心します。

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メルヴィン・スパークスが3月13日に亡くなったそうです。恥ずかしながら彼の音楽はろくに聴いたこともありませんが、ebayとかヤフオクでMELVINSを検索すると、必ず彼のレコードがいくつも出てきたので気になる存在ではありました。これから聴いてみようと思います。

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夕食は赤坂プロカンジャンケジャン。カンジャンケジャンがあまりにおいしくて、おかわりしました。

プロカンジャンケジャンという店名は、プロ野球選手がたくさん訪れてカンジャンケジャンを食べるので、そう名付けられたそうです。

去年ソウルに行ったときは、プロカンジャンケジャン本店はあまりに有名店で建物も小綺麗なので、別のお店に行っちゃいましたが、次回ソウルを訪れる機会があったら行ってみたいです。今年もゲイリー・ムーア追っかけで韓国に行く気まんまんだったのですが…。

2011-03-18

GREEN MACHINEの2010.12.18金沢VANVANでの再結成ライヴが義援金ベネフィットDVD化されるそうです。 28日までの受注限定生産だそうです。

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Punkspring、Springroove両フェスティバルが今年は中止だそうです。「会場である幕張メッセへの電力供給が輪番停電の影響を受ける可能性がある上、周辺地域での液状化現象、およびそれに伴う公共交通機関の運行状況の影響などによるお客様への影響を考慮」とのこと。

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歯医者に行きました。

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ブリティッシュ・ブルースの若き継承者の一人として、Blues & Soul Records誌で1ページフィーチュアしたこともあるデイヴィ・ノウルズが知らないうちに3月5日にPaul Reed Smithのイベント『Experience PRS In Japan』で来日、マーティ・フリードマンとジャムっていたことが今更発覚。誰も教えてくれませんでした。

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アバク口通販はこんな時期に、しかもブログの内容も読まずに宣伝コピペコメントだけ残していく馬鹿なので、絶対買わないほうがいいですよ。

Cyndi Lauper @渋谷Bunkamuraオーチャードホール

Just Your Fool / Shattered Dreams / She Bop / Early In The Morning / All Through The Night / Lead Me On / Crossroads / Down Don’t Bother Me / Don’t Cry No More / Goonies ‘R’ Good Enough / Change Of Heart // Girls Just Want To Have Fun / I Don’t Want To Cry / Time After Time / Shine / True Colors

“歌で笑いを元気を♪”というわけで行われたシンディ・ローパー来日公演、東京2日目。

最新アルバム『MEMPHIS BLUES』に伴うブルース・ツアーで、ブルース/R&B曲中心、80sの曲もオーガニックなバンド編成でプレイ。80sダンステリアなアラフォー女性ファンに「次はルイ・ジョーダンの曲。すべてのロックはブルースから始まる。ブルースメンは抑圧された人々だった」というMCがどこまで通じたか、途中「Early In The Morning」とかで座り込む人もいましたが、元気印の「Goonies ‘R’ Good Enough」で総立ち。それからはアンコールまで大盛り上がりでした。

素晴らしいステージで、感動と元気をもらった人も多いと思われますが、ライヴをやらないで帰ったIRON MAIDENのことを「bunch of pussies. Wimps, I’d say」と非難していたのはどんなものでしょうか。彼らの肩を持つつもりはありませんが、彼女がライヴを強行したのは大したものである一方で、やらなかったからといって責められることではないですよね。地震翌日の土・日曜と、6日経過している今日では状況も違うし、軽口だとしても軽率だと思います。

2011-03-17

フジロックにQUEENS OF THE STONE AGE出演だそうです。

FACESとTINARIWENも。

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CDジャーナル4月号は当初あさって19日(土)発売予定でしたが、地震の影響で24日(木)に発売となったそうです。”極悪特集”とNEW YORK DOLLSインタビュー記事を書かせていただきました。一部不適切かと思った箇所もありましたが、そのまま載ったみたいです。

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IRON LUNG来日公演、予定どおりやるようです。僕は行くかわからないですが。いや、やっぱり行きたいです。

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ケンドー・カシン選手、無事だったそうです。よかったです。

2011-03-15

節電しながら仕事中です。こんな時期ですが風邪気味です。

日刊スポーツにMELVINS登場

TNAが末期WCWみたいになってきましたね。

午前中、病院に行ってきました。

ゲイリー・ムーア追悼原稿、書いていてすごくつらいです。書きたいこと、書かねばならないことはたくさんあるのに、それを言葉にすることが出来ず、紋切り型になってしまっている気がして、何度も何度も書き直しています。でも書く機会を与えてもらったことは有り難いし、それを読んでもらえることは幸せだと思います。

2011-03-12

HIGH ON FIREのマット・パイクに取材しました。昨日のライヴが中止、昨晩の余震でほとんど寝れなかったそうですが、いくつもインタビューをこなしていました。今日の深夜に帰るそうです。

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このような状況ですが郵便は動いているようで、THE HEADS『RELAXED REHEARSAL TAPE』が到着しました。限定100枚の#17で、紙袋付きでした。

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とろけるチキンにしてもツタヤにしても、阿佐ヶ谷は馬鹿の巣窟か。

2011-03-11

渋谷からバスで3時間半かけて帰宅しました。無事です。

被災された方々、お見舞い申し上げます。このブログをご覧になっている方々のご無事をお祈り申し上げます。

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今日はMELVINS / HIGH ON FIRE / UNEARTHLY TRANCE @Extreme The Dojo 渋谷O-Eastでしたが、地震のため中止となりました。

MELVINSのサウンドチェック中に大揺れが始まりました。照明や壁のシャッターが凄まじい音を立てながら揺れました。

全員が会場の外に。バズはステージを駆け下りる時に転んでいましたが、無事とのことでした。デイルが指を突き指?脱臼?して病院に行きましたが、治療を受け、大事には至らなかったようです。

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公演中止はとても残念ですが、出演バンドと関係者が無事だったのが何よりです。

バズに「こんなことがあったからといって、日本のことを嫌いにならないでね」と頼んだら、「大丈夫」と言ってくれました。