家で仕事してました。
月: 2005年10月
2005-10-29
家で仕事してました。
山下洋輔+米田裕也@阿佐ヶ谷神明宮
阿佐ヶ谷ジャズストリートのヘッドライナー的イベント。
神社の境内でかがり火に照らされながら演奏、観客はゴザに座っての鑑賞。
それだけでもう出来上がっているというのに、演奏も素晴らしかったです。
山下洋輔はもちろん、アルトサックスの米田裕也も伝統を踏まえながら若さあふれるプレイが見事でした。
2005-10-28
(株)さんとパトリックさんに連れられて、秋葉原の同人誌ショップとフィギュア屋とキャットファイトビデオ屋とメイド喫茶に行きました。
キャットファイトビデオ屋にはJoan Wiseと書かれたビデオがいっぱいあって、ずいぶんたくさんのビデオに出演しているんだなあと思ったら、人の名前ではなくてレーベルの名前でした。
メイド喫茶ではらぶらぶカフェモカを飲みました。
メイドさんにあまり愛想がなかったです。
BGMもがんがんアニソンが流れるかと思いきや、普通の80sポップでした。
ラブドール屋は休みでした。
看板にあるメイド抱き枕は手足がなくて、ボクシング・ヘレナみたいでした。
ラブドール個室にも行ってみたかったなあ。
QUEEN & PAUL RODGERS @さいたまスーパーアリーナ
フレディ・マーキュリーの後任/代役だからか、ポール・ロジャースは筋肉質にビルドアップ、口ヒゲ、白いタンクトップに乳首を浮き立たせ、ネックチェーン、レザーパンツという、いかにもゲイ臭ただよういでたちでした。
ずいぶんキャラが変わったなあと思いました。
でも、さすが世界一のロック・ヴォーカリスト!と唸る素晴らしい歌声を聴かせてくれました。
噂に上っていたジョージ・マイケルやロビー・ウィリアムスだと、どうしてもフレディに対して見劣りしたでしょうが(もちろん彼らは単品としては十分以上の実力派シンガーなのですが)、実力・風格ともにまったく問題なし!
2005-10-26
ロック暗黒星2005、無事とは言わずとも何とか終わりました。
ご来場くださったお客様、関係者・ゲスト・シークレットゲストの皆様、本当に有り難うございました。
終わって焼き肉を食べて家に戻って寝て起きて財布を確認したら、何故か万札が3枚なくなっていました。
会場で1万+焼き肉屋で1万+タクシーで1万? うーむ(・・?)
それからEbayですべり込み入札をしたら、もっと高額入札した奴がいて、敗北を喫しました。
今日の変質者
10/25子ども安全注意報
今月2回、昼間帯に井草八幡宮付近に不審者(自転車に乗った50~60歳位の男)が出没しています。男は自転車で児童を追いかけ、自転車の通れないところは駆け足でも追いかけてきますので十分注意が必要です。
警察や杉並区はパトロールを強化していますが、不審者を見かけた場合は110番通報をお願いします。
お子様には、万一被害にあった場合、○大声を出して逃げる○防犯ブザーを鳴らす○近くの子ども110番の家やコンビニエンスストア等に逃げ込むようご指導願います。
杉並区役所危機管理対策課
ロック暗黒星@新宿ロフトプラスワン
『ダークサイド・オブ・ロック』新装版発売記念
『ロック暗黒星2005』
10月25日(火)19:30 –
ロックと暴力!乳輪と秋葉メタル!ギター・ヒーローとインド人!
大音量ビデオと小粋なトークを楽しみながら呑みかわす、封印しておきたい青春の1ページ!
コスプレ歓迎!全裸歓迎!えおー!卍ピャウ卍!うんこ!
エクスペリメンタル・メタル・バンドSIGHニュー・アルバム『GALLOWS GALLERY』発売を記念して、川嶋未来氏も参戦決定!
mixiロック暗黒星コミュもよろしく!
【出演】
山崎智之(音楽ライター)
渡辺電機(株)(漫画家)
高橋ヨシキ(バカヨシキ所長)
ふこをさん(円盤ゴミ屋敷)
川嶋未来(SIGH)
【ゲスト】
さまざまな障壁を乗り越えながら、大物ミュージシャンと本気で交渉していたけど、ボツりました。(^д^)ハハハ
しかし例によってあのシークレットゲストがッ!
ARCH ENEMY / TRIVIUM @新木場スタジオコースト
トリヴィアムといえば先日のシャロン・オズボーンvsアイアン・メイデン抗争で全面的にメイデン側に立って男を上げましたが、とにかく曲も演奏もかっこいいので、さらにビッグになっていくと思います。
ステージ・パフォーマンスのフォーメーションとか、ワンフレーズだけメタリカを演ってみたり、メタル大好き!な雰囲気があふれていて微笑ましかったです。
アーク・エネミーはリフもソロもメロディも良いのですが、アンジェラ・ゴッソウってライヴ・パフォーマーとして本当に、本当に酷くないですか?
2005-10-21
東雲会@新宿ロフトプラスワンにゲスト出演してきました。
ホストの高橋バカヨシキ所長さんはじめ出演者のみなさんはトークが達者で、しかも血がドバーとかおっぱいとかちんことかの飛び道具がガンガン飛び出すので、僕が持っていった映像は地味というか癒し系だった気がします。
今日の変態
子ども安全注意報 10/20
本日午後3時30分頃、堀ノ内2丁目の駐車場前において、緑色の帽子をかぶり、サングラスをした男による声掛け事案が発生しました。児童に実害はありませんでした。
警察や区では警戒を強化していますが、児童の登下校の際は、学校と地域の皆さんの目で子どもの安全を守っていただきますようご協力お願いします。また、不審な人を見たらすぐに110番通報をしてください。なお、本件に関しての警察署への問い合わせはご遠慮ください。
杉並区役所危機管理対策課
2005-10-20
オフスプリングのライヴを見にZEPP東京に行きました。
SIGH: GALLOWS GALLERY
10月25日(火)に迫った新宿ロフトプラスワンでのイベント『ロック暗黒星2005』ですが、ゲスト出演の川嶋未来氏が率いるSIGHのニュー・アルバム『GALLOWS GALLERY』が出ました。
(内容紹介については後ほど)
THE ASTRAL FACTOR
ボーイ・ジョージが逮捕された記念で、彼が原作のミュージカル『TABOO』DVDを見ようとしたのですが、ちゃんとストーリーを追わねばならないので、後でゆっくり見ることに決定。
代わりに『50 Movie Pack – Sci Fi Classics』から『The Astral Factor』を見ることにしました。
刑務所の中でいろんな本を読んで姿を消したり目から怪光線を出せるようになったマザコン殺人鬼が脱獄して、自分を有罪にする証言をした女たちを殺していきます。
『ロリータ』のスー・リオンの入浴シーンがありますが、乳首とか尻を見せることもなく最初の11分で殺されます。
1976年の映画なので、もう30歳なのですね。
あれ?all cinema onlineでは1983年の映画となってますが。
その後、ストーリーはだらだら続き、他の女たちも一人一人殺されていきますが、おばさんみたいなのが多いです。
殺人鬼を追う刑事は嫁さんとバースデーケーキを食べたりセックルを決め込んだりします。
で最後、特に盛り上がりもなく殺人鬼は射殺されて宇宙にビビーッと飛ばされるのでした。
最初の15分ぐらいまでは面白くなるポテンシャルもあったのですが、急速に萎え萎えとなり、残りの70分は極めてどうでも良い展開でした。
日本では劇場未公開ですが、ビデオ題が『サイキック・マーダー/透明殺人鬼の復讐』、テレビ題が『超能力脱獄犯の兇行/壁から誰かが見つめている・白い肌のいけにえ達』だそうです。
えー、これで全50本中11本を見たわけですが、他にも見たことある作品がけっこうあるので、半分ぐらい見たことになるのかな?
HAWKWIND: TAKE ME TO YOUR LEADER
ホークウィンドのニュー・アルバム『TAKE ME TO YOUR LEADER』を聴きました。
コンピュータの操作を修得するだけで3年間かかってしまい、そのせいでアルバム作りがえらく遅れたそうですが、スペースな部分とロックな部分のバランスが巧く取られていて、ホークウィンドにしか作れないこれぞスペース・ロック!なサウンドが素晴らしいです。
CD+DVDの2枚組で、DVDにはレミーとフィル・カイヴァノ(モンスター・マグネット)参加の「シルヴァー・マシーン」ライヴ映像なども入っています。
近々ホークウィンドもまとめてレビューしてみたいですね。
2005-10-13
EARTH『HEX』アナログ盤2LPが届きました。
なんだか近々ピクチャー盤LPも出すんだとか。おい (-“-)
ERIC JOHNSON @ 渋谷O-EAST
すぐ近くのCLUB ASIAでtATuのイベントをやっていました。ほんとはこっちも見たかったです。
しかしtATu新曲は1曲だけ聴いたけど、まったく心が動かなかったです。アルバムは聴いてないので知りません。
2005-10-12
マドンナのニュー・アルバム『CONFESSIONS ON THE DANCE FLOOR』の試聴会に行きました。
全曲ダンス・ナンバーで、カイリー・ミノーグやシザー・シスターズやゴールドフラップっぽい80sカラーもあるノリノリ曲ばかりです。
すごく良かったです。
前作『アメリカン・ライフ』の歌詞があれこれ物議を呼んだため、今回のモットーはNO MESSAGESだそうです。
日本でワーディングされた歌詞が配布されましたが、彼女が所属する宗教団体から”宗教を金儲けに使っている”と批判を浴びている「Isaac」、それから「Future Lovers」の歌詞のみ”省略させて頂いております。ご了承ください”とありました。
前者にアラビア語っぽい謎のチャントが入っているのと、後者に「恋は宗教みたいなもの」という一節がある以外、特にヤバイ内容ではなかったと思うので、自粛とかではなかったのかも知れません。
同じフレーズを繰り返し繰り返し歌う曲なので、歌詞カードが長すぎてしまうというのが理由かも。
SUNN: BLACK ONE
SUNN 0)))のニュー・アルバム『BLACK ONE』がいよいよ出るようです。
限定2,000枚はボーナスライヴCD付き!
日本にどれだけ入ってくるか疑問なので、Southern Lordレーベル直販で買いました。
こないだEARTHアナログ盤を買ったばかりなのに(しかもまだ届いていない)、Southern Lordにはお金を落としまくりです( ´・ω・`)
BRIDE OF THE GORILLA
デヴィッド・アナン著の猿映画研究書『Ape – Monster Of The Movies』に
「『キングコング』以降のゴリラ映画は、巨大ゴリラが出てこなくても手のひらと美女がクローズアップされたポスターが多い」
と書かれていて、なるほどと頷いたのですが、その例のひとつとして挙げられていたのが『Bride Of The Gorilla』でした。
そんなわけで『50 Movie Pack – Sci Fi Classics』から『Bride Of The Gorilla』を見ました。
舞台は南米アマゾンの農園。大富豪夫人のバーバラ・ペイトンと使用人のレイモンド・バーがデキてしまいます。
大富豪とバーは仲が悪く、バーが「俺はあんたの嫁さんのデキてるんだぜ、へへへ」と言ったため殴り合いに。
大富豪はパンチを喰らって倒れたところを毒蛇に噛まれて死んでしまいます。
それを見た現地人の老婆がヴードゥーの呪いをバーにかけます。
それでバーは夜な夜なジャングルを徘徊するようになります。
そして鏡に映る姿はゴリラに!
地元警察のロン・チャニーJrはバーが大富豪を殺害したと疑って捜査を続けますが、バーバラが「一緒にいた」と偽証したので、アリバイがあって逮捕に踏み切ることが出来ません。
この映画のツボは、バーが本当にゴリラに変身したのか、それとも精神異常をきたしているのか、どちらとも解釈できるところです。
最後にゴリラ姿でバーバラ・ペイトンを拉致してジャングルを駆け回るシーンがありますが、それも幻想とも思えるようになっています。
白黒映画で登場人物も少ないのですが、時間も70分と手頃でテンポも良いので、けっこう楽しめます。
なおバーバラ・ペイトンはこの映画の後、間男とセックルしているところを夫に写真に撮られてばらまかれ、さらにヘロインと万引きと売春で逮捕されるという見事な転落人生を歩んだことで知られています。
自伝『I Am Not Ashamed』を書いたものの、ギャラは1,000ドルぽっちだったそうです。
この本、まだアマゾンで買えるそうなので、読んでみることにしました。
2005-10-09
一日家で仕事をしていました。昼寝もしました。
QUEEN OF THE AMAZONS
『50 Movie Pack – Sci Fi Classics』から『Queen Of The Amazons』を見ました。
1947年の秘境物白黒映画です。
恋人がアフリカで失踪したので、ヒロインが捜索に行きます。
最初の40分はドラマ部分にゾウの鼻の押し合いとか人間に襲いかかるトラとか、アリモノ映像を追加したものです。
ヒロインは恋人を捜索しているはずなのに、ガイドの男と良い仲になりそうに。
で、アマゾネスの村に到達します。
そしたら恋人はアマゾネスの女王とデキていました。
そうなるとヒロインも障壁がなくなったとばかり、ガイドの男とくっつきます。
「この村で初めてのダブル結婚式じゃ」と爺さんが叫んで終わり。
怪獣とか恐竜が出てこないとか、アマゾネス軍団が3,4人しかいないとか、しかも美人じゃないとか、正直あんまり面白くないとか、まあ不満はいくらでもありますが、60分の映画なのでテンポ良く話が進んで最後まで飽きません。
なんかの機会があれば見ても損はないと思います。
2005-10-08
『キングコング』UK版ポスター。かっこいい!
いよいよ12月の公開も近づいて、盛り上がってきましたね。
SANTA CLAUS CONQUERS THE MARTIANS
『50 Movie Pack – Sci Fi Classics』から『Santa Claus Conquers The Martians』を見ました。
1964年のガキンチョ向け映画で、『宇宙大戦争 サンタvs火星人』なるタイトルでSFチャンネルで放映されたことがあるそうです。
子役時代のピア・ザドラが出ているからといって、何かが変わるわけでもありません。
くそつまんない
死ね
2005-10-07
ニルヴァーナとメルヴィンズのスプリット7″を破格の安値で購入したのですが、やっぱりカウンターフィット盤(=偽物)でした。
オーストラリア製とのことで、外見がそっくり、音質もオリジナルと変わりありませんが、マトリックスが異なるそうです。
まあ買う前に確かめなかった僕が悪いのですが。ちぇっ。