ZYKLON / DAATH @渋谷クアトロ

EXTREME THE DOJO Vol.18。当初出演予定だったDYING FETUSが欠場。

DAATHってちゃんとしたプッシュさえすれば、EVANESSENCEとかAVENGED SEVENFOLDみたいに、それまで(アメリカでは)アンダーグラウンドだったメタルのサブジャンルをわかりやすくマスに伝えるバンドとしてメインストリームで大ブレイクするポテンシャルがある気もします。 ←カタカナが多い

ところで『THE HINDERERS』日本盤ではバンド表記がドスとなっていますが、実際の発音はどうなんでしょうか。ライヴMCではダースと言っていた気がしますが。但しZYKLONのライヴMCでは「ドスに感謝」とのことでした。ダース・ヴェイダーのDARTHそのままだとかっこ悪いのでスペルを変えたとかだとダースですよね。判らないので、このバンドの名前を口に出すときはデス声で「ドォォァス」と言うようにしています。ポーランドのVADERと一緒にツアーして欲しいですね。

2007-09-28

昨日1万円札があったけど物販で3枚買って焼き鳥屋に行ったら今日ライヴに行く直前、財布に350円しかないことに気付きました。ドリンクチャージ払えないよーと思って貯金を下ろしました。

PELICAN / KTL @東京渋谷O-Nest

KTLの演奏中、最前列でちょっとTシャツをめくってお腹を出してみたら、肉がぷるぷる震えました。30分。

PELICANは前回見たときはちょっと長いかなとも思ったのですが、今回はむしろ短いと感じました。アンコール含め65分か70分ぐらい?

購入:

  • KTL: 3 LP
  • KTL: EINE EISEME FAUST IN EINEM SAMTHANDSCHUH CD
  • GINNUNGAGAP: CRASHED LIKE WRETCHED MOTH LP

2007-09-27

『ユーロ・ロック・プレス』Vol.34はSUNN O))) & Boris表紙&大特集ですよ。

8月31日にとっくに発売になっていて、ちゃんと全部読んでから紹介しようと思ったのですが、レビューがいっぱい載っていてなかなか読みきれないのでとりいそぎ。

僕は「ヘヴィ・ドローン・ミュージック概論」と関連アルバム24選、あとSUNN O)))インタビューとかをやりました。

んで、今日はその続きでKTLの片割れとして来日中のスティーヴン・オマリーに取材しました。

SUNN O)))の次のアルバムの音楽性とかについて語ってもらいました。

JULIAN COPE: Japrocksampler続き

ジュリアン・コープの日本ロック本『JAPROCKSAMPLER』を読み進めています。

エレキブームからGS時代についての記述のあたりで、日本人であっても勉強になるところが多々あります。ベンチャーズ人気にあてこんでmusical members of the mysterious Buddist sect Sokka Gakkai formed their own Tokyo Ventures (p75)などということまでフォローされています。

ただやっぱり日本文化全般についての記述にはズレを感じます。

「ベンチャーズはステージで笑みを浮かべることもなく、アルバムはそれぞれ一つのテーマを持っていた。そんなキッチリした所が日本人に受け入れられた」

「ビートルズ来日直後、ワールドカップでイギリスが優勝したことで日本にはイギリス・ブームが到来、多くのバンドが結成されることになった」

…そうなのかなぁ?

ただ、疑問を感じた箇所について掘り下げるきっかけとなるので、やはり本書を読むことは大きなプラスになると思います。また、日本人である自分が洋楽について書くと外国人はやはりズレを感じるのかも?と考えてみたり。さらに読み進めます。

ヴァレー・ガール

DVDで『ヴァレー・ガール』を見ました。何を今さら。

1983年公開。前年フランク・ザッパの「Valley Girl」がヒットしたため、その歌詞を原作とした映画を作ろうとしたそうですが拒絶され、でもタイトルだけ使って作っちゃったそうです。裁判になったけどザッパが負けました。

“山の手サン・フェルナンド・ヴァレーのお嬢様とハリウッドのパンク野郎のラブストーリー”ですが、脳髄が痺れました。

主人公が髪の毛があるニコラス・ケイジというだけで既に頭が痛いです。

ヒロインはデボラ・フォアマン。メイベリンのCMに出ていたそうです。

ヴァレー・ガールというと山の手のいいとこのお嬢様だけど馬鹿で、今のパリス・ヒルトンみたいなセレブ系ギャル喋りです。ホーム・パーティーではヘルシー志向な寿司を食べていますが、ドロドロの汚いウニの軍艦巻きで、ロンドンのプルトニウム寿司より危険そうです。

それでSPARKS「Angst In My Pants」にあわせて踊ったりしています。2階の寝室でエロいことをするのは定番ですが、壁にはDEVOのポスターが貼ってあります。

それを見た下町出身のケイジが「そんなの聴いてるんじゃねえよ!本物の音楽ってやつを見せてやる!」とヒロインをサンセット・ストリップ(通称ストリップ通り)の汚いクラブに連れていきます。THE PLIMSOULSがライヴをやっています。こっちが本物であっちが偽物という線分けがよく判りません。

ヒロインの両親(イヤーな自然食デリ経営の元ヒッピーカップル)がフレデリック・フォレストと『ブルース・リー死亡遊戯』のコリーン・キャンプ。二人とも『地獄の黙示録』に出ていたけど、この映画にもコッポラの息がかかっているのでしょうか。ケイジも甥っ子だし。

最後はいいとこ高校のプロムにケイジが乱入してぶち壊し、ヒロインと逃亡するという、映画を見始めて3秒で想像がつくオチでした。

プロムで演奏しているジョージー・コットンの「Johnny Are You Queer」は『MTV JACKASS NUMBER TWO』でも使われていました。

いわゆるMTVムービーの枠に混ぜてもらえなかったかわいそうな映画ですが、まあ仕方ないかも知れません。

もっとも『フットルース』なんかもシティ・ボーイの主人公がカーステでQUIET RIOTを聴いてトラクターでチキンレースをやる眩暈系映画なのですが。

まぁ何かの機会があれば一見の価値はあるかも知れません。

大スクリーンでG.G.アリンのウンコを見よう

新大久保EARTHDOMにこんなチラシが置かれていましたよ。わー

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さすがにポコチンにはモザイクがかかると思います。

ところでこの『HATED』のDVDって「ラスト・ライヴの映像1時間をボーナス収録!」と銘打っていながらライヴそのものは5分ぐらいで終わって、あとは街を歩きながらタクシーに乗車拒否されるG.G.を延々55分追っていて良いです。

ETERNAL ELYSIUM / BLACK COBRA / DEAD PAN SPEAKERS / CHURCH OF MISERY @新大久保EARTHDOM

前座というものがない4大ヘッドライナーの饗宴。全バンド良かったです。

他の日程はこのラインアップじゃないけど、BLACK COBRA→ETERNAL ELYSIUMの流れがすごく良いので、明日以降間に合う人は絶対見に行った方がいいですよ。ピャウ

September 21 (Fri) 名古屋・今池・HUCK FINN

September 22 (Sat) 浜松・MESCALINE DRIVE

September 23 (Sun) 川崎・BOTTOMS UP

September 24 (Mon) 東京・新大久保・EARTHDOM

September 25 (Tue) 江ノ島・OPPA-LA

September 28 (Fri) 岐阜・51

September 29 (Sat) 大阪・アメリカ村・新神楽

September 30 (Sun) 名古屋・鶴舞・DAY TRIP

立ちっぱで疲れて終演後すぐに会場を後にしました。フロアーに行川和彦さんがいらしたので「お先に失礼します」とご挨拶して、さっさと出ましたが、JR大久保駅のホームに上がると既に行川さんが!一本道だし、追い越されたはずがないのに(;´Д`)

「いつの間に追い越したんですか?」と訊いても返ってくるのは行川スマイルで、謎は深まるばかりでした。「白髪増えたねー」と言われました。

ハロウィン

見ました。2007年版。ロブ・ゾンビ監督なので、マイケル・マイヤーズ一家はいきなりホワイト・トラッシュで、ママがシェリ・ムーンです。

というか『デビルズ・リジェクト』のファイアフライ一家がほとんど全員出てきます。

さらにマルコム・マクダウェル、ウド・キアー、『ゾンビ』のピーター、シビル・ダニング、ダニー・トレホ、モンキーズのミッキーなど、”職業:コンベンションのサイン会”という人が総出演。マイケルもセイバートゥースの人だし。

1時間50分の映画で、前半のディテールが細かく、マイケルが精神病院を脱走するまでに50分かかっているというのがオリジナルとの大きな違いでしょうか。でも後半の流れもきっちり押さえていて、セックルしてると殺されるし、”シーツの上にトンボ眼鏡”とか”ぶら下がっている死体を前に不思議げな表情で首を傾げる”などのポイントはきっちり再現されています。

妹がどうとか、人情部分はあんまり要らないですが。

ヒロインの眼鏡っ子はそれなりに美形という感じ。もちろんジェイミー・リー・カーチスよりははるかに良いです。

あとロック・ファンなら誰でも知っておくべき定番曲があちこちで流れます。サントラ盤CDも押さえておきましょう。BLACK SABBATHの「Heaven And Hell」は権利関係ゆえか入っていません。

良くも悪くも『ハロウィン』をロブ・ゾンビがリメイクしたらこうなる…という仕上がりですが、そのへんは見る側も期待している筈なのでオッケーだと思います。でもまったく予備知識がなくても十分面白いです。見ましょう。

THRASH DOMINATION 07 @川崎クラブチッタ

NUCLEAR ASSAULT / DESTRUCTION / ANNIHILATOR / NEVERMORE

【うろおぼえ】日本に来てからあるコリアンと知り合ったんだよ。俺はちょっと韓国語が出来るから話してみたら、向こうは「おー、お前韓国語しゃべれるのか」って友達になって。それで韓国料理屋に行ったんだ。それでキムチを食べてたらその店に日本人のカップルが来て。男の方が「キムチ食べたことある?」って言って、女が「食べたことない」と。そしたら男が「おいしいよ、食べてみなよ!」って、すごいデカイ塊を女に食わせたんだ。女があまりの辛さにヒーッと言って吐き出そうとしているのを見て、男は大爆笑していたよ。それを見て、俺とコリアンはこう話し合ったんだ。「あいつ、今晩ヤラせてもらえないだろうな」って。

ETERNAL ELYSIUM / BLACK COBRA JAPAN TOUR

いよいよ開幕!見ないと死にます。

September 21 (Fri) 名古屋・今池・HUCK FINN

September 22 (Sat) 浜松・MESCALINE DRIVE

September 23 (Sun) 川崎・BOTTOMS UP

September 24 (Mon) 東京・新大久保・EARTHDOM

September 25 (Tue) 江ノ島・OPPA-LA

September 28 (Fri) 岐阜・51

September 29 (Sat) 大阪・アメリカ村・新神楽

September 30 (Sun) 名古屋・鶴舞・DAY TRIP

【杉並区変質者情報】今日のごめんなさい!誰にも言わないで!

<安全情報> 振り込め詐欺に要注意!07/09/19認知情報(17:50発信)

 警察からの情報によりますと、昨日(18日)、以下のような「振り込め詐欺」事案が発生しました。

 午前10時頃、警察官を装った男から被害者宅に「あなたの息子が強制わいせつをして、警察で取り調べを受けている。示談には現金が必要だ!」との電話があり、息子役の男が「ごめんなさい!誰にも言わないで!」と言い、さらに警察官役の男が「国選弁護人が連絡を待っている!」からと弁護士の電話番号を教え、信じた被害者が電話をかけたところ、弁護士役の男が「和解金」として多額の現金を要求し、現金を振り込ませました。現金を要求する電話があったときは、一旦電話を切り「詐欺ではないか?」と疑いましょう。また、自分だけで判断せず、身内や警察等に必ず相談しましょう。<杉並区危機管理対策課>

JULIAN COPE: Japrocksamplerふたたび

ジュリアン・コープの日本ニューロック研究書『JAPROCKSAMPLER』、電車の中でちょっぴり読み始めました。まだ全然最初の方で前史の部分しか読んでいませんが、明治維新から1960年代までの日本文化とロック音楽についてまとめていて、かなり本格的に研究していることが窺えます。

1958年~のエルヴィス兵役/リトル・リチャード入信/ジェリー・リー・ルイスロリ婚によるロックンロール停滞と雪村いずみによる生ぬるいロック解釈をリンクするという視点も興味深かったです。

ただやはりイギリス人であるせいか、日本人だったら誰でも当然知っているような事柄についての見過ごし&誤りはあります。たとえば雪村いずみや江利チエミに言及しながら、”3人娘”で最もビッグな存在である美空ひばりについてはまったく触れなかったり(しかも江利チエミはEri Chieriと表記されている)、「力道山と木村の”マサヒコ・ブラザーズ”」などという珍妙な表現があったり。

なお参考文献にBlack Shapes Of Doomファンジンの折田育造と陳信輝インタビューが挙げられています。もしかしたら陳信輝に対する低評価は、インタビューでの「自分がやっていた音楽はアメリカ物の代替品だった」みたいな発言も反映されているのかも知れませんね。

まだ本論に入っていないので、読み進めます。

GERMAN OAK: GERMAN OAK

けっこうな有名盤でも聴きそびれていることは多いもので、GERMAN OAKも今回初めて聴いたのでした。

『UMMAGUMMA』の頃のPINK FLOYDを思わせるドイツのインスト・アシッド・プログレの怪作で、1972年に213枚の自主制作LPとして発表されたもの。1995年にWitch & Warlock W&W004としてCD化されています。アシッドといってもカラフルでなくひんやりと殺伐としたサウンドが魅力です。でもいかんせんドイツアングラプログレなので、やっぱりもっさり感があります。

収録曲はSwastika Rising / The Third Reich / Shadows Of War (Rain Of Destruction / V1 To London) / Airalert / Down In The Bunker / Raid Over Duesseldorf / 1945 – Out Of The Ashesというもので、こいつらナチなんじゃないかという疑惑が長年囁かれていますが、なにぶんインスト・バンドなので判りません。「Swastika Rising」の最後にヒトラーっぽい人の演説が入っています。

しかしナチヒッピーというのも変な人種ですね。ナチスゾンビみたいなものでしょうか。

なおこのアルバムは第二次大戦中の防空壕の跡で、ドイツ軍の英霊に囲まれながらレコーディングされたそうです。一部変なエコーがかかっているのは霊現象かも知れません。

とても良いアルバムなので、ジャパナチの人はぜひ。