Visionaire 53: ”Sound”

12月発売予定。アマゾンで予価33,538円。

アメリカのアート/ファッション雑誌というかオブジェに近いもので、青山ブックセンターとかでも売っています。ビニ本扱いなので中身は見たことありません。限定4,000部だそうですが、U2、オノ・ヨーコ、坂本龍一とかも参加しているため、すぐに市場から消えるんでしょうなぁ。

SUNN O)))コレクターにとっては、Boris &栗原ミチオ『Rainbow』ボックス以上の試練となりそうです。

【追記】スティーヴン・オマリーによると、SUNN O)))の提供曲は「Orthodox Caveman」リミックスなのだとか。

“Multi-format album of fashion and art” Visionaire will take the form of five 12″ vinyl picture discs [pictured above] for its 53rd issue, “Sound”, which will come out in December.

“Sound” features contributions from David Byrne, the Knife, Animal Collective, Cat Power, Michael Stipe, Thurston Moore, Kim Gordon, Lee Ranaldo, Antony and the Johnsons, Andrew WK, Yoko Ono, Beastie Boy Adrock, Danger Mouse, U2, Courtney Love, Malcolm McLaren, Ryuichi Sakamoto, David Sylvian, Laurie Anderson, UNKLE, Sunn O))), Gang Gang Dance, Christian Marclay, Miss Kittin, Trevor Jackson, Nigo, Robert Wilson, DJ Spooky, Doug Aitken, Karl Lagerfeld, Alexander McQueen, and Helmut Lang, ong many, many others from the worlds of art, fashion, and, of course, music.

These contributions ount to over 100 minutes of previously unreleased audio experiments, samples, spoken word pieces, and even actual songs.

The images on the picture discs were created by a number of artists you might recognize from their work on your favorite album covers, including Peter Saville, Cindy Sherman, Raymond Pettibon, and Robert Longo.

“Sound” comes in an edition of 4,000 numbered copies, and the full package includes the five records, an acrylic dome case, a booklet with credits and instructions, two CDs containing all of the audio content, and a battery-operated toy car that plays the records through a self-contained needle and speakers as it drives along the grooves.

FOO FIGHTERS: Iron And Stone

9月26日に新作『ECHOES, SILENCE, PATIENCE & GRACE』をリリースするFOO FIGHTERSですが、ついでに過去作も紙ジャケ仕様で再発されるというので昔のシングルとかを掘り起こしてみました。それで思い出したのが、THE OBSESSEDの「Iron And Stone」をカヴァーしていること。

デイヴ・グロールはSCREAM時代にワイノと知り合っているそうで(PROBOTでもゲスト参加してもらっています)、うまく消化していて、最高!というわけではないまでもなかなかの好カヴァーです。

日本盤では「Breakout」、ヨーロッパ盤では「Learn To Fly」シングルで聴くことが出来ます。どちらも廃盤ですが、こまめに探せばきっと安価で見つかると思います。

どうでもいいけどアマゾンでぼったくり価格をつけている外部業者はボイコットした方がいいですね。

男の夢

昨日のコメント欄が判らなかったよい子のために。

f:id:yamazaki666:20070830153019j:image

大人になったら絶対こういうことをやるつもりだったのですが、まだ実現していません。

AEROSMITHの「Amazing」ビデオにも同様の描写があるし(4’40″のへん)、和洋問わず好きな人が多いんですね!

そばを通りかかったトラックの運ちゃんもびっくり!

f:id:yamazaki666:20070830153732j:image

ところでこれって加山雄三がセックス修行する映画でしょうか?

冬のソナタあらすじ【ネタバレ】

唐突ですが。

韓国ではクリスマスが終わってもデコレーション撤去しない→ヨン様がダンプカーにはねられる→記憶喪失のままアメリカ留学→別の名前になって韓国に帰国→誰がどう見てもヨン様なのに、名前が違うだけで周囲は「ヨン様と似ている人だなぁ」と別人扱い→ジユ姫とセックル→朝ごはん二人でモーニングチゲ鍋→ヨン様もう一回ダンプカーにはねられる→失明→おわり。

『俺の空』でも安田一平が青い目のコンタクトしているだけなのに別人だと言い張って、母親だけが「一平!一平なのね」と気付くというエピソードがありましたが。

アメリカ体育会系馬鹿メタル大好き

アメリカ体育会系馬鹿メタルというとあいまいな定義ですが、脳ミソまで筋肉が詰まっている馬鹿なアメリカ人が好きそうなメタルです。ヘヴィなグルーヴ・リフ主体で、ヤワなハナクソメロディはなくて、でも一緒に叫べるコーラスはあります。

知的水準の低い層に熱狂的に支持されているため、WWEプロレス番組とかアメコミ映画の主題歌に使われていることが多いです。

中でもDROWNING POOLは『レッスルマニアXX』『パニッシャー』に「Step Up」、『デアデビル』に「The Man Without Fear」、スマックダウン主題歌に「Rise Up」、ECW主題歌に「Bodies」が使われるなど、アメリカ体育会馬鹿のカリスマとして君臨していますが、英語版Wikipediaを見るとbegginingsとか書いてあって、ファン層の識字率の低さが容易に想像できます。

ベストオブ2004年のところでも書いたけど、映画『華氏911』でもドキュソ米兵が「大音量でDROWNING POOLを流しながら戦車でバグダッド市街を突っ走ると最高の気分だぜ!」とか言っています。

しかし彼ら、日本では見事に人気がありません。最新作『FULL CIRCLE』も結局日本盤CDは出ないようです。前作までは出ていたのですが、よっぽど売れなかったのでしょうか。

戦争全面肯定の「Soldiers」とか最高にかっこいいのになぁ。あとラストがビリー・アイドルの「Rebel Yell」カヴァーというのも工夫がなく低偏差値でクールです。

男として生まれたからにはこの手のメタルを聴きながらアメフトのクォーターバックをやって、パツキンチアリーダーと「うおおおっ」と雄叫びを上げながらハメたいものです。

ちなみに他の体育会系馬鹿メタルバンドも日本では人気がなく、SALIVAの『BLOOD STAINED LOVE STORY』(WWEレッスルマニア23テーマ曲が入ってるやつ)も日本盤は出ていません。PAPA ROACHの『THE PALAMOUR SESSIONS』(『WWE RAW』テーマ曲が入ってるやつ)は一応出ていたようですが。たった今まで知らなかったです。

ちなみに前者は「ドゥユーウォニット?イエー!ドゥユーニーディット?イエー!」、後者は「オオーオ、アイネバーギブイン!オオーオ、アイネバーギブアップ!」と、英語圏の人が書いたとは思えない歌詞もクールです。

特にオチはありませんが、アメリカ体育会系馬鹿メタル大好きということで。卍ピャウ卍

いちおう書いとかないと絶対忘れるので

きわめて今更2ちゃんで知ったのですが、元SUEDEのサイモン・ギルバートがタイでやっているFUTONのギタリストのBeeって、かつて『倫敦美学』を出したPANACHEのポール・ハンプシャー君なのだそうで。ひえー

アマゾンで紹介文を見たら、なんだかイヤ~な人たちがプッシュしていた様子で、でももう2年前に出たアルバムだからとっくに忘れてるでしょうね。

PANACHEって昔図書館で借りたけど面白くなかったからテープに録らなかったという記憶しかありません。あと今は亡き西新宿の中古レコード屋『シカゴ』にサイン入り7″シングルがあったけど「書き込みアリ」と安くなっていました。でも買いませんでした。

2007-08-25

ATAVISTといえば先日NADJAとの共演盤を発表、近々2枚目のアルバム『II: RUINED』とRise Aboveからの10″「ALCHEMIC RESURRECTION」を発表する英国致死ドゥーム・バンド(デビュー・アルバムのドラマーは元THORR’S HAMMER~BURNING WITCHのジェイミー・サイクス。脱退済)ですが、ウェブサイトに気になる記述が。

The most recent thing we are working on is a track for a 4 x CD collaboration that Julian Cope is doing with Slomo, O’Malley, Orthodox, TOLRTD etc… thats due out on Invada in 2007.

We have been rehearsing some new songs from II: Ruined and old songs from the S/T as well as writing a new song with Simon for Julian Copes 4 x CD / Book project “The Doomsday Book” which will see the light of day in the new year, i believe. Its gonna be a serious landmark in this genre and Atavist are very proud to be involved in such a prestigious project.

DOOM AGE FESTIVAL VOL.2: ELECTRIC WIZARD / CHURCH OF MISERY JAPAN TOUR 2007

  • 11/22(木)@ 大阪 十三 Fandango   with Garadama, Birushanah
  • 11/23(金・祝)@ 愛知 名古屋 Huck Finn  with Eternal Elysium
  • 11/24(土)@ 東京 新大久保 Earthdom   with Eternal Elysium, Sonic Flower (Church Of Miseryは出演なし)
  • 11/25(日)@ 東京 新大久保 Earthdom  with The Dead Pan Speakers

遂に!遂に!遂に!ELECTRIC WIZARD来日決定!!!

詳細はLeaf Hound Recordsまで!!!

ベルギーのハード・ロック

昨日ジンギスカンについて書いたので、何枚かベルギーのハード・ロック・バンドの作品を引っ張り出して聴いてみました。

f:id:yamazaki666:20070825000117j:imagef:id:yamazaki666:20070825000146j:imagef:id:yamazaki666:20070825000230j:image

  • JENGHIZ KHAN『WELL CUT』  音楽ライターのPierre Rapsatがシンガーだったそうですが、残念ながらベルギーの音楽ライター業界のことはまったく判りません。
  • IRISH COFFEE『IRISH COFFEE』
  • WATERLOO『FIRST BATTLE』

その他ACIDとかKILLERとかOSTROGOTHとかDEVIATEとかいろいろいますが、詳細は後ほど。

DZJENGHIS KHAN『DZJENGHIS KHAN』

ジンギスカンというと「ジン、ジン、ジンギスカン」の人たちとベルギー・ハード・ロックの人たちがいます。

このバンドはアメリカのバンドですが、かつてGENGHIS KHAN IIIと名乗っていたそうで、”第三のジンギスカン”ということになるのかも知れません。

で、こちらのジンギスカンはサンフランシスコ出身の、BLUE CHEER好き好き大好きバンドです。

あまりに好きなのが高じて”オランダのBLUE CHEER”であるORANGE SUNSHINEのGuy Tavaresにプロデュースを頼んで、ハーグでアルバムを録音したそうです。

その結果、アルバムはBLUE CHEERに通じる60年代プロト・ヘヴィ・ロックに仕上がっています。

磨いたら光るのかどうかまだ定かではありませんが、ごつごつとした原石感が全編漂っています。

「あまりに音がでかくて、スタジオでは録音できなくて野外で録音した」というようなホラ話が通用するほどの破天荒さはないものの、少なくとも本家BLUE CHEERの80年代の『THE BEAST IS BACK』とか1999年の来日ステージよりもBLUE CHEERしています。ちょっと違いますが。

必要以上に音量を上げると必要以上に良く聞こえるタイプの音楽なので、思いきりでかい音で聴きましょう。

WITCHCRAFT『THE ALCHEMIST』

古すぎて一周して、新しくすら感じるスウェーデン産ヴィンテージ・ロック。1曲目「Walk Between The Line」なんかイマドキの全英チャートに入っていても違和感ないです。

でも鋭角的なリフが切り込む「If Crimson Is Your Colour」や11分+αの叙事詩「The Alchemist」はサウンドはもちろん、歌詞も腐臭すら乾いて消え去るほどの古臭さ。軽妙なリフとドゥーム感が交互に顔を覗かせる「Remembered」もオールドスクール魂に火をつけます。

日本盤ボーナス「Sweet Honey Pie」はロッキー・エリクソンのカヴァーで、叙情フォークの佳曲。

ハードさは前作より減少したけれど、曲が粒ぞろいで、なんとも良いアルバムですよ。

ETERNAL ELYSIUM / BLACK COBRA SPLIT CD発売記念JAPAN TOUR 2007

9月21日(金)名古屋ハックフィン

9月22日(土)浜松メスカリンドライヴ

9月23日(日)川崎BOTTOMS UP

9月24日(祝)新大久保EARTHDOM WIZARD’S CONVENTION VOL.11 w/CHURCH OF MISERY、THE DEAD PAN SPEAKERS

9月25日(火)江ノ島オッパーラ

9月28日(金)岐阜51

9月29日(土)大阪アメリカ村新神楽

9月30日(日)名古屋鶴舞DAY TRIP

いよいよ迫ってきましたね。詳細はこちらまで。

8月24日には両バンドのスプリットCD、その名も『SPLIT CD』がリリースされます。

どちらも分厚くぶっといヘヴィ・ロックが美味極まりないです。

ETERNAL ELYSIUMの作品では最もヘヴィウェイトな音ではないでしょうか。

これが日本デビューとなるBLACK COBRAは元CAVITYのJason Landrian(ギター/ヴォーカル)と元16<g>~GAMMERA<g>~SECRET ORDER OF TUSK<g>~ACID KING<ba>のRaphael Martinez(ドラムス)のデュオですが、二人とは思えない厚みのあるサウンドは名刺代わりというには強烈すぎます。

自主制作のデビューEP『BLACK COBRA』は全3曲6分しかなくてアレンジとかも凝っていなくてウームという感じでしたが、『BESTIAL』は古巣CAVITYや16に通じるハードコア・エッジのある殺伐ヘヴィ・サウンドで本領発揮。

ドゥームであっても暖かみのあるETERNAL ELYSIUMと殺伐激情系のBLACK COBRAのコントラストが宿命の旅にいざないます。聴くべし観るべし。

カリブの嵐

米盤DVDで『カリブの嵐』を見ました。

1976年、古き良き海賊映画の復活!という意気込みで作られた作品。

この時期って古き良きウェスタンの復活!で『アウトロー』とか古き良きスペース・オペラの復活!で『スター・ウォーズ』とか、伝統の見直しが図られていた時期だったんですね。

ロバート・ショウが『ジョーズ』の後に出た作品なのに、義侠心あふれる海賊ヒーローを演じています。

ジェームズ・アール・ジョーンズが『スター・ウォーズ』の前に出た作品なのに、若く筋肉質な海賊を演じています。しかもアクションも一部自分でやっていて、走る馬車に飛び乗ろうとして後輪に巻き込まれてギャーとなる衝撃映像も収録されています(DVD特典映像のメイキング)。

ジュヌヴィエーヴ・ビジョルドが気丈なヒロインで、大立ち回りを演じます。全裸水泳で尻も出します。

悪の提督を演じるのがピーター・ボイル。常に姉御と鉄の爪のお稚児を伴っています。

以下【ネタバレ】だけど、

最後、ロバート・ショウと悪の提督が剣戟バトルを繰り広げるところに鉄の爪のお稚児が忍び寄りますが、何もせずに階段から転がり落ちて鉄の爪が自分に刺さって死んでしまうのは『レイダース失われたアーク』の剣使い以上にあっけなかったです。

で、劣勢になった悪の提督が発狂したフリをしてプギーとか言って油断させようとするのがちょっと目新しかったです。

日本では未DVD化っぽいですが、問答無用理屈抜きで面白いし、1970年代の海賊映画って他にあんまり思いつかないので、一見の価値ありですよ。

Swashbucklerって英語で一番かっこいい単語だと思います。

知らなかった単語:pederast(少年愛好者)

EPITAPH: EPITAPH

世の中には聴いたことのない音楽が死ぬほどあって、何だおまえそんなのも聴いてねーの的な作品も聴いていなかったりするわけです。

そんな取りこぼしの一枚がドイツの英独混成バンドEPITAPHの1972年のデビュー作『EPITAPH』で、恥ずかしながらようやく聴きました。(^д^)ハハハ

華のないプログレ風味ハード・ロックで、「Visions」ではメロトロンと抒情派泣きメロを聴けたり、超ツボです。

これに味をしめて2作目以降も聴こうと思いますが、公式ウェブサイトで流れている新作『REMEMBER THE DAZE』からの曲があんまり良くないのが大人買いを躊躇させます。

ところで日本流通盤CDは独SPVから出た輸入盤に帯と解説を付けたものですが、日本で付けられたライナーノーツが輸入盤CDブックレットのライナーノーツよりはるかに薄い内容というのはどうしたものかと。

輸入盤ライナーの翻訳つけたほうがずっといいのに。もちろんこの盤に限ったことではありませんが、聴きゃ判るんだから”全曲解説”なんて要りませんよ。

FM3 BUDDHA MACHINE

ブッダマシンを購入してみました。プリセットされたドローンを流しながら仕事しています。

イヤホン端子があるので、アンプに繋いで大音量で流すつもりです。

オモチャとしては面白いけど、いくら”作品”であることを前提としても3,000円(送料込み)というのはやっぱり高いなぁ。ダイソーで105円だったら全色買うのに。