スコーピオンズ

「前のアルバムまでのベーシスト、ラルフ・リーカーマンは映画音楽に専念するために脱退した」

とルドルフ・シェンカーが言っていたので、どんな映画の音楽をやっているのか調べてみました。

http://www.imdb.com/title/tt0303387/

おおっ!

ドン星野ウィルソン!

シンシア・ラスロック!

リチャード・ノートン!

といった、まだあんたら現役だったのか?というようなキックボクサー上がりの面々に加え、

フラッシュことサム・ジョーンズも出演しています。

さらにサム・ジョーンズはカーマン主演の『R.I.O.T. THE MOVIE』にも出演していることが判明。

ひょっとしてクリスチャンなのか?

さらに鬼僕はシンシア・ラスロックで抜いていたことが判明

ビデオレビュー

CCMを聴いていると本気で鬱になってくるので、お口直しに『Satanis – The Devil’s Mass』を見ました。

アントン・ラヴェイは「サタニズムは誰でも実践できる。家庭の主婦でも」とか言っていましたが、本当に家庭の主婦みたいなおばさんがおっぱい丸出しでインタビューに応えているのには困りました。

あと黒ミサで変な骸骨のかっこした奴とかがいて、コスパのように見えるのはどんなものでしょうか。

でも、裸の姉ちゃんの女体盛りシーンがあるのが嬉しいです。

あともちろんラヴェイ師の談話は面白すぎです。

このビデオ、direct video transfer from Anton LaVey’s personal 16mm reelsとかcontains extra footage long considered lost foreverとか書かれていますが、Something Weird盤DVDとどう違うのでしょう。

教えてくだちい>ぴーたん

CHIMCUS SATANICUS

ロック界でもあいつはポーザーだフェイクだとかのディスりあいというのがありますが、CCM界でもそういうのがあるみたいなのですね。

歌詞の中でイエス・キリストのことをはっきりJesusと呼ばずyouとかheとかボカしてる奴は金目当ての$OLD OUTポーザーだとか。

で、このサイト

http://www.av1611.org/cqguide.html

で槍玉に上がっているのがマイケル・W・スミスです。

http://www.michaelwsmith.com/

うわー、もう顔見るだけで真剣にイヤ。

さらにmp3を落として聴いてみたら、軟弱なうんこAORバラードの連発ですよ。

ビデオクリップは見つからなかったけど、きっと射精をこらえてるみたいな切ない顔でバラードを歌い上げてるんだろうなあ。

こいつはパッションの刑だ!

AVE SATANI

さらに続き。

アメリカではコンテンポラリー・クリスチャン・ミュージック(CCM)はけっこうな人気があったりするわけなのです。

レコード屋に行くとたいていクリスチャン・コーナーにそれなりのスペースが割かれていたりします。

で、クリードとかジャーズ・オブ・クレイ、あと全然知らないアーティストのCDがいっぱい置かれています。

MxPxとかステイシー・オリコ、あとP.O.D.なんかもクリスチャン・コーナーにあったりします。

彼らの歌詞はまともに読んだことないけど、キリストを讃えているのでしょうか。

でもって、そんなCCMコーナーでもひときわ朗らかな笑顔をたたえたCDジャケが目立つのがカーマンという人です。

あまりにビデオクリップ集が愉快なのでネット通販しちゃいましたよ。

大人数で悪魔を殴打しまくる「Slam」、十字軍に変身して異教徒と戦う「Great God」、聖書でモンス夕ーに立ち向かう「No Monsters」、偽『M-I:2』の「Mission 3:16」など、真剣にクズです。

ここにサンプルがあるので、ぜひ見てみましょう。

http://www.carman.org/discography/videos/video_collection.html

(^д^)ハハハ

(^д^)ハハハ

(^д^)ハハハ

この人が主演している『R.I.O.T. The Movie』という映画があるらしいのですが、なんとキモも出ています。

十字架背負って入場するギミックはガチだったのか!

DVDレビュー

キリスト教ネタは続きます。

クリスチャン・ロックのビデオ・コンピレーションDVD『WOW Worship』を見ました。

これはちゃんと定価で買いました。

全16曲収録されているのですが、一人も知りません。

参加アーティストを書き写すのは面倒臭いので、こちらを見てください。

http://www.wowworship.com/

でまあ内容はというと、サードアイブラインドとかコレクティヴソウルとかみたいな中途半端なカレッジ・ロックをさらに中途半端、さらにかっこ悪くしたような人たちがいっぱい登場します。

みんな朗らかな笑顔を浮かべ、「ジーザス、アイラブユー」とか「子供たちが歌う、ハレルヤ」とか歌っています。

で、ライヴ仕立てが多いので、観客がみんな神に祈りを捧げたり、天に手を差しのべたりしています。

自分が正しいことやってると自信ありげな笑顔が殺意をかき立てます。こいつらみんな死んだほうがいいです。

(^д^)ハハハ

DVDレビュー

ニューヨ–クのチャイナタウンで5枚20ドルで買った海賊DVDのうち、『パッション』を見ました。

すげえッ!

これまで『ジーザス・クライスト・スーパースター』『ベン・ハー』『最後の誘惑』『ライフ・オブ・ブライアン』あと見てないけど『ナザレのイエス』などキリスト映画はいっぱいあったけれど、いずれも”神の子”あるいは”悩める人間”としてのイエスを描いてきたのに対し、『パッション』は”肉”として徹底描写!

全編殴られ、刺され、血がドバー!それをローマ人やユダヤ人が嘲り笑う!

2時間あるのに、中身ははっきし言ってそれだけ!それでも飽きない!

さらにこの映画の凄いところは、あらゆる批判を「メル・ギブソンだから」という答えでかわしてしまうことでしょう。

例:

  • 「なんでイエスだけが白人なんだよ」
    • →「『ブレイブハート』でスコットランド人の役をやっていたメル・ギブソンが監督しているんだし、それぐらいどうってことない」
  • 「聖書の解釈がおかしい」
    • →「メル・ギブソンはオーストラリア人だから聖書の解釈が違っててもノープロブレム」
  • 「時代考証が間違っている」
    • →「メル・ギブソンに時代考証の正しさを期待するなんて野暮」

メル・ギブソンは得な人だなあ。

とにかく『マッドマックス』や『リーサルウェポン』以上に血がブバーと出るので、おすすめ!

ニューヨーク観光旅日記パート9

3月13日、レッスルマニア前日のニューヨーク証券取引所ですよ。

ウォール街でいきなりこんなのに出くわすと、さすがにビビります。

グラウンドゼロ近辺は負の匂いが漂っていて、遠からぬ将来スラム化するんじゃないかと思いました。

ニューヨーク観光旅日記パート8

17日には無事帰国したのですが、ニューヨークねたは続きます。

13日の夜はB.B.キング経営のクラブでジョン・メイオールズ・ブルースブレイカーズのライヴを見ました。

42丁目といえば以前はポルノ映画館とか大人のおもちゃ屋ばかりだったのですが、いつの間にか浄化されてしまいましたね。

『タクシードライバー』に出てくるポルノ映画館もこのへんだったのではないでしょうか。

ニューヨーク観光旅日記パート7

St.Marks SquareにあるKim’s Videoは最高なので、ぜひ行きましょう。

http://www.kimsvideo.com

ちなみに歩いていける距離にあるBleeker Street支店Kim’s Undergroundもおすすめ。

ニューヨーク観光旅日記パート6

ダコタハウスを見物に行ってサタニックサインを出して記念撮影をしていたら、玄関にリムジンが止まって、オノ・ヨーコが出てスッと入っていきました。

ちなみにジョン・レノンを撃ったマーク・チャップマンは、サインしてもらったLPをこの生垣に放り込んだと門番が言っていました。

ニューヨーク観光旅日記パート5

WWEレッスルマニアXX,とにかく最高!!!

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お昼にティファニー本店に行ってみました。

ホテルで先行発売されていたレッスルマニアトレーナーを着ていったら、黒人の図体のでかいエレベーターボーイがおっという顔をして「昨日レスラーが店に来ましたよ」と話しかけてきました。

えー誰誰と訊くと「えーと、あのトリプルHと一緒にいるやつ」と言うので「ランディ・オートン?」と言ったら「そうそう!」とのこと。

しかし天下のティファニーで大勢客がいるエレベーターの中、勤務中に客とプロレスの話とかしてクビにならなかったのでしょうか。

ニューヨーク観光旅日記パート4

125丁目のアポロシアターの右隣にあるビデオ屋『FILMS AND GAMES』はブラクスプロイテーション映画と香港カンフー映画と日本のアニメしか売っていないという素敵な店。

ウェブサイト http://www.hardtofindblackfilms.com が全然つながらないので潰れたのかと思ってたら、ちゃんとやっていました。

店員のお姉さんに「黒人が殴りあって、おっぱいが出てくる映画のビデオでおすすめはあるか」と訊いたら『罠 (TRICK BABY)』を薦められました。

ニューヨーク観光旅日記パート2

カンフー映画とかグレイシー柔術のビデオばっか売っていて、日本人だと言ったら「DO YOU KNOW FUDO?」と訊いてくる親父がいたビデオ屋『43rd Chamber』が潰れて、花屋になっていました。

ショボン (#´糞`#)

 

ついでに46丁目にある『R.E.C.Video』も以前はサンダル物とかいっぱいあったのに、今ではただのアダルトDVD屋&のぞき部屋になってしまいました。

地上階にはちょっとトロマ物もあったけれど、B1はアダルト物ばかり。

「女が解剖されて内蔵どろどろなビデオはないか」と訊いたら、アマチュアレイプ物のコーナーを指されてガックリ。

ショボン (#´糞`#)

 

DVD時代になってリセットされたせいで、今まで売られていたクズビデオが一掃されてしまった感があります。

ちょっと悲しいことです。

ネタバレ警報

ピータ–・ラヴゼイの『猟犬クラブ』を読みました。

CWA賞といってもオットー・ワンツとは関係ありません。

ジョン・ディクスン・カーLOVEというか『三つの棺』LOVEにあふれている、本格物へのオマージュというだけでなく独立した本格物として楽しく読めました。

イアン・フレミングを愛読するボディビルダーというのは、やはり馬鹿の代表格なのですね。

WADD

伝説のデカチンポルノ男優ジョン・C・ホームズについてのドキュメンタリーDVD『WADD』を見ました。

映画『ブギーナイツ』の元ネタになった人で、ポール・アンダースン監督の談話も収録されていますが、とにかくチンコがでかい!

そのデカチンを挿入されたときの女優の反応として

  1. 喜んでいる
  2. 奇妙な感触に違和感をおぼえている
  3. 本気で痛がっている

という3種類の異なった表情が映像つきで紹介されていたりして、面白かったです。

ラス・メイヤー映画に出ていたキトゥン・ナティヴィダドとのガチ姦シーンも見ることが出来ましたが、そんなに嬉しいものでもありませんでした。

ボーナス特典として1時間ぶんたっぷりXXX映像が収録されていて、昼ご飯を食べながら見ていたら軽い吐き気が。

やはり他人の勃起したチンコは大嫌いです。