記事を書きました。 Yahoo!ニュース『ジェフ・ピルソンが語るドッケン、ディオ【後編】』。
前編記事もよろしくです。
現時点では全商品がアメリカ/カナダのみ出荷のようですが、FOREIGNERクルー救済マーチャンダイズ販売サイトもチェックして下さい。
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午前中は病院。
記事を書きました。 Yahoo!ニュース『ジェフ・ピルソンが語るドッケン、ディオ【後編】』。
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午前中は病院。
フワちゃんという芸能人の方、毎日夕ご飯の時間のテレビに出ていて凄いなあ
記事を書きました。 Yahoo!ニュース『ジェフ・ピルソンが語るフォリナー、スターシップ、マイケル・シェンカー【前編】』。
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記事を書きました。レコードコレクターズ2月号のリイシュー・アルバム・ベスト10の“ハード&ヘヴィ”部門。
●シー・フィーバー 深海の怪物
映画『シー・フィーバー 深海の怪物』を見ました。漁船にウィルスみたいなのが寄生する話。ウィルスは人間の眼球に溜まるのでブバーと破裂して死ぬのが見せ場ですが、あとはあまり盛り上がらないまま終わります。巨大化したウィルスも出てきますが野球場のちんこ風船みたいなのです。別にそういうのが出てこなくても面白ければいいけど、特にすごく面白くもなかったです。でもすごくつまらなくもなかったです。
記事を書きました。 ヤマハWeb音遊人コラム『映画『ワンダーウーマン1984』を音楽で語ってみよう』。
なおCRO-MAGSのジョン・ジョゼフはTシャツ問題について「obsessing over a super hero movie that placed shirts of bands the Director loved is kinda dumb」と言っています。
●Grace Jones: Bloodlights And Bamis
グレース・ジョーンズのドキュメンタリー映画『Grace Jones: Bloodlights And Bamis』を見ました。
監督のソフィ・ファインズは俳優のラルフ・ファインズ、それからゲイリー・ムーアと『DARK DAYS IN PARADISE』で共演したマグナス・ファインズの妹。
伝記映画ではなく、ライヴ映像とオフショット、そしてジャマイカへの里帰りを軸とした内容です。
2017年公開の作品ですが、素材を撮影したのはそれよりかなり前のようです。でも彼女の外見がまったく変わらないのでタイムレス感があります。
ジャマイカの教会の垂れ幕に“2005”と書いてあるので里帰りはたぶん2005年。あとスライ・ダンバーと「This Is」、ロビー・シェイクスピアと「Well Well Well」という『HURRICANE』(2008/現時点での最新アルバム)の曲をレコーディングするフッテージも収録されています。
ライヴ映像がすごくカッコ良いです。「Warm Leatherette」「Nipple To The Bottom」「Pull Up The Bumper」「Love Is The Drug」などを熱唱しています。コスチュームは石岡瑛子。
あとフランスだかのテレビで「La Vie En Rose」を歌うシーンも良いです。
世界的なスーパーモデルだった彼女ですが、ジャマイカに里帰りするとヤーマンとか言っていて、田舎娘っぽい側面を垣間見ることが出来ます。
あとジャマイカの人はガチで屋台でジャークチキンを食べてることが判ります。
エロ目的の人向けには、風呂上がりで全裸でコーヒー牛乳を飲んだりスキンケアしたり、エステで全裸であちこちからシャワーを当てられたりするシーンもあります。
なお寿司と生ガキを中西俊夫と山口小夜子と食べる映像が収録されていますが、これは日本のTV番組とかでしょうか?
トヨタセリカ広告ポスター(1985年)。キャッチが“Heか、Sheか。” あまりに失礼極まりないせいか、短期間で別のキャッチに変えられた記憶があります。
2016年にサンフランシスコに行ったとき、Museum Of African Diasporaでグレース・ジョーンズ展というのをやっていて、Contemporary Jewish Museumのスタンリー・キューブリック展とどっちに行こうかと悩んでキューブリック展の方に行ってしまいました。ごめんなさい
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翻訳をしていました。
●ポゼッサー
映画『ポゼッサー』を見ました。ブランドン・クローネンバーグ監督。東京国際映画祭で上映したけど見に行っていないのでブルーレイで。
セックス/バイオレンス/グロ/肉&メカ/変なガジェット/巻き込まれて悲惨な目に遭う人など、父ちゃんの芸風を正しく受け継いでいて面白かったです。最後の「Pull me out」もヒネリが効いていました。
緊急事態宣言/アメリカの国会議事堂突入/実家にちょっと顔出し。
アレキシ・ライホが亡くなったそうです。ご冥福をお祈りします。
2003年9月9日、一度だけインタビューしました。今聴き返しています…
黒薔薇忌。
川口。
●Fukushima 50
ごはんの時にアマゾンプライムで『Fukushima 50』を見ました。
映画に描かれているような福島第一原発の関係者の皆さんの奮闘は本当に大変だったと思いますが、まだ記憶に新しい出来事ゆえ、過剰な脚色を入れることが出来なくて、映画作品としてのカタルシスが殺がれている気がしました。
原発内でブルース・ウィリスが暴れたりするシーンはもちろんないですが、“ベント”という凄いらしい解決手段も何が凄いのか判らないうちに終わりました。
佐野史郎が演じる菅直人がなんだか偉そうに怒鳴るだけのジジイに描かれています。これは当時の与党がもう与党じゃないので、ディスっても大丈夫だからでもありますよね。
映画の最初に東日本大震災をやっちゃって、後は会議とかしているシーンが多いので、“ゴジラが出てこない『シン・ゴジラ』”感がありました。
福島第一原発の所長が渡辺謙というのも、さらにゴジラ感を強めることになりました。どっちも死にます。
“大統領に電話で報告するだけのアメリカ人”という登場人物もレイモンド・バーへのオマージュだと思います。
最後に野外で子供たちが遊んでいたりするシーンでオチを付けようとしますが、丹波哲郎の演説が被さってこないので、力づくの説得力を感じません。
自分がこの映画をきれいな眼で見ることが出来なかったのは残念ですが、泉谷しげる、ダンカン、吉岡里帆など僕でも名前を知っている芸能人の方々が大挙出演しているので、新春かくし芸大会のノリで楽しめました。我々は福島のことを決して忘れてはならないという思いを新たにしました。
2021年もよろしくお願いします。皆さんが幸せで、微笑んでいられる1年でありますように。
今年もたくさん記事を書いて、半分大人の子供たちと、半分子供の大人たちにしばし楽しんでもらえたら嬉しいです。
いろいろな音楽記事を全文無料公開中ですので、ぜひ読んで下さい♪
●Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/byline/yamazakitomoyuki/
●ヤマハWeb音遊人 (2017〜)
https://jp.yamaha.com/sp/myujin/?s=%E5%B1%B1%E5%B4%8E%E6%99%BA%E4%B9%8B
●ヤマハ 音楽ジャーナリストの眼 (2011〜2017)
https://www.yamaha.com/ja/journalist/list.php?wri=13
●ローリングストーン
https://rollingstonejapan.com/author/detail/442
●BARKS
https://www.barks.jp/search/?q=%E5%B1%B1%E5%B4%8E%E6%99%BA%E4%B9%8B
2020年は何とかギリギリ逃げ切ることが出来ました。2021年もよろしくお願いします。
洋楽ミュージシャンの来日がなくなったので来日前インタビューや対面インタビュー、ライヴ・レビューというのがなくなりましたが、ベテランへのヒストリー電話インタビューなどもあり、勉強になりました。年間51回インタビューしたというのは大体例年通りでした。
『ロリー・ギャラガー アイリッシュ・ロックの原像』や『ブルース時代のゲイリー・ムーア』でたくさん記事を書いて、後半にはエディ・ヴァン・ヘイレン追悼記事やジミ・ヘンドリックス『LIVE IN MAUI』などについての記事を書いたので、2020年は故人ギタリストの年だった印象がありますが、必ずしもそういう訳でもなく、それなりにコンテンポラリーな音楽についての記事も書いた…と思います。
●異端の鳥【ネタバレのような】
映画『異端の鳥』を見ました。本当は今日見たのではないけど。
予備知識なしで見て、真面目な映画なのかと思っていたらホロコースト・エクスプロイテーション(原作者が作ったネタ)&東欧映画エクスプロイテーション(白黒でなんだか長い)の合わせ技で、ショック&バイオレンスシーン満載でした。ウド・キアーも出てくるので、“こっち”サイドの映画であることは間違いありません。
軽くショック&バイオレンスシーンをリストアップしておきます:
– 預けられている家の婆さんが死亡!家が燃える!
– 祈祷師ババアに買われる!
– 祈祷師ババアが立ちション!
– 死にかけの病人の耳にイタリアの耳クソ取りOTOSANを入れる!
– 相手を罵るとき「犬の血め!」と言う!
– 両目の眼球をほじくる!
– 女のアソコに瓶を突っ込む!
– ユダヤ人移送列車から脱出!射殺の嵐!
– ショタペドに犯される!
– ショタペドをネズミの大群がいる穴に突き落とす!
– ヤリマンパツキンとセックス!
– ヤリマンパツキンの寝ているところにヤギの首を投げ込む!
– 爺さんを殴って逃亡!
– ソ連兵が村を襲撃して馬に乗りながら女とセックスする『俺の空』の武尊みたいなやつ!
– 逆さ吊り!
– 豚鼻の物売り射殺!
他にもあったかも。あ、ポスターのシーンも“首から下を埋められてカラスの大群に襲われる!”か。169分があっという間です。
なお作中の言語はポーランド語でもチェコ語でもないインタースラヴィック語(スラヴ系エスペラントみたいなのらしい)で、“良い”のことを“ドブレ”と言っていました。ポーランド語とチェコ語では“ドブリ”です。
でもチェコ語で“ドブロ・クーチ”(ボナペティのこと)とも言ったりするので語尾がいろいろ変化するのかな?よく判らないです。てきとうですみません。
【追記】ドブロ・ギターのドブロは創始者がドピエラ兄弟というのでドbroなのと、スロヴァキア系なので“良いギター”という意味らしいですよ。
ダニー・ホッジが亡くなったそうです…
ルーク・ハーパーが亡くなったそうです…