BEAT CRUSADERS presents AC/DCトリビュート・ライヴ殺人事件 @新宿LOFT

BEAT CRUSADERS / 少年ナイフ / Fed MUSIC / TUCKER

日本人アーティスト達によるAC/DCトリビュート・アルバム『THUNDER TRACKS』発売記念ライヴ。

ELECTRIC EEL SHOCKは見れませんでした。

ところでソニー公式AC/DCサイトのクイズ100問が遂に完結したので、何問正解できるか?試してみて下さい。

ムートン・ロスシルド ワインラベル原画展 @六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリー

ムートン・ロスシルドのワインは毎年一人ずつアーティストがラベルを描くことになっていますが、そのラベル原画が一堂に会した展覧会

ジョルジュ・ブラック、サルヴァドール・ダリ、マルク・シャガール、アンディ・ウォーホル、ヘンリー・ムーア、ホアン・ミロなど、錚々たる顔ぶれが新作を描き下ろしています。一覧はこちら

特に気に入ったのがフランシス・ベーコンベルナール・セジュルネジョルジュ・マチューでした。

ラベル原画を見たら飲みたくなったので六本木ヒルズ向かいの明治屋でムートン・ロスシルドを見たら、1本が6万2,000円でした。(◎_◎;)ヒエー

2008-03-28

6月18日に『LIVE AT XM SATELLITE RADIO』日本盤がリリースされるデイヴ・メイソンに電話インタビューしました。

本人の活動はもちろん、THE BEATLES「Across The Universe」やTHE ROLLING STONES「Street Fighting Man」、THE JIMI HENDRIX EXPERIENCE「All Along The Watchtower」などのセッションについても語ってもらいました。

1995年4月にFLEETWOOD MACの一員として来日した彼ですが、思い出は?と訊いたら「ジャン・マイケル・ヴィンセントが同じホテルに泊まっていた」だそうです。

2008-03-27

今日はアリス・クーパー大阪公演だけど最高に楽しいので、どうしようか悩んでいる大阪の人は行った方がいいですよ。

1100からデイヴ・メイソンへの電話インタビューの筈だったけど延期に。

Rolling Stone: Cover To Cover

米『Rolling Stone』誌の縮刷版DVD-ROM『Cover To Cover』が凄まじいです。

3枚のDVD-ROMに1967年の創刊号から2007年5月号までの30年ぶん、約98,000ページを収録。しかもキーワード検索できるというもの。

おそらく全ページ読破するのは一生かかっても無理でしょうが、「Altamont」「Charles Manson」「South Park」「Melvins」などキーワードで記事を拾っているだけで多幸感に襲われます。

残りの一生、このDVD-ROMをいじくって過ごしても良いぐらいです。

おまけの豪華カラー・ブックはあんまり要らないけど、この資料性の高さに対し、値段も安すぎ。

さらに『MAD』50年ぶんの縮刷版などという超弩級のDVD-ROMも出ているので、ドル安に乗じて注文しちゃいました。

NADJA関連いろいろ

Archive RecordingsからNADJAの『THAUMOGENESIS』2ndプレスと『THAUMORADIANCE』が到着しました。

“新作”『THAUMORADIANCE』は『THAUMOGENESIS』と『RADIANCE OF SHADOWS』の世界観が交錯する美しいまでの荘厳エレクトロ・ドゥーム。最初は歌もの…?と思わせて、あっという間に細胞がしゅわしゅわ拡散、天空の果てまでとばされます。

と思ったら、4月に早くも完全ニュー・アルバム『DESIRE IN UNEASINESS』が出るそうです。ぉぃ

2008-03-23

ボブ・ディランがパーソナリティを務めるラジオ番組『Theme Time Radio Hour』、ここ数週間遅れをとっていて、ようやくS2-E15『Around The World Part 2』を聴きました。

THE INK SPOTSの「When The Swallows Come Back To Capistrano」がオンエアされましたが、それで思い出したのが『ブレードランナー』のこと。

ハリソン・フォードがレプリカントのゾーラを射殺した後に青島ビールで一杯やりますが、その時BGMとして流れているのがヴァンゲリスによるTHE INK SPOTSそっくりの「One More Kiss, My Dear」。ワークプリントでは本物のTHE INK SPOTSの「If I Didn’t Care」がそのまま使われていたのを差し替えしたそうです。DVDボックスにそっちのヴァージョンも入っているのだそうで、欲しいけど高いので買っていません。いずれ米盤を買うかも。ていうか”限定”1万セットって (´Д`)。

ところで『ブレードランナー』といえばジャマイカ弁で同性愛者を指すbattyという名前の男が海パン一丁で迫ってきて、最後に白いものを飛び放たせて死んでいきます。

ハリソン・フォードもちんこの象徴であるユニコーンの夢を見たり、相棒が折り紙で雄鳥cockを折ったりして、隠れゲイであることを暗示させます。レプリカントは同性愛者のメタファーだったのですね。ついでに原作者がdickだし。

さらに挙げていくと男同士のチューシーンもあるし、相手がレプリカントかを確認するテストの質問も「砂漠でカメがいました。どうしますか?」とかです。ショーン・ヤングには「これってレズビアン判別テストなの?」と突っ込まれています。

↑ブレランヲタの人は異常に深読みするので、とっくに指摘してそうですが。

2008-03-22

4月23日にニュー・アルバム『GOOD TO BE BAD』が発売されるWHITESNAKEのデヴィッド・カヴァーデイルに電話取材しました。

すごく人当たりのいい人で、質問への返しも過不足なくプロ。紳士的な中にも時折イギリスのおっさんな雰囲気を覗かせたりして、素敵な殿方でした。外見は婆さんみたいだと思っていたけど、超好感度アップ。普段の話し声も”いい声”でした。

The Final Countdown: The Story Of The Glasgow Apollo

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1985年に閉鎖したグラスゴーのライヴ会場『Glasgow Apollo』の栄枯盛衰をドキュメントしたDVD。2005年制作。

AC/DCのライヴ・アルバム名盤『IF YOU WANT BLOOD』のかなりの部分はこの会場で録られたと言われています(マルコムとアンガスのヤング兄弟が生まれた地ということもあり)。

ナレーションが元ALTERED IMAGESのクレア・グローガンたんです。とは言ってもいいおばさんです。

元ULTRAVOXのミッジ・ユーロ、元MARILLIONのフィッシュ、NAZARETHのダン・マッカファティとピート・アグニュー、BIG COUNTRYのブルース・ワトソン、BAY CITY ROLLERSのアラン・ロングミューア、THE STRANGLERSのヒュー・コーンウェルらが思い出話を語っています。

ステージが妙に高くて最前列の観客はドラマーが見えなかったとか、観客が飛び跳ねると二階バルコニーがグラグラ揺れて危なかったとかいうエピソードも面白いのですが、THE ROLLING STONESやマイルス・デイヴィス、ゲイリー・グリッター、ルー・リード、STATUS QUOなど会場でプレイしたバンド達の逸話も興味深いです。

約90分にわたって思い出話が続きますが、なにぶん20年以上前になくなったライヴ会場を当時の関係者が思い起こすので、全員爺さん婆さんです。しかもスコッティッシュ英語のヒアリングはかなり難易度が高いです。さらにバンドの演奏シーンなど皆無でひたすら談話が続くので、よっぽど好きな人以外は手を出すと火傷します。

「ミック・ジャガーの誕生日で楽屋に花がいっぱいあって、チャーリー・ワッツの体調が悪くて…」という談話がありますが、STONESが『Apollo』でやったのは1973年9月16-17日、1976年5月10-12日、1982年5月27日なので、7月26日が誕生日のミックとは合いません。キースは12月、チャーリーとロンは6月、ビルは10月、ミック・テイラーは1月。メンバーの誰とも誕生日が重なりません。変なの。

TONE4月号で写真家のジル・ファーマノフスキーが「ロンドンの『Rainbow』でマイルス・デイヴィスを撮ったとき、観客に背を向けていて写真を撮りづらかった」と言っていましたが、グラスゴーでもやっぱり背を向けていたそうです。

なお『Glasgow Apollo』については『You Don’t Have To Be In Harlem – The Story Of The Most Celebrated Rock Venue In Britain』という本が出ていて、とてもためになります。

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しかしこの本の表紙、ミックが白目で怖いです。『BETWEEN THE BUTTONS』でブライアン・ジョーンズの白目写真を使ったバチが当たったのでしょうか。

VARIOUS ARTISTS: WWE RAW GREATEST HITS THE MUSIC

WWEのTV番組『RAW』15周年記念アルバム。日本盤CDはちょっと遅れて3月26日発売。MOTORHEADのオリジナル・アルバム未収録曲が2曲入っています。ライナーノーツを書きました。えへっ。

2006年に出た『WWE: WRECKLESS INTENT』でもライナーノーツを書いています。ひとつよろしくお願いします。

BORIS: SMILE

ボリスの新作『SMILE』が出ました。というか10日ぐらい前に出ています。

実際のところ、彼らの音楽は自分と相性が良いんだか悪いんだか未だによく判らないのでした。

彼らの音楽を初めて聴いたのは1998年だか。『AMPLIFIER WORSHIP』が最初でした。でもライヴを見たのはしばらく経ってからで、1999年4月のMELVINS来日公演のサポートを務めたときには見ていません。その日はピーター・グリーンのライヴがあって、ダッシュで移動したらちょうどMELVINSがFLEETWOOD MACのカヴァー「Green Manalishi」をプレイし始めたという、あらゆる音楽は地続きだということを象徴する出来事に遭遇したのを記憶しています。

それでボリスの初ライヴ観戦は少し遅れて、1999年後半となりました。まだ『FLOOD』は出ていませんでした。『AMPLIFIER WORSHIP』の音を期待していたら『HEAVY ROCKS』の曲をやっていて、そのギャップにひっくり返ったのを記憶しています。「Dyna-soar」は今でも一番好きな曲のひとつです。イエー。

まあ出会いからしてそんなだったので、ボリスには常にどう驚かせてくれるか?という期待が伴うのです。去年のリリース・ラッシュはどれも路線が異なっていて、次は何をやらかしてくれるのかという期待と、予測を外されるマゾ的な快楽に毎月浸ることが出来ました。死ぬまで毎月リリースしてくれても良かったです。あんまり毎回そういうことをやっていると頭デッカチになりそうなので、途中で止めて正解なのでしょうが。

で、ニュー・アルバム『SMILE』が出たわけです。去年のいろんなリリース群を象の耳やら鼻やら尻尾に喩えるならば、遂に本体が姿を現したようなアルバムで、『目をそらした瞬間2』に入っていた「枯れ果てた先」リメイクもあったりして、なんだかいろいろ繋がって「そうかそうだったのか」と目覚める作品でした。

でもやっぱり何かをやらかしてくれる期待は裏切られることなく、象の体躯を成す部分がきわめて”J”なROCKに近いわけです。

ボリスは日本のロック・バンドなのでJでROCKなのは当然だし、歌メロ自体は昔から歌謡曲チックな部分もあったので、今更驚くことではないのでしょうが、漠然とヨーガク目線で彼らを見てきたので、なんだか目からウロコでした。その”邦楽ぶり”はPYGの「花、太陽、雨」カヴァーが浮いていないほどで、おそらく『RAINBOW』と並んで歌メロと歌詞が最もくっきり出ている作品だと思います。CDの値段も邦楽標準価格の3,000円。

当然好き嫌いの分かれる作品でしょうし、僕的には最後の無題曲後半のズズーンというヘヴィ・ドローンな部分が一番しっくり来るのですが、しっくり来ない部分に対する困惑と違和感を楽しんでいるところです。相性が良いんだか悪いんだかの二元論に陥ることなく、アンビヴァレンスをエンタテインメントにまで昇華させた作品であって、いわばリスニング・アドヴェンチャーですよ。ボリスとEARTHとかがリンクするのも、そういう部分なのではないでしょうか。

ところで新作に伴うインタビューって、やたらと「ロックを超えた何か」とか、変なレトリックをインタビュアーが弄していて極めてイヤです。Atsuo氏と話してみると確かに言葉のアジテーターとしても面白いのですが、書き手がそれに巻き込まれる必要はないわけで、アルバムがどんな音だかわからない記事が多すぎて「音楽ライターは馬鹿で糞」(意訳)と言われるのも仕方ない気がします。僕は文士ごっこよりもきちんとジャーナリストとして、読む人に伝えるべきこと伝えるよう心がけたいです。

というかあんだけ無駄に行数を使うんだったら、Atuo氏のヘアスタイルについて訊いてみた方が有意義ですよ。

2008-03-20

MTVに亀田の何番目かが出て歌っているのでCDデビューしたんだぁと思ったら、清水翔太という人でした。大阪出身でひきこもりでvipperという三重苦を克服してのデビューだそうです。

TASPOって仕組みがよく判らないのですが、外国人旅行者は日本の自販機ではタバコを買えないということですか?コンビニで買えということかな?

ミスト

スティーヴン・キングの中編フランク・ダラボンが映画化

霧の中に潜むドグラがスーパーマーケットを襲う話です。原作のラストの後も映画は続きます。

怪獣が出てきて人がいっぱい死んで非人情な話で、お約束ありサプライズありで織りなされていてドキドキの連続でした。超面白かったです。

最後近くに出てくるドスンドスンのやつがちょっとダリ『聖アントワーヌの誘惑』似。で、狂信者のおばさんがビッキー・ゲレロ似。

きょうのことば:expiation = 罪の償い