【杉並区変態情報】どうして一人で行くの?

<子ども見守り情報> 07/07/31認知情報 (11:08発信)

本日、午前8時30分頃、阿佐谷北2丁目付近において、女子児童が、ゲームセンター前でうろうろしている男から「どうして一人で行くの?」と声を掛けられ、「やめて」と女子児童が言うと、もう一度「どうして一人で行くの?」と声を掛けられる事案が発生しました。

夏休みに入り、単独で行動する機会が多くなりますが、外出する際は、防犯ブザーを必ず携行し、できるだけ複数で行動するようにご指導をお願いします。<杉並区危機管理対策課>

【杉並区変態情報】フジロックの興奮さめやらぬ中、つばくれ事案が

<子ども見守り情報> 07/07/31認知情報 (17:45発信)

本日、午後4時50分頃、高円寺北3丁目付近において、女子児童が、不審者(60歳位、白髪頭、自転車に乗っていた)に「つばを集めているので、つばをくれ」と言われ、小さな容器につばを出し、写真を撮られるという事案が発生しました。

お子様には、不審な男に声をかけられたら、大声を出してすぐ逃げる、防犯ブザーを鳴らす等ご指導お願いします。<杉並区危機管理対策課>

2007-07-30

カール・ゴッチが亡くなりました。…と思ったら、キラー・トーア・カマタも亡くなっていたのですね。

不謹慎ではありますが、ゴッチ先生の死を東スポで知って、最初に頭に浮かんだのは上川端通『ネオ格闘王伝説Jr.WARS』からのこのシーンでした。

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さらに週刊プロレス昭和59年11月24日号増刊『ストロング・スタイル ザ・必殺技』には当時週刊ファイト編集長だった井上義啓による「K・ゴッチとUWF…それは鮮やかな黄緑色」が載っていました。泣けます。

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そういえばプロレスアルバムか何かに「UWF最後の日」とかいう架空小説が載っていて、UWFの倒産が決定、最終興行で行われたバトルロワイヤルにゴッチ先生が乱入、藤原に腕を折られてしまうという内容だった記憶があります。どの雑誌だったでしょうか。ご存じの方、教えていただけると大変嬉しいです。

FUJI ROCK FESTIVAL三日目

THE ANSWER(全部)→MIKA(最後ちょっと)→THE SHINS(全部)→JOSS STONE(最後の方ちょっと)→HAPPY MONDAYS(たぶん全部だけど記憶あやふや)→BATTLES(全部)→スカパラ(3秒)→CLAP YOUR HANDS AND SAY YEAH(前半)→THE CHEMICAL BROTHERS(全部)→JUNO REACTOR(最後の方)→LOSTPROPHETS(横目で一瞬)

THE SHINSはロイ・ブキャナンあるいはデイヴ・メイスンをゲイにした感じの人がいて曲も地味ですが、ちゃんと誠実で高品質な音楽をやれば売れるのだとちょっと安心。PINK FLOYDの「Breathe」をやっていました。

BATTLESはかっこいいのに、褒めればクールだと思ってる人とか貶せばクールだと思ってる人がいっぱいいて、音楽以外の部分で評価されてカワイソだと思います。

THE ANSWERは前回の来日同様FLEETWOOD MACの「Oh Well」に乗って入場、THIN LIZZYの「Emerald」に乗って退場しました。

FUJI ROCK FESTIVAL二日目

JULIETTE & THE LICKS(全部)→MAE(最初の数曲)→(失神)→KULA SHAKER(だいたい全部)→LILY ALLEN(3秒ぐらい)→KAISER CHIEFS(全部)→THE STOOGES(全部)→ASH(最初の2曲ぐらい逃す)→BEASTIE BOYS(最初の方逃す)→SPACE COWBOY(後半適当)→SIMIAN MOBILE DISCO(一番最初だけであまりの混雑に面倒臭くなって退散)

KAISER CHIEFSがBLACK SABBATHの「The Wizard」に乗ってステージ入場してきました。

FUJI ROCK FESTIVAL初日

JARVIS COCKER(前半)→MUMM-RA(一部)→KINGS OF LEON(かなりの部分)→OCEAN COLOUR SCENE(全部)→MUSE(全部)→FOUNTAINS OF WAYNE(ごはん食べながら適当)→THE CURE(全部)

ジャーヴィス・コッカーはおでこの妙に広いしょぼくれおじさんでしたが、なにぶんシェフィールド出身なので、きっと喧嘩が強いと思います。

2007-07-26

スペクトルマン見る時間ないよ (´ω`)

英BBCのシド・バレット一周忌番組。今忙しいので後でゆっくり聴きます。先に聴かれた方、内容やご意見など教えて下さい。

2ちゃん経由Wikipediaで知ったこと。ブル中野はコカイン所持のせいでWWFを解雇になったんだそうで。まぁWikipediaに書いてあること全部が本当とは思いませんが。

【杉並区変質者情報】下半身を露出した男を逮捕の巻

<安全情報>07/07/23認知情報(17:03発信)

【杉並警察署からの検挙情報】

◆軽犯罪法違反(侵入具携帯)犯人逮捕!

 20日(金)午後5時ころ、阿佐谷北1丁目で、リュックサック内にドライバー等を隠し持っていた男を、パトロール中の警察官が、軽犯罪法違反(侵入具携帯)の容疑で逮捕しました。

◆公然わいせつ犯人逮捕!

 警戒中の警察官が、20日(金)和田3丁目の公園で、下半身を露出した男を逮捕。また、21日(土)成田東2丁目の公園でも、下半身を露出した男を逮捕しました。

<杉並区危機管理対策課>

朝生愛/WATA: SHE’S SO HEAVY

8月24日発売のスプリット7”。メロウ編。写真集付きだそうですが、まだ見ていません。

朝生愛たんハァハァはKING CRIMSON「Island」、ワタコたんハァハァはCANIS LUPUS「Angel」をカヴァーしています。

居心地が悪いほどに癒し系です。その居心地の悪さを呑み込めるか否かで本作をどう感じるかのベクトルが大きく異なってきます。

僕は呑み込みきれず、喉につかえていますが、そんなアンビヴァレンスを楽しんでいるところです。

ただ1曲each、しかもカヴァーということもあり、もっと塊で聴いてみたいところです。

“60ページ写真集”とのトータル・パッケージとして評価すべき作品なのだと予測されるので、そちらも待ちたいです。

“アーティスト”としては”~たんハァハァ”と言われるのはイヤかも知れないけど、”写真集付きレコード”を発表した時点でそのような評価に晒されるのは仕方ないと思います。

BORISvsSBGMスプリットとワンセットとして意味をなしている気がするので、一気に続けて聴くとさらに世界が広がっていくことでありましょう。

HAWKWIND: SPACE RITUAL COLLECTOR’S EDITION

『宇宙の祭典』2CD+DVD、ようやく届きました。

アルバムの内容に関しては超神盤だという以外特にありませんが、今回は「Brainstorm」「Welcome To The Future」が長尺ヴァージョン。またCDに1996年リマスター盤(←現在1,445円!)とは異なるボーナス・トラックを収録しています。

さらにDVDオーディオでアルバム全曲を5.1chで聴くことが出来て、画面にはブックレットの不動明王みたいなMaster Of The Universeや宇宙ドクロなどをCGでいじったイメージ映像がひゅるひゅる出てきて心地よいです。

とどめに「Silver Machine」「Urban Guerilla」のプロモ・フィルムも見ることが出来ます。

現時点では決定盤といえる凄すぎる内容なので、既にLPなりCDを持っていても買い直す価値があります。今年のリイシュー大賞候補。

KOKO TAYLOR / LURRIE BELL / 吾妻光良&スウィンギン・バッパーズ / マダムギター長見順 @JAPAN BLUES & SOUL CARNIVAL(日比谷野外音楽堂)

マダムギター長見順のベーシストは元SUPER JUNKY MONKEYのかわいしのぶでした。久々に見ました。

愛と復讐の騎士

1997年制作のフランス剣戟映画『愛と復讐の騎士』をDVDで見ました。

1716年ぐらいのフランスで放浪の騎士と可憐な恋に落ちる少女と悪の貴族が剣で戦います。”半回転して相手の腕を折ってから眉間を剣で貫く”という必殺技も登場。

16年育ててくれた父親と実は血が繋がっていない!と知った瞬間に少女が恋に落ちてしまうというのは首を傾げないでもないですが、面白かったですよ。何故今まで見なかったのか。

原題のLe Bossu(傴瘻)はまあ確かに本編内に重要な役割で出てきますが、ノートルダムと勘違いされそうなので、まぁこの邦題も仕方ないかと。劇場公開ナシでWOWOW日本初放映だし。

ちなみにアメリカ盤DVDのタイトルはOn Guardです。En Gardeではなく。ピャウ

BARONESS: THE RED ALBUM

一部で話題の音響サブテレニアン・メタル・バンドBARONESSがファースト・フルレンス・アルバム『THE RED ALBUM』で日本デビューします。重くて深いです。

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Rock-A-Rolla Magazine

男ドブス水島新司・画業50周年

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車田正美が描く岩鬼!影丸穣也が描くドカベン!高橋留美子が描く国立!川崎のぼるが描く男ドブス!

男ドブス御大や王・長嶋、数々の漫画家たちのインタビューもあり。これは永久保存版ですよ!

あとは漫画内で行われているオールスター戦さえ面白ければ文句はないのですが

浦安鉄筋家族も今週は面白かったです。

2007-07-19

8月8日に新作『(無題)』をリリースするKOЯNのジョナサン・デイヴィスとフィールディーに電話取材しました。

日本時間正午からといわれていたのが急遽11時に変更で大慌て。

GUNS N’ROSES @日本武道館

と煽っておきながら、武道館にガンズを見に行きました。

このところ1曲目は「Welcome To The Jungle」で固定しているみたいですが、僕は「Nightrain」がベストオープニング曲だと思います。ワーストは1992年2月19日東京ドームの「Coma」でしょうか。珍しい曲なので盛り上がりはしたのですが。

BORIS vs STUPID BABIES GO MAD: DAMAGED

アナログ10″+ライヴDVDのカップリング盤。ワイルド編。

アナログ盤はSBGMがBORISの「Ibitsu」を、BORISがSBGMの「__」をカヴァーしていますが、どっちも超うるさいです。

ギュイーンとかウォーとか┣¨┣¨┣¨とか、あんたらそんなうるさくて人生楽しいのか!?と問いたくなります。ぃゃ聴く側は超楽しいですが。

かつてRCサクセションは「ドカドカうるさいR&Rバンド」という曲をやっていましたが、こんなにうるさいバンド達が後の世に出てくることは想定外だったと思います。

それでも両バンドの音楽性ともロックンロールのヴォキャブラリで演奏されているので、最後の命綱1本が繋がっていて安心して聴けます。

両バンドともアナログ盤の特性を生かして、最後の溝が無限ループしていて、死ぬまでうるさいのが続きます。

“アナログ盤が割れた”ピクチャーディスク仕様。

DVDはトータル70分。SBGMは白黒で雨が降っている映像効果で、デリカシーも何もあったものではない演奏を約32分繰り広げて、何の余韻もなくブツッと途切れます。

BORISは赤いライトに照らされて、会場設置カメラっぽい粗い映像(でも複数カメラ)で約35分間。途中でTV番組みたいなのが混入したり、トラッキングがおかしくなったりします。曲の途中を数秒すっ飛ばしたり、わざわざ『ブランク・ジェネレーション』とか『ザ・デクライン』的?に、ラフっぽく仕上げているあたり芸が細かいです。

DVDはチャプター無しなので、最初から最後まで見なければなりません。

Diwphalanxのサイトには

全世界限定1500枚プレス。CDリリース予定は無し、世界的な争奪戦必至。

2007年7月28日発売

BORIS VS STUPID BABIES GO MAD/DAMAGED

10inchアナログ盤&DVD(限定2000枚プレス)

DIWPHALANXX/PX163/\2,625(税込)

どっちでしょうか。しかしどっちにしても速攻で無くなりそうなので早めに押さえておくべし。今日のライヴ物販で売られるのかな?

アナログ盤+DVD、どちらも大音量で聴くことを前提としているので、ボリュームを思いきり上げて音を全身に浴びましょう。

トランスフォーマー

いいところ:巨大ロボット同士が市街地で戦う ←これ本気で凄い  コンボイとかメガトロンとかスタースクリームが変形しまくる

悪いところ:人間の部分全部。特に珍顔STROKESファンのジャブローニ。幼稚映画のくせに2時間半もある。ギャグつまんない